ホトトギス作業帳パン農ブログ  十足のわらじはこちら *リンク先、直しました*

2011年02月02日

ヒラタケ栽培

隣のおじいさんが柳の木を切ってあまりがあるからいらんかと言ってきてくれた。
なんでもオガクズでのばしたキノコの菌のペーストをぬって玉切りにした木でサンドイッチにしておけば、今年の秋からでも食べれるらしい。ヒラタケちゃん。

早速近所のホームセンターでヒラタケの素を買ってきたので(いきおいで隣においてあった椎茸の菌も買ってしまった)、さあ秋にはキノコパンだ〜といきたいところだけど、なかなか時間がとれそうにないのがツライところでして...

チームホトトギスのメンバーも3倍くらいに増えたけど、やるべき作業が10倍くらいになってしまったので結局5倍くらい大変になってしまったような気がしていて、よく分からないけれど、なんだか毎日忙しいのです。よくある話なんだけどね、まったく。

いつかヒラタケ栽培の様子を実際に書けるような日が来たら、そのときはまたちゃんと書きますが、今日のところはヒラタケの写真にリンクするだけで精一杯かなと。そんな感じです。

ヒラタケの写真

気になる人は「日本農林種菌」で検索してみてください。


新ブログはまだ作れてません。そんなわけでパンの話題やホトトギスの話題はなかなか出なさそうです。ほんとは早く新しいホームページ作成ソフトをいじりたいんだけどお〜


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2010年12月02日

小麦発芽しています

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播種してからちょうど1ヶ月立ちましたが、一応発芽してくれ
ています。少し播種が遅れたので生育が鈍い。あと1週間早め
に蒔けてればだいぶ違ったと思う。この畑の2日後に蒔いた分
はさらに小さくて、秋蒔きのタイミングのずれの影響の大きさがよ
く分かります。

かなり草の多いところもあって、これから年末ぐらいまでに管理機
と手押しの除草機で頑張ろうかというところ。やっぱりもう一回細
かく耕耘したほうが良かった感じ。
畝間25cmは狭いかなと思ったけど、見てみるとそうでもな
さそう。

あとは追肥をどうするか...
反当たり鶏糞450kgは間違いなく足りない。収量も減れば麦の
質も悪いはず。なんとかせねば。

有機肥料となると候補としては菜種粕。
菜種粕20kgで鶏糞150kg買える値段というのがどうかと
いうところ。肥料分当たりの値段でいうと軽く倍以上かかります。
ただ散布分量も3倍。大変です...


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2010年11月10日

小麦播種

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格安で手に入れた4条の中古播種機を使って種蒔き。雨で少し
遅れました。本当は10月中に終わらせたかったけど、11
月入ってから少しあたたかめだったので大丈夫でしょう。
10月半ばに鶏糞まいてすきこんであります。

トラクターのロータリー幅が1mしかないので、条間を25c
mにせばめる。そのままの間隔で折り返して、50cmほど開け
る。実質2m幅の畝に8条ということになった。
細かく耕耘してから直後に播種機でついていくように作業したけれ
ど、かなり土が湿り気味でべたべたくっつくし、雑草も根付きそう
な感じ。
1.5反が1時間弱で完了。
この後もう一枚6畝の田んぼにも蒔きました。

この後発芽してから、溝上げ、除草、麦踏み、追肥といった作業が
待っていますが、どれだけ省力低コストでいけるかが鍵。放任でい
くと、間違いなく収量は少ないので、収穫量当たりの労力でいく
と、結局省力ではなくなります。どの辺でバランスをとれるかとい
うところ。
二反蒔いたので、目標は1t。
現実的に見て、600kgとれればよいかな。最初に作ったときは400kg
レベルだったので...

播種機を改造した、除草+麦踏み+追肥の一石三鳥!なんて荒技も
考えたり...
まずはちゃんと発芽してくれるかどうか。

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2010年10月26日

ヒヨコ7日目

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生まれてちょうど一週間でこんな感じ。
羽が分かるようになりました。首も少しのびてきたかな?
毎日大きくなっているように見えます。畑の野菜と同じだ。
この小さい生命力に刺激を受けています。
かわいい、というのはもちろんだけど、生きものってすごいと思う。
ヤギの赤ちゃんのときも思いましたが、小さいって物理的なひよわ
さと生きようとする力強さが同居していて、とにかく生命力が小さ
な体の中に凝縮されているのです。
発酵エサに群がってぴいぴい大騒ぎしながらながら食べる様子や、
アオムシや魚のしっぽをくわえて走り回る様子はなにか感動的です。

3平米くらいの広さのなかに21羽のヒヨコを囲っています
が、10日目から少しずつ外でも遊ばせてみます。さて移動式
ヒヨコランドの制作は明日かな。
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2010年10月22日

甘長とうがらし

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今週のフォカッチャに入っているやつはこれ
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2010年10月21日

