エゴマの収穫時期は遅れると種がはじけてしまってほとんど落ちてしまうので、今年はだいぶ早めに刈りました。まだ葉っぱが沢山ついていて茎も緑色ですが、ちゃんと白い種が入っています。
初挑戦、バインダーでの収穫でしたが、草が多かったので結束がうまくいかなかったりつまったりしましたが、結構すんなりといって、ものの30分くらいで終了。手で刈ってたら数時間はかかったかもしれないくらいの分量なので大助かりです。
生育がいまいちであまり大きくなかったのも楽にすんだ理由かも。軽トラの荷台に一杯分とれましたが、種にするとどれくらいになることか。油にするとどれくらいになることか。
量はいまいちでも、バインダーが使えるのが分かったことはかなり大きいです。これでとりあえず収穫の見通しは立ちました。1反くらいなら問題なくいけそうです。種蒔き機で直まきして、真ん中の爪をとったトラクターでまたいで除草(管理機よりずっと速い)、そのあとにもう一回中耕と土寄せができれば、その後の生育は早いので収穫までは用なし。あとは収穫後の調整が課題か。
足踏脱穀機を改良して使いたいのですが。
刈り終わったあとは、数回耕してから緑肥のヘアリーベッチをまいて、来年に備える予定です。無肥料栽培なので豆科の緑肥が重要です。