ホトトギス作業帳パン農ブログ  十足のわらじはこちら *リンク先、直しました*

2009年05月26日

レンゲ跡耕耘

収穫してからほとんど手つかずだった裏の田んぼをやっとこさ耕耘しました。去年のできがイマイチだったので鶏糞どっさり振ってあげました。レンゲが生えなかったところは反当3−400kg、ほとんど枯れているレンゲのあるところも75kg近くは入ってるでしょうか。その上から微生物繁殖用の米ぬかもぶわーっと数キロ分をまきます。
この鶏糞まきは全部手でやるのですが、どうやったら楽にできるかを考えて、結構田んぼが乾いてるので結局軽トラを乗り入れてそろそろ前進しながら、荷台にのってシャベルでまきました。足場が高いとシャベルでも結構遠くまで飛んでびっくりです。ただ軽トラなので超低速というわけにもいかず、進んだり止まったりの繰り返しでどこまでまいたか分からなくなってしまったのが難点か。やっぱり運搬機があったらよさそうな感じです。
鶏糞のあとはすぐにトラクターで耕耘。これがロータリー低速でもすぐに巻き付く。かといってギアを上げすぎると速すぎて耕せません。ロータリーの回転がトラクター本体の速度よりもほんと少し速い程度が理想なのですが、つまりのところそういうギア設定がないわけです。むむむ。
と大変な思いをして終わって最後のツメ掃除をしながら気がつきました。
ツメの本数減らせばいいのか。
よく見ると同じ箇所にこっち向きと反対向きに2つついてるところや、左向きのツメと右向きのツメが両方かいてるところなどは、一本減らしても一応土は反転できそうです。ツメの数が半分なら巻き付くところも半分のはず。
というわけで来年はツメの数減らしてやってみます。
posted by pototokitu at 21:57| 岡山 ☔| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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