写真はまだとっていないのですが、びっくり仰天の簡易さです。
使った材料:
45角の垂木
杉の野地板
こんだけで屋根作りました。
延長用の垂木を下からビスで留めて、上は杉板を適当に張っただけ。そのまま並べて張るとつなぎ目から雨水が漏るので、上の部分を重ね合わせるのがこつです。大雨でないかぎりほとんど漏れないはず(といっても節の穴が開いてたりしてますが...穴の上だけテープ張るかな?)
材料費もメチャ安いです。垂木はまあそれなりにしっかりしたもののほうが良いかとは思ったけど45角で十分のようだし、板なんかこれ以上安いものはありません。しかも古民家的な木の雰囲気もでます。高価な屋根材も防水処理もなんもなし。腐ったり穴が開いたりしたら板を変えるだけ。古い板は薪になるのでゴミもでない。
せいぜい数年くらいで修復が必要になりそうですが、こういうのもありかなと思ってやってみました。いろいろ家の工事とか進めても、気に入らなくなって変更したりというのが結構多いので、半分使い捨て(というと言葉は悪いですが)のつもりでやるというのもいいような気がします。
家を作るときはとにかく長年もたせるためにあれこれ工夫して防腐処理などもしてしっかりと作るものですが、ダメになったらさっさと直すということを前提にして安上がりで省資源の工事技というのも実は重要なのではないかと。なんだかんだいって結構無駄なことしてますからね〜自分で工事やると。
...でも台風がちょっと心配です。今回のは雨台風になるなんて噂もあるし。こういう天気だとパンとおはぎをどれだけ仕込むかがまた悩みどころです。
追加のチラシ、結局配れずじまいだったし。
せっかくおはぎの評判いいのに宣伝不足というのが少しもったいないような...やはり道ばたにのぼりをだーっと立てるかなあ。
[イメージ]
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|お| |お| |お|
|は| |は| |は|
|ぎ| |ぎ| |ぎ|
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