ホトトギス作業帳パン農ブログ  十足のわらじはこちら *リンク先、直しました*

2008年06月28日

結局除草機押してます

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いろいろ除草・抑草方法を試しましたが、コナギがかなり発生して
おり、除草機かけてます。ヒエも針のようなのがあちらこちらに。
発芽して大きくなるまであっというまで、いったん根が張ってしま
うとかなり手強くなるので、パン屋の合間にやるはめになりました。
お客さんが増えて大変なこんなときですが、木曜の朝に半分、それ
から今日パン屋のあと夕方4時から8時近くまでやりました。

使っているのはパン屋が建つ前にあった納屋で見つけた古〜い手押
しの一条除草機で、鉄製、木の取っ手でかなりぼろぼろになってき
ており、穴が開いていて泥が入るので途中で重くて押せなくなった
りで、古いだけあってそれなりに大変です。(除草機の写真は...まだとってませんがこんなのですht
tp://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h53603060)

というか稲の合間を押して歩くのはホントにかなりの重労働で、単
純計算で田んぼの面積2000m2÷条間33cm=6kmを除草
機押しながら歩いたことになります。実際はとばした条もあるけれ
ど、縦横両方歩いたところもあるのでひょっとしたら6km以上か
もしれません。除草機を押した直後は泥で濁るのでどれだけ草がと
れたか分かりませんが、まだだいぶ残っているような気がして見る
のが怖い...
まあもう数回くらいは田んぼに入ることになるような予感です。

この除草機、アルミ製の手押し2条型や動力式のもの、はたまた6条乗用除草機などもあるようですが、こうも草がでてしまうと、今
使っているのは古民具として飾りにして新しいものが欲しくなりま
す。動力は楽そうだけど、メンテが楽なのはやはり手押し式、ジョ
ギングがわりの運動にもなりそう?
どうなることやら。

写真:ポット苗、粗植、深水の田んぼは水面がきれいです。周りの
田んぼは初期生育が早く、水面もすぐに見えなくなります。

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posted by pototokitu at 21:58| 岡山 ☔| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月27日

ぐわーーーーーーーーーーーー

やっちまいました。
いつものように忙しい夜シフト、あんぱんの分割・成形していたのですが、何かおかしい。確か96個分生地作ったと言っていたのに、分割してみたら75個しかない。まあ間違えたのかなと思い、丸めて餡を入れます。半分ほど終えたところで、どうも手につくし、いつもより打ち粉を使うので、これはちょっと水分が多いのかな、明日言わないとと思いながらも、まだまだ残りが沢山あるので、ちょっとべとべとしながらもひたすら餡入れ作業を続ける。

そして68個ほど餡入れができたところで、はて次はシナモンロールだなと冷蔵庫に寝かせてある生地をチェックしてみると、なんかいつもより大きいような感じ。あーよく発酵してるのかなと思い、よく見ると生地の色もなんか白っぽい。あれ、と思い丸めたあんぱんの生地を見るとどうも黄色っぽい...(注:シナモンロールの生地は卵が入ってます。あんぱんは卵なしの生地)

...え?(うそ)

がーん...

ぐわーーーーーーーーーーーーマチガエタ。

シナモンロールの生地であんぱん作っちまったい。

てことはあんぱんの生地でシナモンロール?

どうやらそうなるようですね、ハイ。

あんぱん171個とシナモンロール0個ではいくらなんでもまずいだろうし(というか餡がないし)。

というわけでシナモンロール成形してきます。

明日お客さんに言おうかどうか...(内緒にしようかな)


追記6/27夜
いや味見したらどちらもエライおいしかったです。
あんぱんふわふわ。シナモンロールは結構食べごたえあり。
なかなか悪くないんだなこれが。
変える気はないけど、こっちのほうが前のよりおいしい!とか言われたらどうしよう...
posted by pototokitu at 00:06| 岡山 ☁| Comment(3) | パン屋の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月26日

パンについての話

今日もこれから手押し除草機かけてきます。米ぬかの効果も薄かっ
たのか、コナギの芽がたくさんでてきました。
こっから先はもう正攻法で草取り!ですかね。
別にほったらかしでもいいような気もするけれど、ここで草をのさ
ばらすと減収は間違いないことが分かっていると、そのまま見過ご
すわけにはいきません。