ぴよぴよヒヨコランド設置

やってきましたヒヨコ21羽。生まれて2日目の桃太郎地鶏という銘柄の雛です。
黄色いちょっと縞のと黒っぽいのといます。
何系統か掛け合わせているのでどれがでてくるかで色が違うそうです。

早速ヒヨコランドに放したらピヨピヨえらい元気。あちこちうろうろ、つついたり掘ったりしいます。

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米ぬかとワラや刈草を刻んだもの、もみがらを混ぜ合わせて発熱したものを敷き床にします。ほっかほかあったかいのだ。菌たちのざわめきが聞こえるよう。この上に更に保温の箱(というかボロの小さいビニールハウス)をかぶせます。

同じものに更に多めの米ぬか、穀類その他(古くなったごまとか虫がわいた豆とか)、生ゴミなどを混ぜてこれまた発熱発酵させたのが発酵飼料。
あとはダイコンやニンジンの葉っぱを刻んだをばらまいて、芋虫などを捕まえてきてやります。

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ぽんちゃんも気になる...


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夜はこの小さなビニールハウスのなかで保温ランプと35度に設定したサーモスタットを使います。だいぶ気温も下がってきているので用心します。敷き床のみでも中のほうは40度くらいでているので十分あったかいと思うけど。まさか低温やけどはしないよね。


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2010年10月20日

早めの稲刈り

だいぶ傷んできているので心配だったバインダーも止まることなく使えてとりあえず刈れました。なにせ刈り取り可能な面積が大幅に少なくなったので(イノシシ様のおかげで)、作業も楽勝です。

早く刈った理由は、熟れると脱粒が多いから。

世界一おいしい朝日米の弱点は、収穫するときに籾が勝手に稲から落ちてしまう。
刈るときにまず落ちる。地面から束を持ち上げると落ちる。下ろすと落ちる。はさがけの竹に当たると落ちる。風が吹くと落ちる
...いったい何割ぐらい落ちてなくなるんだという感じなのです。

今まではよく熟れたほうがおいしいのかと思っていたけれど、よくよく考えると刈ってからも天日干しの場合はまだ稲藁にくっついているのでそこから熟れていくはず。最後は根っこからよりも葉っぱから籾に養分が流れていくと聞きました。2週間くらい藁が茶色くなるまでぶらさげておくので、その間においしくなるはず。

というわけで脱粒少なめの稲刈り(ヒエ刈もかなりあったけれど)、ひとまずは成功。
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2010年10月16日

そろそろ稲刈りだ

まわりはほとんど終わってきましたが、こちらはもうちょいで稲刈り。来週中にはできそうな感じ。
今年は例年以上にトタンで柵を作ったり電柵を早めに設置したりと、例の「やつら」対策をしたつもりが、フタを開けてみればなんと2反近く全滅というこの世の終わりのような襲撃を受けまして。全面踏み倒されて収穫不可能に...
古代米の種籾にする分がなんとかあるかないか、といった感じ。よくもまあ見事にやってくれました。

というわけで残りの1枚だけが頼みなのですが、どうやらうちの家族1年分(300kg)もなさそうです。
頑張ってもっとパンを食べねばならぬ。

他の作物は、まあまあありそうなのが、大豆。
普通の味噌用白大豆と大粒の黒豆、それから小粒の納豆用とおぼしき黒豆の3種類。もっともこれからイノシシにやられる可能性もまだまだあるのが怖いところ。
肝心の小豆は発芽不良でこれも収穫はゼロ。
油用のエゴマはイノシシに排水溝を埋められて湛水してしまい根腐れでちょびっと。
雑穀のたかきびはどうも夏場の水不足で穂が半分枯れたようになってます。

こういろいろ悪いと逆に気分一新で次の年に頑張ろうと切り替えられるので実はさっぱりします。
今月末の小麦の種蒔きに向けて、先週鶏糞をまいたところ。パン用ミナミノカオリを2反近く蒔く予定で、いよいよ本格的な栽培規模になってきました。とりあえず週10kgくらい自家製粉の小麦を使えればなあと。今は1kg未満なので。

posted by pototokitu at 21:54| 岡山 ☁| Comment(2) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月14日

にわとり計画

現在水面下で進行中なのが、にわとり計画。
食品廃棄物、農業残渣利用の地域内自給、放牧ローテーション、卵
と肉はもちろんパンに使うために加工。
どれくらいの規模でやるかを決めるのが難しい。
もちろん放牧となると面積で制限されるので、最高でも300羽ほ
どだけど、いきなりそんなに飼っても卵に埋もれてしまう危険性が...
とりあえずは庭で数羽程度飼おうかなと。飼いながら計画を立てて
いくつもり。


というわけで先日県内の某遊び場へいってきたので、その時の写真
をちょろっと。

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おっかけまわしてます。
パン屋の前でもこうなるのでしょうか。



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実際違う種類をいろいろ見てみるとやっぱりかわいいのが小さいやつ。チャボかな?


