ホトトギス作業帳パン農ブログ  十足のわらじはこちら *リンク先、直しました*

2009年01月21日

だるまストーブ設置

一応置くには置いたのですが...
まだ使えません。
格安新品だるまストーブ、さっそく足が壊れたやつですが、おととい耐火セメントで足をつけたけど、気温が低いせいかなかなか硬化しない。半日たってさわってみたら動いてしまいやりなおしのはめに。
耐火セメント乾くまで逆さまにそのあと一日たったところで、木を下において一応設置場所に動かしました。こうしないと煙突の長さや位置がはかれません。ストーブの下はどうしようか迷ったのですが、夏場にはとりはずしできるようにしたいので、杉板の床の上に石板を並べただけの簡単仕様にすることに決定。
煙突は最初は窓から出そうかなと思っていたのですが、そうするとストーブの位置が入り口に近くなるし、煙突の出るところも低くなるので、予定変更して壁に穴開けて上のほうから出すことにしました。
ドリルで穴開けてからヤフオクで1000円で買ったジグソーを使って煙突の直径よりも大きめに穴を開けてからステンレスの眼鏡板を張ります。それから高さを測ってちょうどいい長さに煙突を切ります。
そうこうしてたら雨が降ってきて、結局煙突は内側だけで終わり。
あとは外壁を張って穴をあけて煙突を通してから煙突保持金具で支えて完成となります。
が、明日中には...どうだか。なんか予報では週末からかなり冷え込むらしいし。
でもとりあえず売り場の中から見るだけでは完成したのと同じで、雰囲気だけはでてきました。煙突が外にでてないので火をつけたら屋根が燃えちゃいますが。
posted by pototokitu at 21:39| 岡山 ☔| Comment(2) | パン屋の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
明けすぎまして,ペコリ.今年もよろしく.
昨年末(12/18)以来の書き込みですが,毎度楽しく(本当に,ほくそ笑みしながら・・)読ませて頂いてます.独特の文回しと展開が,まるで物語を読んでいるように,かつ,手に取るように見え手来る表現力,感心します.
で,読んでいるばかりではと思い,「だるま」物語の哀しい第2弾,まだまだ,灯がともるには掛かるようですが,中学生の頃,教室にありました.
でも,どちらかというと,上部の平らな薪ストーブがあこがれかな?少し調理やヤカンも置けるような.
加湿はパンには良くないのか?な?

是非,D40で撮った写真も完成の折には掲載お願いしましね.
寒くなる前に・・・火が入れられることをお祈りして.
また.
Posted by りゅう at 2009年01月22日 12:29
りゅうさんこんばんは。
うちで買ったやつ、名前は「だるま」ですが、小さいけど一応上は平らです。鍋ややかんもおけます。網をおけばお餅もパンも焼けます。

ここで一つおいしいパンの温め方を。
確かに加湿は良くない気がします。蒸しパンになっちゃう?
これはうちの薪ストーブ(まきたくん)でやった方法なんですが、分厚い鉄のフライパンにパンをのせて、土鍋のフタをします。下が焦げない程度の温度になるように、フライパンの下には網をしいて直に熱いストーブにふれないようにします。それでも熱そうなときは金属製の鍋敷きをおきます。
そのまま数分間。それだけです。
すんごいふっくら。あたたか。
はっきりいって焼きたてよりもおいしく温められました(シナモンロール)。鉄鍋と土鍋の輻射熱、適度の水蒸気、ちょうど良い温度。
結構難しいんですけどね。薪ストーブの上でできてました。まあまぐれでしょうが。

ではおいしいお餅の焼き方も。
薪ストーブの上に網をおいてその上に餅をおく。
まあここまでは簡単です。
しばらくしてくると、ぷくぅとふくれてきます。ここでちょうどよいふくれ加減になったときに両手で軽くひっぱりながらのばしながらさっとお皿にとるのがコツです。外側の半丸のお餅の殻と、その中にやわらか〜くなったあつあつののびのびのお餅があれば最高です。これが焼き足りないとのびずに中に固い部分が残ってて、焼きすぎるとふくらんで破裂して薄皮状態になった餅が外側部分の殻になったところにひっついたようになったり、焦げ焦げになりますので注意です。
Posted by pototokitu at 2009年01月22日 22:29
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