さて、ボイスに出たり、オセラに出たり、新しいお客さんも増えて
きているので、ここらでぼちぼちホトトギスのパンについてもいろ
いろ書いていきたいと思っているのですが、さて何を書こうとなる
とすぐに田んぼの話になってしまうのはやはり田植え直後という季
節的なものもあるような気がしますが、米かパンかとなると、どう
しても米のほうを優先してしまうのは、パンよりもご飯に合うよう
な野菜ができてしまうという食事事情、それからご飯を食べないと
力がでずに動けなくなってしまうという体質的にもしょうがないこ
となのかもしれません。去年までは家の前の2畝ちょいだけ
だったので沢山とれても一年分にはとても足りなかった(平均10
0−120kgくらい。食べる量は...うーん、月15kgくら
いだから180kgか)けれど、今年からはありがたいことに裏の
田んぼも借りることになったので、これはもう絶対食べきれないほ
ど作ってやるぞうぞうぞう!と気合いが入っているのも確かです。
そうです。パンは売り物!それからおやつ!食事はご飯!これがま
あ正しいパン屋の姿でしょうか(どこが?)
まあパン屋になってからは試作パン、味見用、失敗作、食パンの
耳、売れ残りなどのパンをしょっちゅう食べているので、カロリー
的には米:パンの割合は絶対下がっているはずですが。それとも炭
水化物:その他比が急増しているだけだったり?

が、食べることはさておいて、調理する行為を比べると、米を「炊
く」よりもパンを「焼く」までの複雑な過程には何か神秘的なもの
を感じます。発酵させて成形して、最後の生地の段階まではなんと
かコントロールできている(つもり)のですが、窯に入れてからは
もう後は念じることぐらいしかできません(おうちでパンを作った
方なら分かるでしょう)。白いぽてっとした固まりをこねたりひっ
ぱったり切ったりを延々と続けて、最後に焼くのはほんの何分何十
分ですが、ここで一番劇的な変換を迎えるそのときに直接できるこ
とはもう窯のドアを開けることくらい(ほんとは温度をいじったり
あれこれしてますが。悪あがき?)。例えるなら、菜の花咲かせた
り米ぬかふったりしても、いざ田植えをしてしまったらその後収穫
までできることはもう限られている...あれ、なぜか田んぼがで
てきた。

焼き上がった状態にしても、炊飯器の発明により炊きたてご飯が簡
単に手に入るようになった今、おこげができたり、芯があったり、
べちゃべちゃだったりすることがなくなり、常に安心できる炊きあ
がりが期待できる米に比べ、いろんな顔を見せてくれるパンはまた
おもしろい。ぱかっとクープが割れてばりっと焼けた田舎パン(た
まに開きませんが)、びろーんとのびた焼く前の生地からは想像も
つかないほどふっくらとしたチャバッタ(たまにふくらみすぎます
が)、かっちりと真四角に切れた食パン(たまにまっすぐ切れてま
せんが)...味や匂いのみならず、成形や焼け具合によっても異
なる造形美も楽しませてくれるパンは、こんがり焼けた塩サバやま
んまるの爆弾おにぎりなどのように、やはり食べ物の中でも特別な
地位を保っているということは言うまでもないでしょう。

つづく(多分)




いろいろ書くと気晴らしになります
朝の眠気覚ましにも
posted by pototokitu at 08:07| 岡山 ☁| Comment(1) | パン屋の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月23日

ライ麦刈りました

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すんごい雑草が生えましたが、一応刈りました。刈れました。
パンダのロゴがかわいいバインダーです。隣の人からゆずりうけました。

本当はもうちょっとおいておこうかと思ったのだけれど、天気がよ
かったし、次の雨で倒れそうなので刈りました。
ライ麦は背が高いので(背丈超えます)倒れやすく、覆い被さって
くるので刈るのも大変です。背の低い品種もあるのだろうけど、入
手先もしらないし...今使っているライ麦粉は北海道産のものな
のですが、どうやって栽培しているのか気になるところです。本来
は小麦が育たないような寒冷地・痩せ地でも育つものなので、比較
的条件のおだやかな岡山には向いていないような気もしましたが、
まあ植えればできるものです。

雑草が多くて、途中花束を収穫しているような気分になるほどのと
ころもありましたが、ちゃんと実の入っているのもあるようです。
が、発芽不良の影響が大きく、束の数からしても重さからしても収
量はせいぜい数キロでしょうか...さびしい。
果たしてパンになるのかどうか。
この後は立てかけて乾燥させてから脱穀、それからもう一度よく天
日干しして乾燥してから、粒のままか粗挽きの粉にして使ってみる
予定です。
手でぐるぐる回す製粉機しかないので、数キロでよかったかも?

これでちゃんとできれば前の田んぼ一枚植えてみようかと思ってい
たけど、どうするか。
山崎さんの小麦は収穫できたようなのでこっちのほうが楽しみのよ
うな...


