ホトトギス作業帳パン農ブログ  十足のわらじはこちら *リンク先、直しました*

2010年11月23日

最近の出来事など

なかなか忙しいというか、まあいつも通りなのですが、ちょこちょこ書く気がおきないので、まとめて報告。


11月11日 来年からのホトトギスの動きについて相談。1月から4人、3月から6人チームになることが決定。4月から週4日営業開始。詳細は...さてさて。

11月13日 来年からのホトトギスの田んぼ部門の動きについて相談。米、小麦、有機認証小麦粉。もう検討することはないかと思っていた有機認証に戻ってくるかもしれません。

11月15日 朝日米籾摺り完了(長かった)。イノシシ被害甚大で収量は3俵っぽっち(2反で)なので、今年はよそのお米も買って食べます。

11月16日 タマネギとニンニク植え付け。予定より苗の発芽がまばらで1/4くらい場所があまったけれど全部で2000本くらいか?余った場所にはスペルト小麦蒔いてみます。

11月17日 トイレ移動。というかトイレ部屋大工仕事。うちのトイレ動かすの簡単なので。

11月18日 薪ストーブ煙突設置。大工仕事、でもないか。毎年設置して翌春ばらしてます...

11月19日 仕込&移動販売の日。タクアンダイコン半分収穫。干します。

11月20日 オニビジョン取材。12月放送予定のお店番組にでます。朝市の焼成もあるこういう日を狙って早朝から風邪気味でだるい。天気は最高。山が色づいてきました。

11月21日 倉敷朝市。具合悪いのでお留守番(子供の相手&片付け)

11月22日 久しぶりの雨。温度も高いです。ということは今日を境に今後一気に冷えるはず。

11月23日 イベント出店(つむぎの森というシュタイナー教育のバザー)。これから行ってきま〜す



posted by pototokitu at 08:25| 岡山 ☀| Comment(0) | 日常の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月10日

小麦播種

DSC_5065.jpg



格安で手に入れた4条の中古播種機を使って種蒔き。雨で少し
遅れました。本当は10月中に終わらせたかったけど、11
月入ってから少しあたたかめだったので大丈夫でしょう。
10月半ばに鶏糞まいてすきこんであります。

トラクターのロータリー幅が1mしかないので、条間を25c
mにせばめる。そのままの間隔で折り返して、50cmほど開け
る。実質2m幅の畝に8条ということになった。
細かく耕耘してから直後に播種機でついていくように作業したけれ
ど、かなり土が湿り気味でべたべたくっつくし、雑草も根付きそう
な感じ。
1.5反が1時間弱で完了。
この後もう一枚6畝の田んぼにも蒔きました。

この後発芽してから、溝上げ、除草、麦踏み、追肥といった作業が
待っていますが、どれだけ省力低コストでいけるかが鍵。放任でい
くと、間違いなく収量は少ないので、収穫量当たりの労力でいく
と、結局省力ではなくなります。どの辺でバランスをとれるかとい
うところ。
二反蒔いたので、目標は1t。
現実的に見て、600kgとれればよいかな。最初に作ったときは400kg
レベルだったので...

播種機を改造した、除草+麦踏み+追肥の一石三鳥!なんて荒技も
考えたり...
まずはちゃんと発芽してくれるかどうか。

posted by pototokitu at 08:28| 岡山 ☀| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月09日

一斗缶ベーコン

先週からの新製品の一つが、ベーコンとハーブの田舎パン。
燻製しているので市販のベーコンとは風味が全然違う。

DSC_4738.jpg



一斗缶でベーコン作っているところ。この状態でフタをします。
小麦を蒔く予定のところに鶏糞を散布している間に燻製にしました。
じっくり2-3時間くらい。
隠し味にサクランボ酒をちょろっとくわえた調味液に数日間つけた
豚バラの固まりをすこし水にさらして塩抜きしてから、一斗缶に入
れて燻製にします。チップには庭に生えているプラムの枝を使いました。

できあがったベーコン、はじっこの固いところを切り落として、良
さそうなところだけパン用にキープします。切り落としたところは
自家用。うちではほとんどスープになります。ベーコン、塩、酒、
野菜。これだけでたまげるほどおいしいのができるからうれしい。
脂がちゃんとあるところは菜っ葉とじっくり炒める。大きくなりす
ぎた小松菜とか固めの葉っぱがよくあう。
あまりにおいしいので定番になりそうな予感。
一番おいしいのはピザだったりしますが。