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ちょっと怖いのが烏骨鶏。神話の怪物っぽい(ちっちゃいけど)。
写真には写ってませんが、爪がすごいです。



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こんなの縞々のも。

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2009年12月09日

やっぱり無肥料がよさそうな小豆

小豆の刈り取り終わって、乾かしています。
夏の間もよい感じで育っていましたが、刈った感じもよいです。
草があったところは少し難儀でしたが、倒れているのも少なく、鎌で刈りました。時間はかかりましたが、ぬいてしまうと土が混じるし、根粒菌が残ってくれたらいいかなと勝手に想像してます。
肝心の実はいっぱいついてて、はじけてるのや虫がついてるのも比較的少ない。うれしいです。あんぱんになるぞ〜

この畑はずーっと放置されていたところで、肥料はまったくいれてなくて(米ぬかとマグネシウム肥料のみ)、どうもそれがよかったみたい。まだ脱穀してないので実際にどれくらい虫食いがまじってるかは分かりませんが、莢がきれいなものが多くて穴あきが少ないので期待できます。

無農薬で小豆はとにかく虫が多くて大変なのですが、虫は肥料分によせられるので土に肥料がなければ少ない。小豆が育つ肥料分は、土の中からではなくて根粒菌が空気中の窒素から与えてくれるので、この根粒菌がしっかり増えられるような環境があれば大丈夫ということになります。都合のよいことに、根粒菌は土の中の肥料分が少ないほうがよく増える。実は理にかなっています。無肥料栽培。

米ぬかを使った理由は、すきこんだ有機物を分解する微生物のエサにするため。小豆をまくころにはあとかたもなくなっています(多分)。
マグネシウムなどのミネラル分は雨がふるたびに流出してしまうので、農地では常に欠乏状態になっていて補わないといけなくて、できた豆もおいしくなったり栄養価が上がったりするらしいのでこれも使ってます。

無肥料でもうひとついいことは、雑草がひょろひょろのこと。草対策にも有利です。省力栽培には向いています。

この畑はずーっと無肥料でやれそうな気がしてきました。
あとは連作障害がでないための間作をどうするかです。ライ麦をやってみたいけど、どうだろう。
posted by pototokitu at 19:17| 岡山 ☁| Comment(4) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月24日

遅れたけど稲刈り開始

寝込んでいるあいだにも、毎晩のようにイノシシに田んぼが荒らされててたまりませんでしたが、熱が下がって2日目、稲刈り始めました。

3枚2反ちょっと全部刈るぞーと意気込んで始めたら、まずいきなりバインダーのエンジン不調。回転上がらず止まります。
農機具やさんに見てもらって、キャブを洗浄したらなんとか復活しました。ただもういつ動かなくなってもおかしくないくらいの古さになってきたので、来年までには買い換えないとやばそうです。見つかるかどうか。

エンジン直って調子よく刈り進んでいて、最後の一枚の途中で結束ヒモが切れました。ヒモがなければ刈れても束になりません。予備も買ってなかった...がっくり。

刈り終えた束は地面に転がっているので、とりあえず小さな山にまとめてそれからはさかけ作業ですが、あっというまに暗くなったのでそのまま中断です。刈り途中の分もそのまんま。

刈った分をイノシシに荒らされないか心配です。
posted by pototokitu at 18:40| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月13日

エゴマ刈りました

ほったらかしで植えた半分以上が草に埋もれてなくなったエゴマですが、残りの分を収穫しました。
エゴマの収穫時期は遅れると種がはじけてしまってほとんど落ちてしまうので、今年はだいぶ早めに刈りました。まだ葉っぱが沢山ついていて茎も緑色ですが、ちゃんと白い種が入っています。
初挑戦、バインダーでの収穫でしたが、草が多かったので結束がうまくいかなかったりつまったりしましたが、結構すんなりといって、ものの30分くらいで終了。手で刈ってたら数時間はかかったかもしれないくらいの分量なので大助かりです。
生育がいまいちであまり大きくなかったのも楽にすんだ理由かも。軽トラの荷台に一杯分とれましたが、種にするとどれくらいになることか。油にするとどれくらいになることか。
量はいまいちでも、バインダーが使えるのが分かったことはかなり大きいです。これでとりあえず収穫の見通しは立ちました。1反くらいなら問題なくいけそうです。種蒔き機で直まきして、真ん中の爪をとったトラクターでまたいで除草(管理機よりずっと速い)、そのあとにもう一回中耕と土寄せができれば、その後の生育は早いので収穫までは用なし。あとは収穫後の調整が課題か。
足踏脱穀機を改良して使いたいのですが。
刈り終わったあとは、数回耕してから緑肥のヘアリーベッチをまいて、来年に備える予定です。無肥料栽培なので豆科の緑肥が重要です。

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2009年09月17日

麦の穂

季節外れですが、今年の夏に刈り取った小麦の穂の色が変わる様子です。
5月の始めから6月にかけてが緑色の穂がだんだん色づいてい
きます。6月になってまわりは全てが緑一色になる時に、収穫
間際の黄金色になるその対比がすばらしいです。といってもこの写
真じゃ分かりませんが...
来年かな。