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posted by pototokitu at 23:12| 岡山 ☀| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月22日

田植え終わりました

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木曜に田植機を借りてほとんど終わっていたのですが、今日なんと
か補植作業を終えました。あとは米ぬかをふって一段落です。

代掻きを3回やったにもかかわらず、補植の途中にもすでに雑
草が生えていたところもありましたが、結構なにも生えてないとこ
ろも多くて、一応緑肥の除草効果はあったように思います。昨日の
雨でだいぶ水もたまり、これから7月まではいかに水深を保て
るかが重要になります。近所で有機米とにんじんを作っている林さ
によると、8cm以上の深さがあればヒエは生えないそうです。
見たところ深いところは15cmくらい、浅いところは3cmくら
いでしょうか。微妙なところです。
が、とりあえず畦マルチの威力は今のところ絶大で水がたっぷり溜
まっているし、雨も降ったの一安心です。

>あとカメは隣の田んぼにいました。こっちの水のが甘いですけど〜

昨年までは家の前の田んぼ2畝のみだったのが、今年は裏の田
んぼも2枚借りて2反近くまで増えたので、機械作業も
増えることになり、それはそれで楽しめました。あとは刈り取りが
バインダーで、それからハゼがけで天日干しして、ハーベスターで
脱穀するまではよいとして、それからの調整乾燥作業がどうなるこ
とやらといった感じです。ムシロに広げて乾燥させて、唐箕で選
別、それからふるいで選別でしょうか...まだまだ手作業が多い
です。機械は中古で探せばあるのかもしれないけれど、置く場所が
ないし(泣)
納屋がパン屋になっちゃったからなあ。

今年は品種はいままでもいつも食べている岡山特産の朝日米(世界
一おいしいお米だと思う)に加え、去年も作った古代米を4種
類、赤米、黒米、緑米、香米と植えました。古代米食パンもけっこ
うファンが多いのですが、他にも何か作れないか模索中です(おは
ぎとか?)。


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That's rice planting this year. We just finished.
Maybe sara will write more about this? We'll see.

posted by pototokitu at 22:43| 岡山 ☀| Comment(2) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月20日

某テレビ番組をご覧になった方へお知らせです

といっても内容にかんすることではないです。
うちテレビないので。

他にも県外の人や、忙しくて見逃した人や、テレビもってない人でどんな内容だったか気になる人もいると思うので、もし見た感想なりなんなりありましたら、コメント欄に書いていただければと思います。
もし多大な期待を持っていた人がいたとすれば、実際の放送時間は5分ほどであっというまだったかと思いますので、特に

もうちょっと早く書けばよかったのだけど、あんぱん丸めたりあれこれやってて遅くなっちゃいました。これからシナモンロール成形したりでまだ仕込みが続くんですが...

とりあえず基本的な情報を

営業時間:木金土10−5
つまり定休日は:日月火水

行き方はこちらを参照



さて重大なお知らせなんですが、このボイスという番組、岡山中で見たことがないのはどうやらうちだけのようです。会う人みんなに言われるんですよ。「すんごい人来るよ〜」「大変なことになるよ〜」「怖い番組だよ〜」「いや、人も多いけど車が多くて大渋滞になるかも」「田んぼに落ちるのもいるんじゃないか」などなどなど

賢明なお客さんは何人かもう「当分来ないことにするね(ほとぼり冷めたらいきます)」と言われており、いつもはのんびりできる木曜日の今日も明日になるとテレビのお客さん来るから行くなら今日のうちと思った〜といって来た人多数ありでした。

そこで、ホントはこういうことを書くのも申し訳ないんですが、次のことをお願いしたいと思うのですが、どうでしょうか。

1)行列の苦手な人はもうしばらくしてから来る。せっかく来ていただいても人が多くて大変な思いをされるかもしれないので。ちなみに売り場には一度に2.3人くらいしか入れません。天気予報は雨です。

2)お友達と一緒に来る場合は、同じ車に乗り合わせてくる。道が狭いのですれ違いができません。できるだけ近所の人に迷惑をかけたくないので。無理して田んぼに落ちてニュースになっても、うちはテレビがないので見れません。

3)あんぱんだけ買い占めない。丸めるの大変なんです。あん作るのも大変なんです。あんぱんいつも売り切れてがっかりしたお客さんに怒られているのです。あんぱんが売り切れたパン屋の苦悩を少しでも分かっていただけるなら、あんぱんが楽しみでやってくる次のお客さんの気持ちが分かるなら、どうすればよいかはおわかりでしょう(一人で10個も20個も買っちゃダメです)。

4)木金土以外の日は来ない。来てもパンないです。
ただでさえガソリン代値上がりしてます。どうせドライブするならやはりパンのある日のほうがよいと思いますが。

こんなところでしょうか。
あと市内にいてパン食べてみたい方、岡大前のコタンにも火曜と金曜に種類は少ないですが持っていっています。覗いてみては?
posted by pototokitu at 00:14| 岡山 ☔| Comment(4) | 日常の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