次回は○○肉かな〜
posted by pototokitu at 08:58| 岡山 ☀| Comment(0) | パン屋の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月04日

小麦とパン

パン屋、田んぼ、と聞いて何を思うか。

今流行の米粉パン〜と言うような人も多いでしょうが、実際はね、食傷気味なのです。
米はやっぱり炊いて食べるのが一番おいしい。簡単ってのもありますが、とにかくおいしい。そういう米をパンに使うメリットっていったいどれほどあるものなのか。
1.米はパンにしたほうが炊くよいおいしい
2.米はパンにしたほうが炊くより簡単
3.パンは小麦より米で作ったほうがおいしい
4.パンは小麦より米で作ったほうが簡単

...改めて書くまでもない。一番基本的なところでもう全然太刀打ちできない。
パン屋やっぱりなんだかんだいっても小麦の世界ですから。パンの歴史って小麦の歴史と言ってもよい。ライ麦とか大麦とかもありますが。

粉にした麦を練って固めて焼くという工程に、発酵させたらうまいこと膨らんで、味もよくなった。これを何百年もかかって進化させてきたのが今あるパンといってもよいでしょう。

その中で中心的な存在だったのが、石臼による製粉と、古いパン種に粉と水を足しながら使い続けていく発酵種によるパンを、薪で熱した窯で焼くというパン。多分歴史上で作られたパン全ての中で、最も多いのがこの形です。

その形をやっぱり追求してみたい、というのはちょっとパンをかじった人なら誰でも思うことでしょう。
うちもやはり同じなわけでして。

というわけで、小麦生産から石臼製粉のほうを改めてもうちょっと進めてみようかと。
まあこの辺の農地の規模からいっても年間数トン程度が妥当なところでしょうか。
例えば年間5トン。毎週100kg製粉。
その程度の話ですが、岡山産の石臼全粒粉を使いたい岡山のパン屋さんに使ってもらいたい、そういう気持ちがありまして。
なんかやれそうな雰囲気になってきました。

今年はまず2反作付します。
明日種蒔き予定。
posted by pototokitu at 00:21| 岡山 ☁| Comment(0) | パン屋の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月01日

価値観の逆転

ヒヨコにここ10日間ほど接して思ったことは、今まで悪いと感じていたことが悪くなくなったこと。にわとりの世界はなんでも正反対のあべこべ世界でした。

例えば魚の頭、内臓。これ、エサになります。米ぬか、米などとごっちゃに混ぜるだけ。切り身なんてもう買えません。

例えば生ゴミ。炊飯器を洗った後に流しの網にたまるごはん粒とか、エサになります。全然もったいなくない。ダイコンの葉っぱとしっぽ、ニンジンの皮などの野菜クズも刻んでエサになります。全然もったいなくない。

例えば菜っ葉類についているアオムシ。今まではパクチョイとか白菜についているにっくき敵だったのが、これもエサ。集めてまわってますが、そんなに虫食いだらけでないので少ないくらい。虫だらけで栄養満点高タンパク野菜、欲しい!

例えばクズ豆。選別したあとの豆に虫がわいてます。これもエサ。豆でなくて虫です。高タンパク豆か。豆をけとばして虫をつっつきまくるヒヨコたち、たくましいです。

例えば米ぬか。はっきり言って玄米のまま食べるのなんて恐ろしくもったいない。神様仏様米ぬか様です。まあこれは鶏にかぎらず発酵農業やってれば感じることですが。

食べ残りとか食べれないものを食べて、糞は肥料になって、にわとりは卵や肉になります。
人が廃棄するものを食べて、必要なものを生み出します。頭では理解していたことですが、現実に接するとやはりすごい。世界は回っていたということ。

ゴミをエサにする。ひょっとしたら人間が地球にできることで最上のことかもしれない。ここに手間をかけずにどこにかけるというのか。

資源を使えば廃棄物がでる。その廃棄物は少しの手間で他の生物にとって有用な資源になる。そしてその生物が(人間にとって有用な)新たな資源を生み出す。この「少しの手間」のところ、大事かな。
posted by pototokitu at 00:09| 岡山 ☔| Comment(0) | 日常の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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