ホトトギス作業帳パン農ブログ  十足のわらじはこちら *リンク先、直しました*

2009年06月30日

田んぼの様子

雨も降って水もたまってくれて、一応落ち着きました。
草がでてきてどうなるかと思ったところも、除草機を縦横一回ずつ押してなんとか許容範囲におさまりそうです。ヒエがまだかなりあるので、これからとってまわります。明日の配達から帰ってからかな。あん作りの前に終わらせたいところ。
米ぬかをまいたところは、ほとんど効き目はなくて普通に草が生えてます。除草機一回と、除草クワでちょろちょろかいてみましたが、その後になって浮き草が大量発生して、さらに水も赤茶色ににごってきたので、結果としては草の生育は抑えられそうでやれやれ。
いろいろやってみて、だんだん草を抑える原理が分かってきたので、時間があったらまとめてみたいと思います。部分部分は頭では一応理解していたけれど、全体像としての抑草技術というのは田んぼごとに適したものと不適なものがあるので結構難しくて、実践段階でも天気や水の問題など直接コントロールが不可能なものがあって、挑戦しがいがあります。
ちなみに、小麦跡に米ぬかと鶏糞をまいたところは、一本も草が生えてません。といってもここは今年から作ってるところで、去年までずーっと草が生えてなかったのかもしれないので、油断は禁物ですが、きれいな田んぼは気持ちがいいです。ガスわきはすごいですが...
ひょっとしてガスわきで土がパン酵母のようにとろとろになって草が生えにくくなってたりするかもしれません。麦わらはどうも見かけ以上のパワーがあるような感触です。
posted by pototokitu at 22:24| 岡山 ☔| Comment(0) | 日常の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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