田植え前の代かき

最近どうも写真が少ないですが、別にカメラが壊れたとかではなくて、ただのきまぐれです。

田植え前に最後の代かきしました。3回目。
予想通りというか、結構草が発芽しているのが見えます。余分にやっておいてよかった〜
あぜマルチも張ったし、去年までの耕耘機のみの世界からトラクターも使えて全て順調と言いたいところですが、実は代かきで結構苦労しまして。

というのも、普通トラクターの後ろに土を平らにおさえてならす板がついているのですが、今使っているのにはそれがない。そんなわけで、だーーーっと代かきしていくと、後ろが平らにならずに、車輪のわだち横に少し盛り上がった跡がついてます。これは普通はその抑え板があるのできれいに平らになるはずなのに、盛り上がったままになっちゃってるというわけです。今日はちょっと水が少なめだったので余計に跡が目立ちます。

なんでこれが問題かというと...
この部分が高いー>水の上にでるー>草が生える!
あぜマルチを張って。水もたっぷりためられると思いきや、田んぼがでこぼこではダメなわけです。これって実は基本中の基本か?
とにかくそのトラクターがあるというだけでウキウキで、抑え板がついていないことすら気にしてなかったらこうなってしまいました。

まあ悩んでいてもしかたないので、レーキを持って手でならしましたが、泥を押して歩くのは大変だし、歩き回れば足跡がずぶずぶつくし、とても全部やる気にならないので、適当に終わらせました。

もっとも元から高低差がかなりあって、それも解消できてないので、こういう細かなところを気にしてもしょうがないような気もするけど...


代かきした後、亀が見あたらないのが気になる...
朝は2匹泳いでいたのに。
posted by pototokitu at 00:24| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月17日

蜂蜜とれました。4回目は栗の蜜。

今年4回目。これがしぼれれば一応元はとれて、時給100円くらいの稼ぎにはなるんじゃないかと思っていたところ、梅雨入り後の晴天続きで結構とれました。ほっと一息です。
結構元手がかかってますからね〜このミツバチ。
あちこち刺されて痛い思いして、蒸し暑い中防具かぶって作業して、これで蜜も少ない上に赤字だったらみじめな思いをするところでした。

菜の花、レンゲ、アカシア、アンジェリアと続いて、今回は栗の蜜が結構入ってそうな雰囲気です。他には白クローバーかな?とにかくいろんな花が咲いているので、どの蜜なのかはっきりとは言えませんが、なんとなく蜜の香りも山の蜜という感じでした。悪くいえばちょっとくさい...
ただ栗の蜜はミネラルが多くて健康的と言われるので、パンに使うのはこれからはこの蜜にしようかと思っています。
ちなみに蜂蜜入ってるのはベーグルとあんぱん、特にあんぱんの生地は砂糖は使わずに蜂蜜だけです(あんには砂糖いっぱい入ってますが)。
posted by pototokitu at 22:28| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

畦マルチというもの

昨日畦マルチというものを張りました。(写真はそのうち...)
簡単にいうと、田んぼのあぜに薄いプラスチックのシートをはって水漏れを防ぐというもので、昔は同じことを鍬であぜつけ(練った泥を畦に塗ること)、そして現在一般的なのは畦波シートでやります。

別にそんなものなくても大丈夫じゃないのと言う人もおられるかと思いますが、除草剤を使用せずに稲を作る場合には、草を抑えるために初期の深水が不可欠ということで、これには水の漏れないあぜが非常に大事なのです。ひたひた程度の水ならば大丈夫な場合でも水深10cm近くともなると、水の重みの影響もあるのか、どんどん水がぬけていきます。そんなわけでうちではひたすら田んぼに水を入れ続けていたのですが、水不足の年はそんな贅沢はできないし、漏れた排水による肥料流出なんかも気になるところです。

いや、畦付けをきちんとすれば漏れない!とも思えるのですが、鍬での作業はものすごく大変な上に、慣れないし下手なのでうまくできない。つまり漏れます。その上モグラが畦に穴を掘ります。つまり漏れます。

それで普通は畦波シートの出番なのですが、こいつがやっかいなのは、設置作業と、それからぼろになったときの除去作業およびゴミ処理です。結構厚めのプラスチックのシートなので耐用年数も数年ほどありそうですが、草刈機でひっかけたり、トラクターでひっかけたりするとすぐ破れて壊れてしまい、しかも補修して設置しなおすのも大変です。また余計な石油製品を浪費して再利用の難しい(ほぼ不可能な)ゴミを生産しているという精神的な重荷もあります。