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2009年09月12日

小豆畑の様子

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イノシシやらなにやらであちこちめちゃくちゃな畑があちこちです
が、肝心の小豆はなんとか順調。生えすぎてるくらい?
かなり密植にしたので土が見えないくらいになってます。肥料は米
ぬかとマグネシウムを混ぜたものをちょろっとまいただけで、除草
は管理機で一回やったのみ。今のところほとんど手がかかってませ
ん。上の写真は8月22日の様子。種蒔きから1ヶ月ちょいくらい。

下が9月9日。一気に草がでてきました。少し前まではほとんど草
が見えなかったのが、穂をつけてひょろ〜っと下からあがってきて
ます。生育が悪くてもこうやって種を落として増えていきます。だ
から雑草なのか。
この写真ではあまり分かりませんが、黄色い小豆の花も咲いています。
収穫が待ち遠しい。

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ちなみにこれは去年の9月5日。あまりに寂しすぎるこの状態からでも一応収穫できたからすごい。

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2009年07月20日

雨にあたるブルーベリー

梅雨だというのにずっと雨が少なくて、乾燥気味でちょっと弱っていたブルーベリーですが、いよいよ本格的に熟してこようかというところで大雨に打たれてます。
違う種類のものを畝ごとに変えて数種類あるので、収穫時期もちょっとずれるのかと思っていたけれど、早生のハイブッシュ以外はこれからどさっととれるような感じです。
雨の影響は、かなりの高畝に植えたので排水は心配ないのですが、雨で熟したブルーベリーが(熟してないのも)落ちているのが結構あります。濡れていると収穫した後の管理にもよくないし、この時期にとれるものとして、やはり雨よけは重要なのかもと思います。大きなパイプハウスを建てるほど予算の余裕もないので、株ごとに取り外し可能な屋根をつけるかどうか。考えどころです。
今年はまあ毎日味見で終わってますが、雨で落ちない前にと少しあせってしまい、未熟なものを多く食べるはめになってますが、完熟のと比べてホントに驚くほど味が違います。甘みがない、というかはっきりいっておいしくないです。未熟ブルーベリー。見かけはほとんど変わらないのでこれが難しい。さわると簡単にぽろっととれるのが完熟で、軽くひっぱらないととれないのが未熟のものですが、いっぱいあるしおいしく見えるのでついついひっぱってしまう。こういうのにあまり向いてなかったかも...
posted by pototokitu at 22:23| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月16日

小豆の種蒔き

小豆の種をまきました。
去年と同じところ。種蒔き機を使ったので速い。
小さな溝を切って等間隔で種を落としていき、土を被せてから鎮圧するという一連の工程を手で押すだけですべてやってくれます。便利です。
エゴマにも使ったごんべえというやつを使っていますが、本当のことをいうとこの機械はイマイチかなという感じです。他のタイプを使ったことがないので詳しくはよく分かりませんが、種の深さ調節が難しいし、プラスチック部品が多くて耐久性も疑問ありで、肝心の株間調節もかなり限定されてて使い勝手もそれほどよくない。でもまあこれしかないし、小麦もこれで沢山まく予定にしています。

この小豆、去年はまくのが遅くてしかも水不足で発芽が悪かったので、今年はちゃんと適期にまけました。しっかり耕したので草も少しはましだろうし、植え付け間隔も1mの畝に2条にしたので、収量アップも期待しています。あんぱん1年分、できるでしょうか。
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2009年07月14日

直まきエゴマの除草

おととし去年とエゴマ栽培を続けて、エゴマ油をしぼるのもやってくれるところがあることが分かったので、今年から増量作戦でかなり沢山植えることにしたのですが、かなり草に埋もれそうな気配になってきました。
今まではセルポットで苗を作ってから移植していたのですが、今年は忙しくて苗を作る暇がなかったので、種蒔き機のごんべえで直まき。これが調節が難しくて少し深すぎたらしくて発芽がおくれ、しかも畑の排水もあまりよくなくてべちゃべちゃになってしまったので初期の除草にもhはいれず、早くも草に負けそうになってきてます。
苗作りと移植の手間をとるか、それとも直まきと除草の手間か。
元休耕田で草の多いことを考慮すれば答えは言わずもがなだったのですが、どうやら完全に証明されてしまったようです。

