ホトトギス作業帳パン農ブログ  十足のわらじはこちら *リンク先、直しました*

2009年07月19日

田んぼの草がすごくなってきた

だいたい許容範囲におさまってきたかなと思っていた田んぼの草ですが、かなり立派になってきました(草の方です)。
小さい時はぽろぽろ、くらいの密度でもそのまま大きくなればそりゃあ田んぼの水面をかなりの面積おおうくらいにはありますね。当たり前でした。
ヒエの数も相当あって、一応ちょくちょくヒエとりに入ってますが、なかなか進みません。時間かかるからヒエだけとろうと思っていっても、実際草がわんさか生えてるところにくると、ついついヒエ以外の草もとってしまう。あっという間に手に持てないくらいになるので、それを捨てに畦に投げれるところまで歩いて、なんてやっててすぐ数時間とかかかってしまってます。
今のうちにできるだけとっておかないと、稲のほうが大きくなって葉先ちくちく刺さって痛いし、これからが稲の生育が一番進むときなので、ちゃんと草をとってあげないと大きくなれないと思うと、どうしても時間をかけてしまいます。
というのは田んぼ1のほうで、浮き草が一面に生えてた田んぼ2のほうは、表面にだいぶ草が見えてきたものの、まだ浮き草が一面にあるので大丈夫な感じ、小麦跡の田んぼ3のほうは未だに草がありません。こういう田んぼばっかりだとうれしいけど...
除草機をかけた後でもどうもある程度草が大きくなるとそのまままた根付いてしまうのでほとんど効果なしで、これだけ密度が多い田んぼはやっぱり菜の花をばーんと咲かせてしっかり抑草しないとダメだとあらためて思います。それとヒエは深水か。
畦作りに排水に菜の花を咲かせるための冬場の課題がいろいろ見えてきました。
posted by pototokitu at 22:11| 岡山 ☁| Comment(0) | 日常の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ファン