そこでトラクターにとりつける畦塗機という機械を持っている人に頼んで畦付けをやってもらおうかとも思ったのですが、1mあたり100円だったかどうか確かではないですが、ちょっと迷ってしまうような条件のものらしいということもあり、うだうだやってるうちに田植え間近となってしまいました。

それでまあ結局は畦波シートかなと思いつつも、上に書いたような理由で使用を躊躇していたところ、山崎さんが畦マルチというものを使ったらどうかと言うので使ってみたというわけです。


感想は...
まだ田植えもしていないので耐久性などはなんとも言えませんが、設置はすんごい楽!大きなディスクとプラスチックシートのロールのついた道具(スプレッダー)を畦にそって押していくとシートの下部が埋設されて、これをマルチおさえか土などで畦にそって抑えるだけです。スプレッダー自体も非常に単純な作りで、手で簡単に運べて、すべて手動でできます。なにかと高価な機械が必要な近代農業において(いえ、高価な機械は持ってませんが)こういう道具はありがたいです。水漏れもなく(プラスチックなので当たり前ですが)、まずは満足。
これを8月の中干し頃にとりのぞきます。

取り除くときはまだ水がある状態なので、除去作業は比較的楽そう。基本的に一年間しか使わないけれど、非常に薄いシートなので、資源浪費やゴミ問題に関しても畦波シートと比べるとだいぶよさそうです。

ここでふと思いつきました。トウモロコシからできた生分解性マルチというやつです。基本的に最初の数ヶ月もってくれれば十分な用途なので、こいつを使えば除去の必要なし!しかもゴミもなし!
来年はこれにしようかな?

というわけで畦マルチを張ったのですが、肝心の田植えは木曜日になりそうです。
なにやら予報では雨ですが、山陽放送のボイスの放送が木曜日なので、金曜以降となると多くのお客さんが押しかけてくることが予想され、田んぼの中で動物園のパンダ状態になるのはイヤなので、なんとかそれ前には終わらせたいと思っていたので、なんとかぎりぎりできそうです。
posted by pototokitu at 22:15| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月15日

やるべきことやってる人は立派

いろいろとあわただしい日が続いていますが、梅雨入りしてから雨が降らないので、外仕事がはかどります(といっても草刈と片付け)。こう書くと降り出しそうですが。というか降ってきましたね。カエルがにぎやかです。

田んぼは2度目の代かきをして(代かき中に田んぼの中に亀目撃しました)、あぜを直して(イノシシに掘られて低くなってたところに盛り土)、高低差を直しました(レーキで浅いところから深いところへ押したり引っ張ったり)。

緑肥(菜の花)除草はどうかとはりきっていたのですが、雑草に負けて生育が悪かったので、あまり効果は期待できなさそうで、田植え直前か直後にぬかをまいて、それから小さな田んぼは除草機を押してみようかな?

田植えはできれば水曜日で、前日に最後の代かきをしてそれから水漏り対策のあぜマルチを張ることにしました。つまりうすーいプラスチックのシートをあぜにそって張るだけなんですが、なんでもこれを簡単にやってしまう道具があるとかで山崎さんから借ります(なんでも山崎さんからです。山崎さん、ありがとう)。それにしてもいろいろ面白い機械があるものです。

ただお米をとる、という以上に、こうすればああなるというような作業の効果を見るのが楽しかったりします。同じ目的を目指していてもいろいろ違う「技」を駆使することで、収量が上がったり、おいしくなったり、楽になったりするわけですが、もちろん全てがうまくいくはずもなく、失敗してもまたそれを肥やしにして次につなげていくという過程も、楽に沢山のおいしいものを得るという結果に劣らず、いい充実感を与えてくれます。

ただこういう充実した仕事をしていると、(自分から見ると)非常に単調な仕事をしている他の人たち(宅配便の配達とか役所で事務仕事をしている人とか)になんだか申し訳ないような気になってくることもあり、ある意味そういう仕事を続けている人に対して尊敬の念を抱くようにもなりました。毎日同じことをもくもくと続けるなんて自分にはとてもできないことなので。

ただそういう人たちがいなければ社会がまわっていかないのも確かであり、また自分のやっていることも他の人の支えがあってこそできることであり、もちろんそれなりの金銭的対価は払っているつもりですが、やはりお金とそれ以外のことを自分のまわりにいる同じように頑張っている人たちに還元すること提供するということ(例えばおいしいパンを焼いたりすること)が大事なんだと改めて思います。

月並みな言い方になりますが、自分のしたことが相手の喜びになるならば、自分にとってそれ以上の喜びはなく、例えばそればパン屋ならば、自分の作ったパンがおいしく食べてもらえるならば、それはおいしいパンを食べることができる喜びと作ったパンをおいしく食べてもらえる喜びの両方を生み出すことになり、それはパン一個の値段のみでは到底表すことのできない価値があるということです。