といってもこの時点であきらめるわけにもいかず、かといって手で全部除草する時間もないので、トラクターの中央部分だけ爪をはずして、それで畝をまたいで除草してみることにしました。
一番真ん中の爪とその両脇の爪を外して、耕耘深さも浅くして、高速回転で草をかいていきます。
後ろを振り返って見るとちゃんとまんなかのエゴマは残っています。それでも草に埋もれてますが...とりあえずはこれでいけそう。
畝の終わりで曲がるときに苗を少し踏んづけてしまいますが、沢山植わってるからよいかとあきらめる。
最初は比較的排水のよいところなので調子よくいってたのですが、少しぬかるんでいるところにきたときに車体が傾いてしまい、ローターも沈んでそのまま横にずれていって...その列はエゴマも見事に除草。
次も結構気をつけていったつもりでもタイヤがとられると横にずれてしまいます。4WDだったらといつも思います。
それでもまあ苦戦しながらなんとかやっていたのですが、最後についにきてしまいました。トラクターといえば...ミツバチ。
最初は何か顔のまわりにぶんぶんいるなあと。どうも攻撃モードにいるようなので手で追い払います。顔に向かってくると予測しているので肌にさわったら素早くたたけるように神経をとぎすませます。トラクターのエンジン音で羽音が聞こえないのでたよりは視覚のみです。数十秒後、やれやれいなくなったかなと思い、ほっとして耕耘を再開したその時、頭に激痛が。あわてて手でばしばしたたきましたが、いやがりました。帽子の中に。
ベトナムとんがり帽子(と呼んでいるのですが帽子というか笠)をかぶっていたのですが、普通の帽子とちがって頭の上にのっかっているだけなので、隙間があります。これがいつもは涼しくてよいのですが、この隙間にどうもミツバチがはまってしまったようです。
あわててトラクターを止めて家のほうまで戻って、頭をばしゃばしゃ水で洗って、針をとってもらい、石けんつけてごしごしこすってから、髪の上からキンカンつけました。
少し痛がゆいもののたいしたことはなかったのでよかった。ハチの毒は人によって差があり、刺され続けるとアレルギー化して症状がひどくなると言われますが、少しだけならかえって体が慣れるので軽くなると言う人もいます。どちらにせよ刺された直後の対応が結構重要でした。自分の場合はかゆくなる体質なので、キンカンが効いてます。やれやれ。
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2009年07月13日

2枚刃vsナイロン

昨日くらいから夕方になるとヒグラシの声が響き渡るようになりました。谷間なのでよく響くのです。ちょっと待ち遠しかった。
日中の暑さと変わってひんやりとした空気、一面緑の田んぼ、トウモロコシの花に群がるミツバチ。トトロはどこにいるのといった感じです。
カボチャもそろそろできてきたし、大豆の種も無事発芽、ズッキーニはちょっと弱ってきましたが、トマトナスきゅうりピーマンの夏野菜組も順調、インゲン枝豆バジルそれから夏大根ごぼうスイスチャードにツルムラサキにエンサイそれから冬瓜にスイカにメロンとまあにぎやかです。
というわけで草刈シーズンも本格的になってきましたが、まあ草刈るところが多いこと多いこと。平らなところやきれいな畦はまだいいのですが、長い間放置されていてイノシシに掘られているようなところや、いろんな障害物が落ちている家のまわりが鬼門だったのですが、今年から秘密兵器導入しまして。じゃーん。ナイロンコード。
実は始めて使ってみたんですが、これがかなりのすぐれもの。石垣や壁の近くなぞ絶大の威力です。石垣の間のすきまに生えてる草もぶちぶちっと切れるし、なにより石にあたっても全然ショックもなくて大丈夫。すばらしい。
ただ弱点もあって、草刈がナイロンコードをひゅんひゅん回してぶち切るという仕組みのため、細切れになった草が飛んで体中にかかる。それから切れ味という点ではやはりいまいちのため、刈り払い機に結構負担がかかりかなり回さないと使えない。高級チップソーなんかはちょろっと回すだけでびっくりするほど切れるのとは大違いです。回転数を上げるので振動も多くて燃費が悪いし体の負担も高いです。石垣以外ではちょっと使えないという感じか。(今使っているナイロンコードは一番安い丸タイプのですが、よく切れそうな角とか三角とかツイストだとかスパイラルだとかいろいろあるので、今のがなくなったら違うの試してみます。)
となるとやはり2枚刃の出番になりますが、この前ホームセンターで見かけたちょっと高級っぽい2枚刃、なんと「イ草用」だかで、よく切れますので危ない云々と書かれていたので買い置きがあったにもかかわらずついつい買ってしまったのを使ってみたところです。
いつも使うのよりも一回り小さい直径ですが、これがまあ切れること。普通の畦草なんかはスパスパッと感動するほど切れ、大きなススキの株もばさっと一発で切れました。さすがイ草用。調子にのって笹なんかもかなりばさばさ切ったので、途中から少し切れ味が落ちたものの、それでも使っていて気持ちがよいほど切れました。

いっぱい刈ったのでだいぶ疲れましたが、気持ちよい。刈った草は集めて野菜の根元にしきます。無肥料栽培をめざしてますので、刈草と緑肥の有効利用は重要です。とりあえず冬瓜のまわりは刈草の山のようになってます。
posted by pototokitu at 21:22| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月11日

