いろいろ除草・抑草方法を試しましたが、コナギがかなり発生して
おり、除草機かけてます。ヒエも針のようなのがあちらこちらに。
発芽して大きくなるまであっというまで、いったん根が張ってしま
うとかなり手強くなるので、パン屋の合間にやるはめになりました。
お客さんが増えて大変なこんなときですが、木曜の朝に半分、それ
から今日パン屋のあと夕方4時から8時近くまでやりました。
使っているのはパン屋が建つ前にあった納屋で見つけた古〜い手押
しの一条除草機で、鉄製、木の取っ手でかなりぼろぼろになってき
ており、穴が開いていて泥が入るので途中で重くて押せなくなった
りで、古いだけあってそれなりに大変です。(除草機の写真は...まだとってませんがこんなのですht
tp://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h53603060)
というか稲の合間を押して歩くのはホントにかなりの重労働で、単
純計算で田んぼの面積2000m2÷条間33cm=6kmを除草
機押しながら歩いたことになります。実際はとばした条もあるけれ
ど、縦横両方歩いたところもあるのでひょっとしたら6km以上か
もしれません。除草機を押した直後は泥で濁るのでどれだけ草がと
れたか分かりませんが、まだだいぶ残っているような気がして見る
のが怖い...
まあもう数回くらいは田んぼに入ることになるような予感です。
この除草機、アルミ製の手押し2条型や動力式のもの、はたまた6条乗用除草機などもあるようですが、こうも草がでてしまうと、今
使っているのは古民具として飾りにして新しいものが欲しくなりま
す。動力は楽そうだけど、メンテが楽なのはやはり手押し式、ジョ
ギングがわりの運動にもなりそう?
どうなることやら。
写真:ポット苗、粗植、深水の田んぼは水面がきれいです。周りの
田んぼは初期生育が早く、水面もすぐに見えなくなります。
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