というのも先日読んだ家庭菜園ビックリ教室という本に、トマトはひょろながい老化苗を茎のほうまで寝かせて植えるのがよいんじゃ〜と書いてあったのを思い出したからで、このひょろひょろ苗がこれからどうなるかちょっと楽しみです。
というわけでトマトはもうハウスの中に沢山植えてあるんですが、一番上のほうのイノシシがよくでるところにもでっかい畝を立てました。本によると肥料は苗から離れたところに溝状にたっぷり、苗の感覚は広くして、耕さずに土が固いままと書いてありましたが、結構草がはえてて畝を作るのが大変そうだったので、ばーっと耕してから畝にしました。
トマトは肥えてるところだと、初期に肥料をすいすぎて木ばっかり大きくなったりとか言いますが、この人のやり方は苗から離れたところにある程度固まりでどばどばっと肥料を埋めこんでおくので、根っこが肥料のあるところまでのびていって必要な分だけすうことができるという考えです。しかも不耕起なので、苗の植わっているまわりは自然農に近い無肥料状態になってるけれど、ある程度根がのびれば肥料分はいくらでもあって、肥料のない部分が多いので根もがっちりはれるという感じでイメージしやすいです。
図にすると、
トマト___________________
根ー>ないないないないないないないない鶏糞ぬか
といった感じです。
そうか、肥料分は土の中で均一である必要はないんです。なんか衝撃的かも。