田んぼの様子ー20日目

3枚の田んぼですが、それぞれ全然違う状態です。
上からいって1枚目。レンゲがかなり生えてた田んぼです。排水悪くて水もちも悪い。畦も低い。レンゲのなかったところに鶏糞をまいてあります。
最初はレンゲの有機酸が効いたのか草が少なかったものの、除草機おしてからとれなかった草(コナギ)がかなりの勢いになってきてます。水深が低めなのでヒエがまたすごいことに。草の生えてる場所もレンゲの多かったところは心なしか少なめ。去年稲の収穫後にわらをつんであったところが草だらけ。稲藁は草を増やすのかも。
ただいま草取り真っ最中です。この田んぼ。

2枚目。レンゲはちょろちょろ。雑草がちょろちょろ鶏糞とぬかを全面にまいてます。田植え後に草が多かったので米ぬかをふって、それから隠し味のパン酵母を入ったエキスをまきました。そのあとに除草機を一回押してます
アミドロ(サッカーボールのような網の目の藻)がかなりでてて除草機を押したときにかなり稲も押し倒してしまったところですが、それ以降米ぬかをふってから浮き草が大量発生してほとんど水が見えません。そういえば去年も浮き草だらけだった。
気になるコナギは浮き草をかきわけてみると結構あるようですが、葉っぱはいろがくすんでいて、根ばりもよくなく、茶色のひょろっとした根が簡単にぬけます。ヒエはあまりない様子。浮き草のおかげかも。ガスわきがまだ少しあって、土も軟らかく、いわゆるトロトロ層ができているようです。米ぬか+酵母効果かも。
水面に顔をだしている草がすこしだけあるので、これからもし水深が下がってきて表に出る草が増えるようだと心配になってきます。が、浮き草があまりに多いので除草機は使えません。クワも使えません。

3枚目。小麦跡。ここも鶏糞と米ぬか。他の2枚よりも代掻きから早く植えてます。
ここは新しく借りたせいなのかよく分かりませんが、草がぜんっぜんない。水の管理がむずかしくて深すぎたりかなり浅水だったりしましたが、とにかく草がない。ただ歩くとガスわきがすごい。麦わらパワーです。

どの田んぼも稲の生育が結構早いようで、去年と比べて分けつが進んでいるみたいです。歩いて見てみるとたよりない苗はあとから補植した分。数日でも全然違います。あとから追いつくのでしょうか。
posted by pototokitu at 20:44| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月21日

欠株が...

田植えは一応終わりました。が欠株がすごいです。
田植機で植えたけれど苗が植わってないところ。
これから手植えで直します。この補植作業が結構かかりそうだけどがんばります。
その後に除草機がけ。実はこれからが田んぼ作業本番だったりして。
今年は写真をとる余裕もなくばたばたです。2反ちょっとの面積なのに手間ばかりかかってしまう...

パン屋の前の田んぼは今年はお花畑にする予定。今日耕して、これからいろいろ種蒔きします。ちゃんと咲いてくれますでしょうか。
posted by pototokitu at 23:06| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月14日

水がちょろちょろ

数日前に水を入れ始めた裏の田んぼですが、雨が少ないのでちょろちょろと時間がかかってます。2枚のうち下のほうはそれでも明日には代掻きできるくらいたまりましたが、上のほうはやっと半分が湿った程度です。20日あたりには田植えできるでしょうか...
小麦跡のほうの田んぼはもうちょろ...くらいの水なので、雨が降るまで待つことにしてます。近所の人に聞いたところ、夕立が降ったら降った直後にどばっと水がでるのでその時に入れればよいとのこと。ただし絶対量が少ないので雨の後はすぐにまた水がでなくなるだろうという話です。なるほど参考になりました。
それにしても水が少なくて、田植えが終わった田んぼでも地面が見えてるところが多いです。深水でヒエを抑える...なんてことは口に出すのもためらうほど。そういう地域なんでした。
ハウスの中はからっからで水やりがなかなか追いつきません。外の畑も乾いてます。トウモロコシの発芽も悪いし、ブルーベリーも葉っぱの先がくたっとなった株がでてきてしまいました。梅雨明けまでは大丈夫だと思ってたのに...
暑くて乾いてるのでレタスが苦いです。ニンジンもなかなか太らない。ジャガイモもひょろっといまいちっぽい。カブも固い。ピーマンもナスもなんか元気ない。そんな中で調子がよさそうなのがズッキーニ。すんごい大きくなって、花もいっぱいついてます。小麦も問題なく枯れたし。
いろいろ植えてるとどういう天気がどんな作物によいのか分かってきます。
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2009年06月04日

トラクターとみつばち

気になっていたミツバチですが、3群のうち分封していない1群は半分以上は蜜がたまってきました。天気がよくなればもっと入るのでしょうが、もうちょっとのがまんか。明日か土曜日か、でなければ週明け。しぼれそうです。
夕方レンゲ畑だったところをトラクターで耕耘しましたが、トラクターを運転しながらミツバチがおそってきます。通り道なのか、頭にあたってくるのがあって、結構しつこく追っかけてくるので、耕耘しながら頭についた蜂をたたくという怖い作業になってしまいました...
蜂は黒いものを攻撃する習性があるというのを聞いたことがありますが、一説によると、天敵の一番が熊だから。田んぼを驀進していくトラクターも熊に見えたのか。ということは自分の頭が熊の頭...
一応無事に頭を刺されることもトラクターから落ちることもなく終えられました。やれやれ。
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2009年06月02日