じゃあそうするには何をすればよいかというと、これは別段難しい問題でもなく、自分の仕事をしっかりやる、できることをやる、結局最後はこういうことになります。仕事論ですかね。そして仕事をきちんとやっている人に感謝する。やるべきことをやっている人はそれがどんな仕事であれ立派ですから。

...田んぼの中でどろんこになってレーキと鍬で土を動かしながらこんなこと考えてました。哲学の鍬。明日は筋肉痛かしら?
posted by pototokitu at 23:28| 岡山 ☁| Comment(2) | 日常の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月12日

ライ麦栽培 収穫が近づいてきました

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だんだんライ麦が熟れてきました。
去年の冬前に蒔いたのですが、種が古かったせいか発芽が悪くてど
うなるかと思っていたのですが、春になってぐんぐん伸び出して、
一応それらしい穂ができました。さすがに条件の悪いところでもで
きると言われるだけあります。

刈り時の判断が難しいところですが、これから様子を見てバイン
ダーで刈ってから天日干し、それから発掘したハーベスターを使っ
て脱穀という流れで収穫できそうです。それから乾燥させて、でき
た粒は砕いてライ麦パンにブレンドして使う予定です。

今のライ麦パンに使っているものは北海道産の粗挽きライ麦粉です
が、砕いた粒を使っても独特の歯ごたえや風味に貢献するので楽し
みです。自家製粉となると、粉に挽いて篩にかけてと結構労力もか
かるので、自家栽培の粒を活かして使いたいと思っています。ライ
麦を粒のまま炊いたものを練り込んだ食パンや、酸味の強いドイツ
風のライ麦パンに混ぜるなど、少量でも味が分かるような使い方を
していきます。

これで使えるようならば栽培面積もちょっと増やしていきたいとも
思っていますが、果たしてちゃんと使えるかどうか、未知数の部分
が大きいのも確かです。というか面積を増やすとなれば、もう
ちょっとまともに作って粉にもできるくらいの収量を作りたいとい
う気持ちはあるものの、栽培技術もあやふやなので、果たして増産
するだけの価値があるかどうかも微妙なところです。

穀類は育てるのは楽でも収穫後が結構大変なんですね。今までも気
軽な気持ちで雑穀を作ったりして、収穫後がどれだけ大変だったこ
とやら。ハーベスターで脱穀すれば楽でも、手でやるとなると、足
踏脱穀機を出してこれなければならず、これが以外とうまく粒の部
分と分かれなかったりします。穂のまんま粒の中に混ざってる状態
だったりすると、一つずつ手で分ける作業になり、時間ばかりがか
かってちょろっとしかとれないなんてことになります。やっと脱穀
したと思っても、軒下や温室など、きちんと乾燥できる体制ができ
てないと、雨にあたってかびが生えたり、袋に詰めたままでむれて
しまったり、使える状態にするまでの段取りと労力が結構かかるのです。

とにかく今まで数年間あれこれ試して大変な思いをしてきました
が、ハーベスターで脱穀できるというのが非常に楽しみです。

ちなみに雑穀類は今年は、エゴマ、ごま、もちきび、もちあわ、ア
マランサス、それから緑大豆と黒大豆の栽培を予定しています。
posted by pototokitu at 00:23| 岡山 ☔| Comment(2) | 食いモンの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

おやどりソーセージフォカッチャ

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文章、画像だけでなく、動画や音声も配信できるようになりました
が、将来はネットを通じて匂いを送ることはできるのでしょうか。
もしそうなった場合、食べ物関係のネット売上が飛躍的に増加する
であろうことは想像に難くありません。
パソコンの前に座って匂いと絵で白いご飯を食べるというネットウ
ナギやなど出てきたりするのでしょうか。

とにかく匂いを紹介できないのが残念ほどおいしそ〜な匂いのパン
ができました。
うちのパンには近所の山崎農場の卵を使っているのですが、ここの
親鶏はなんとソーセージにもなっています。無添加で普通の鶏肉よ
りも風味が濃いのでパスタにしたりするといいダシが出てすんごく
おいしくて、個人的にも毎週買っているのですが、これをパンに入
れることにしました。
なにやら山崎さんの卵の卸先の大きなところが辞めたようで、それ
でソーセージを大量に作ってもらったそうです。そんなわけで、
ソーセージ消費に協力しましょうということになって、試しに作っ
てみたところ、これがこれがもうおいしくて。

