話を聞くと、隠れ家的なお店を紹介するというどっかで聞いたようなテーマの一部に使いたいということで、朝7時くらいからバタバタとやってきまして。
実はこの日、前日は早朝からミツバチの世話(雨が続いていたので蜂蜜はもう一回しぼれるかどうかぐらい入ってました)、それから藪の中に埋もれていたハーベスタを掘り出し(「奇跡の生還」。6年ぐらい前に一回使ったきりほったらかしというもので雑草が周りに生えて見えないほどだったにもかかわらず、なんとエンジン一発始動。ディーゼルの手でぐるぐる回すやつですがこの耐久性は信じられません。軽油も6年前のもの?)、お昼すぎまでかかって2反4畝の菜種収穫を手伝い(山崎さん含め3人で鎌で手刈り、抱えきれるだけ抱えてぬかるんだ圃場の中を畦まで運ぶというのを数十回と繰り返す発展途上国なみの作業)、それから帰って翻訳の仕事を夜中の2時までやり(正味10時間くらいはパソコンに張り付けでした)、その合間にパンの仕込みを手伝うというなが〜い一日だったのですが。
6時前になんとか布団からはいだし、テレビが来る前になんとかシナモンロールとあんぱんの成形を終わらせば、ゆっくり対応できる〜と思っていたところ、どうやらその考えは甘く、というのは朝眠い時ってのはなんかスローモーションなんですね。体の動きが遅い。それで時間のたつのは早い。で作業を始めたのはもう6時半まわってたかな?確か7時に来るっていってたからこれはなんとかできるかなと思って始めてたら、電話が鳴りまして。早っ!
「あ、ちかくまできてるんですが、これから撮りながら行きますので〜」
「は、はあ。ドウゾ。」
こんな会話だったかどうかも定かではありませんが、そういうわけで作業の真っ最中にばたばたばたと入ってきて、岡山はーえーところじゃなーとか訳分からないようなことを話したような気がするのですが、その先はどうも記憶があいまいで。あんまり覚えてない...
思い出したらまた書くかも。