衝動買いしたミニトマトの苗

近所のジュンテンドーで野菜の苗が大安売り(10円)になってまして、つい買っちゃいました。すでに実がついててひょろひょろのミニトマト16本。
というのも先日読んだ家庭菜園ビックリ教室という本に、トマトはひょろながい老化苗を茎のほうまで寝かせて植えるのがよいんじゃ〜と書いてあったのを思い出したからで、このひょろひょろ苗がこれからどうなるかちょっと楽しみです。
というわけでトマトはもうハウスの中に沢山植えてあるんですが、一番上のほうのイノシシがよくでるところにもでっかい畝を立てました。本によると肥料は苗から離れたところに溝状にたっぷり、苗の感覚は広くして、耕さずに土が固いままと書いてありましたが、結構草がはえてて畝を作るのが大変そうだったので、ばーっと耕してから畝にしました。
トマトは肥えてるところだと、初期に肥料をすいすぎて木ばっかり大きくなったりとか言いますが、この人のやり方は苗から離れたところにある程度固まりでどばどばっと肥料を埋めこんでおくので、根っこが肥料のあるところまでのびていって必要な分だけすうことができるという考えです。しかも不耕起なので、苗の植わっているまわりは自然農に近い無肥料状態になってるけれど、ある程度根がのびれば肥料分はいくらでもあって、肥料のない部分が多いので根もがっちりはれるという感じでイメージしやすいです。
図にすると、
トマト___________________
根ー>ないないないないないないないない鶏糞ぬか
といった感じです。
そうか、肥料分は土の中で均一である必要はないんです。なんか衝撃的かも。
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2009年05月31日

ネギの種とほうれん草の種

今年からやろうと思っていることの一つが自家採取。でなくて自家採種。種取です。ちゃんとできるかどうかは分からないけれど、買う種もなんとか交配ではなくて、固定種、純系種を選んで買ってます。実はこのほうが安いのでサイフにも優しかったりしますが。
で、ほうれん草なんかも花が咲いたのを残しておいて、倒れそうになってじゃまくさいのをそのままとってあります。だいぶ茶色くなってきたので、さて種になってるかなとしごいてみたら...
痛って〜〜〜〜〜〜〜
痛い〜〜〜〜〜〜〜〜
ささる〜〜〜〜〜〜〜
まるでバラのとげのよう。一応かなり遅くになって花が咲いたの選んだので、春まきほうれん草としてとっておくつもりですが、これほど痛いとは思いませんでした。ほうれん草の種、恐ろしいです。
で、つぎがネギの種。ねぎ坊主をそのままとっておいて、さて見てみたら、どうも種がはじけちゃってる様子です。というか丸いぼんぼんみたいになってるのをしごいてみても、種がちょろちょろしかない。冬の間にすごくおいしかった下仁田系の太ネギで、今年も自家採種の種で作りたくて種蒔きが遅くなっても我慢してたのに...
週明け種蒔きします。
ネギはあと、九条ネギと葉ネギがねぎ坊主になってます。
とう立ちしてるタマネギをどうするかは未定です。種とっても来年またとう立ちしそうだし...
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2009年05月29日

鶏糞が効いたのかなブロッコリー

秋に植えたブロッコリーが日がほとんど当たらないところでまったく収穫できなかったので、挽回を目指して作った春ブロッコリー。
ハウスで苗を育てて、ニンジン跡をきれいに耕耘して、ぼかし肥料もやって、共生カバークロップとしてクローバーをまいて、植え付けてから防虫ネットでトンネルをして、さあいつでもこいと思ってました。
が、出てきた蕾がすごくちいちゃい...
そんなわけでこのままではくやしすぎるので、株間に鶏糞をシャベルでどかどかと入れて(草の上から)、藁をかぶせておいてたら、ちょっと大きくなった蕾がまた出てきました。おおやったと思って、早速塩ゆでで食べたら...
甘〜〜〜〜〜〜〜〜い
甘くなってました。追肥が効いたのでしょうか。うれしい〜
子供も大喜び。蕾のとこだけ食べてます。大人は茎係。
でもな〜ほんとは茎が一番おいしいんよ、ブロッコリーは。
外の固いところはゆでてから手で簡単にむけます。
こんどは最初から茎ブロッコリー作ることにしよう。
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2009年05月28日