フォカッチャの生地にじっくり炒めたタマネギと刻んだソーセージ
を混ぜただけですが、市販のソーセージを想像すると確実に衝撃を
受けることでしょう。

タマネギは今のところ自家栽培のものを使っているのですが、あま
り沢山作らなかったのでそのうち山崎さんのになるかもしれません。
posted by pototokitu at 11:01| 岡山 ☁| Comment(0) | 食いモンの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月08日

チャバッタの食べ方

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カツサンド!
コタンへの配達の帰りに和幸のトンカツ買いました。年に3回
くらいは食べます、トンカツ。
軽くトーストして、バターぬって、レタスとキャベツを挟んで、
ソースかけて、あとはかぶりつくだけ。
ハード系サンドは満足感が違います。しっかり野菜を詰めてもパン
がふやけないのもよいです。

でもですね、トンカツはホントはラードで揚げたほうがおいしい
し、後味も脂っこくないのですが、最近はどこもサラダ油になって
しまったようです。結構胃にもたれる...オメガ6とかリノール
酸とか実はサラダ油は非常に害があるなんてことが最近は認知され
てきているようですが、そのうちラードで揚げた肉屋のコロッケな
んかも復活してくるのでしょうか。

よいラードはなかなか手に入りにくかったりしますが、ここでうち
ではとり農園の鶏脂なんてのもたまに買ったりしてます。
なんでも亜麻仁油を食べさせた健康鶏だとか?

ってチャバッタの話じゃなかったんかい。ちゃんとパンの話をしないと、もう。

...次回にします。
posted by pototokitu at 23:06| 岡山 | Comment(2) | ホトトギスのパンの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月07日

どうやら山陽放送にでるようです

最近またエライ忙しい日が続いておりますが、木曜日にテレビ局の取材が来ました。山陽放送のボイス21という番組らしいですが、なにせうちはテレビがないのでどういったものなのかさっぱり分かりません。

話を聞くと、隠れ家的なお店を紹介するというどっかで聞いたようなテーマの一部に使いたいということで、朝7時くらいからバタバタとやってきまして。

実はこの日、前日は早朝からミツバチの世話(雨が続いていたので蜂蜜はもう一回しぼれるかどうかぐらい入ってました)、それから藪の中に埋もれていたハーベスタを掘り出し(「奇跡の生還」。6年ぐらい前に一回使ったきりほったらかしというもので雑草が周りに生えて見えないほどだったにもかかわらず、なんとエンジン一発始動。ディーゼルの手でぐるぐる回すやつですがこの耐久性は信じられません。軽油も6年前のもの?)、お昼すぎまでかかって2反4畝の菜種収穫を手伝い(山崎さん含め3人で鎌で手刈り、抱えきれるだけ抱えてぬかるんだ圃場の中を畦まで運ぶというのを数十回と繰り返す発展途上国なみの作業)、それから帰って翻訳の仕事を夜中の2時までやり(正味10時間くらいはパソコンに張り付けでした)、その合間にパンの仕込みを手伝うというなが〜い一日だったのですが。

6時前になんとか布団からはいだし、テレビが来る前になんとかシナモンロールとあんぱんの成形を終わらせば、ゆっくり対応できる〜と思っていたところ、どうやらその考えは甘く、というのは朝眠い時ってのはなんかスローモーションなんですね。体の動きが遅い。それで時間のたつのは早い。で作業を始めたのはもう6時半まわってたかな?確か7時に来るっていってたからこれはなんとかできるかなと思って始めてたら、電話が鳴りまして。早っ!
「あ、ちかくまできてるんですが、これから撮りながら行きますので〜」
「は、はあ。ドウゾ。」
こんな会話だったかどうかも定かではありませんが、そういうわけで作業の真っ最中にばたばたばたと入ってきて、岡山はーえーところじゃなーとか訳分からないようなことを話したような気がするのですが、その先はどうも記憶があいまいで。あんまり覚えてない...

思い出したらまた書くかも。
posted by pototokitu at 08:58| 岡山 🌁| Comment(5) | パン屋の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月03日

農作業も近代化してきた

DSC_1043.jpg


3年前の田植えは手でやりました。
畑仕事も鍬だけ。稲刈りも鎌だけ。最初にあった機械は草刈機ぐら
いでしょうか。
それがだんだん耕耘機や稲刈りのバインダーなど増えてきて、農園
のほうにも近代化の波がおしよせてきまして。

借りてるのもありますが、写真では左からトラクター(四輪駆動で
ないので田んぼはぬかるみにとられやすい。パワーもいまい
ち?)、ディーゼル耕耘機(手回しなのでエンジンかけるのが大
変、重くて重心が高いので転びそうになる)、運搬車(これも転び
やすい、畑に入るとははまりやすい。しかもパンクしてます)。

そして昨日31歳の誕生日だったんですが、そのタイミングに合わせた
ように新しいおもちゃがやってきました。
じゃ〜〜〜〜ん
DSC_1228_2.jpg

畦立て・除草・溝切り用の管理機です。
簡単に言うと、これを押していくと土が左右にばばばっとあがり、
溝が出来るというものです。
試しに使ってみたところ結構パワーもあり、固いところでも溝が掘
れました。700と書いてあったから7馬力かな?
エライ安かったのですが、ちょっとサビ気味だしどうもオイルもれ
てるみたいで、どれだけ持つかちょっと心配ですが、当分は活躍し
てくれそうです。
新品は20万円くらいしそうだし文句はありません。

(これらに加えて脱穀用のハーベスターを山崎さんから譲ってもら
う予定なのですが、藪の中に埋もれているのでひっぱりだしてこな
いと使えません。)

それにしても手で作業をしてきたことを思うと機械の威力というも
のはホントにすばらしい。
田植えは手で植えれば1週間もかかろうかというところが、田
植機を使えば数時間で終わります。
耕耘作業も荒れ地を耕すのなんて手と鍬だけならどれほど時間がか
かることやら。
それを昔の人はそう遠い昔でもない人もずーっとやってきたのです
が、もうその作業の過酷さは想像するだけで疲れてきます。血豆が
何千個?

文明の発達の歴史において、鉄の農機具の発明は荒れ地の開墾を可
能にしたので革命的だったとか言いますが、どんぐり拾ってたりし
た時代のほうが楽だったんじゃないですかね。それでもまあ楽でな
い道を選ぶのが人間の性とでもいいますか。

といってみたものの、今の農作業なんてもう超楽ちん。
今日も代掻きしたけど小さいトラクターなのにあっというま。田植
えも田植機借りるのでたぶんあっというま。
長い人類の歴史の中でここ数十年のみの出来事です。
ありがたや〜

Pictures are our fancy agricultural instruments of modern technology.
From left: a 2WD tractor for rice paddies, a diesel cultivator/tiller
for smaller vegetable fields, and a cart for hauling stuff like
chicken manure. We also got a binder for harvesting rice, and a
weedeater. With exception of the weedeater, we got everything (very)
used, some of them older than us (like the tiller).
Bottom picture is the newest addition, a narrow tiller used for
hilling, ditch making and making vegetable beds. In spite of its cute
look, we figure it's got more than 7 horses in it. It seems to work
fine, and the great thing about this is it takes up so much less space
than 7 horses. Another plus is we can feed it gas and oil, and it
doesn't attract flies. Downside is no horse manure but then we got
humanure compost to take care of so maybe it is actually an upside.
In the picture, you can also see rye behind the fence, bamboo trellis
for green beans, volunteer mustard flowers in the potato patch, onion
leaves to the left of the tiller, and corn to the right.
posted by pototokitu at 19:07| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月02日

朝市おわりました

雨が多くて今日もまた雨ですが、日曜だけ晴れ!
いい天気でよかった〜

人でも多くて今回もよく売れて、おかげさまで2月から毎回売
上あがっています。
どうやったら人気のパンをもっと沢山作れるか(あんぱんとか)、
これからはここをちょっとがんばろうかと思います。

蜂蜜も人気で、新しく作った小瓶サイズ(600円)もあっとい
うまに完売して、どれだけ残りがあるか心配になってきました。雨
が多いので次しぼれるか微妙だし。

ところで今回やらかしてしまいました。
帰ってから夕方に朝市のお客さんから電話があったのですが、支払
いしたはずのパンが2個入ってなかったんですが...って。
あらら〜(汗)
ゴメンナサイ〜
幸いコタンにもたまに行かれるようなのでなかった分のパンはちゃ
んと届けられると思いますが、3時半に起きてわさわさやって
いるとこういうこともあるようです。かごに入れたパンを数えて金
額計算しているので、なんでこうなったのか不可解ですが、もしか
して違うのお客さんの袋に入れてしまったとか?ありえそう...
実はほかのお客さんにも買ったパンを袋に入れ忘れてしまった時が
あって(オイオイ)、このときはすぐに追っかけていって無事に渡
せたのでよかったのですが...

ほかにも計算間違いお釣り間違いとかあるかもしれません。決して
ちょろまかそうなどとは思っていませんので、もし気がつかれた場
合は、お手数ですがすぐに教えてください。それからひょっとして
お釣りが多かった〜(千円札が5千円札だったとか)なんてこ
ともありえそうなので、ラッキーウヒョヒョ♪と思っても気がつい
た場合は教えていただければ幸いです。いろいろとご面倒をおかけ
します(ドジなので)。
posted by pototokitu at 10:28| 岡山 ☁| Comment(2) | パン屋の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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