分蜂してました

まだかまだかのハチミツですが、やっぱりまだです。
2群おいてあるのですが、空の箱をそばにおいてあって、どうもそっちのほうに蜂がいってるような気がすると思ってたら、巣ができてました。分蜂しちゃったみたいです。
簡単にいうと一つの箱のなかに女王蜂が新しくできて2匹になってしまったので、1匹のほうは半分の蜂を連れて空いている箱に引っ越したという感じです。
実は去年もあったのですが、分蜂すると本当はどこにいくかはまったく蜂まかせなので、山のほうにいってしまったらもう取り戻せません。空の巣箱に入ってくれてラッキーです。よかったよかった。2群から1群増えて3群になりました。
ただ増えたほうは蜂の数が半分になってしまってるので、ハチミツが貯められるほど数が増えるのはまだまだ先ということになりそうです。
分蜂しなかった1群はまあまあ順調なようで、といっても半分くらいですが、ハチミツもたまってました。もうちょっとで少しはとれるでしょう。
レンゲもおわり、アカシヤもおわり、つい最近はシイの木が満開でしたが、そろそろ栗の出番でしょうか。山の蜜もおいしいのでなんとかしぼりたい。
posted by pototokitu at 22:40| 岡山 ☔| Comment(2) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月26日

レンゲ跡耕耘

収穫してからほとんど手つかずだった裏の田んぼをやっとこさ耕耘しました。去年のできがイマイチだったので鶏糞どっさり振ってあげました。レンゲが生えなかったところは反当3−400kg、ほとんど枯れているレンゲのあるところも75kg近くは入ってるでしょうか。その上から微生物繁殖用の米ぬかもぶわーっと数キロ分をまきます。
この鶏糞まきは全部手でやるのですが、どうやったら楽にできるかを考えて、結構田んぼが乾いてるので結局軽トラを乗り入れてそろそろ前進しながら、荷台にのってシャベルでまきました。足場が高いとシャベルでも結構遠くまで飛んでびっくりです。ただ軽トラなので超低速というわけにもいかず、進んだり止まったりの繰り返しでどこまでまいたか分からなくなってしまったのが難点か。やっぱり運搬機があったらよさそうな感じです。
鶏糞のあとはすぐにトラクターで耕耘。これがロータリー低速でもすぐに巻き付く。かといってギアを上げすぎると速すぎて耕せません。ロータリーの回転がトラクター本体の速度よりもほんと少し速い程度が理想なのですが、つまりのところそういうギア設定がないわけです。むむむ。
と大変な思いをして終わって最後のツメ掃除をしながら気がつきました。
ツメの本数減らせばいいのか。
よく見ると同じ箇所にこっち向きと反対向きに2つついてるところや、左向きのツメと右向きのツメが両方かいてるところなどは、一本減らしても一応土は反転できそうです。ツメの数が半分なら巻き付くところも半分のはず。
というわけで来年はツメの数減らしてやってみます。
posted by pototokitu at 21:57| 岡山 ☔| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月23日

晴耕雨読?

というか最近ちょっと具合が悪くなったのをいいことに、いくつか読みたかった本を読んでいます。でも雨も降ってますね。
井原豊著の痛快イネつくりと痛快ムギつくり、それからおもしろそうだからついでに買ってみた同じ著者の家庭菜園ビックリ教室、それから除草剤を使わないイネつくり。
どれもいろんなアイディアがあって、参考になる。書いてあることを読み返すとその奥底にある原理が見えてきます。そしてだんだん具体的な方向が見えてくる。
根底にあるのが、
1)持続的な農業をめざす
2)お金は必要ないところにはかけない(資材や機械)
3)作業は楽しく
そして
4)おいしい作物を
5)効率よく作る(労働、面積、費用あたりの収量で)
で、これをどう実現するかが問題で、それにはやっぱりどうやって作物はできるのかという原理を理解しないとダメなんだということでしょうか。まあパンも同じで、どこをどうすればパンのこういう特性が変わるということを理解せずにあれこれやってみても、行き当たりばったりで結局それなりのものしかできないわけです(といいつつよく行き当たりばったりになっちゃってますが)。

で、具体的には、緑肥や雑草を使って土作り、肥料は安い鶏糞をメインにして、自家製発酵液肥、米ぬか、マグネシウム肥料。これに硫安か尿素を併用するかどうか検討中。
草取りでも耕耘でも、やってて楽しい作業は楽しくやる。でも省力の裏技があればやってみる。
機械や道具は手より優れる場合にはできればやる。手でできることは手でやる。
おいしい作物、今までの少ない経験からいえば、マグネシウム肥料は効果あり、米ぬかもありです。米ぬかで作ったスイカがうまかった〜
あとお魚系の肥料はおいしくなる気がするけど高いのが...コッコさん系だけでいい気がしてます。
田んぼもできるだけ省力で、緑肥をうまく利用して肥と草抑えの両方に使う、追肥はめんどうなのでやりたくないけど、見るだけでおいしいお米になる天日干しは実は乾燥作業の期間をずらせるので合理的、って感じでしょうか。今年はどうなるかな〜
posted by pototokitu at 23:08| 岡山 ☔| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月22日

にんじんがいい

今年はニンジンがちゃんとできてます。
いつもは草に埋もれるのにうれしい。間引きニンジン食べてます。
種類も時無し5寸、ピッコロ(3寸)、紫ニンジン、それからアメリカのエアルーム品種のDanvers Half Longと4種類も植えたので、どれも楽しみ。
ピッコロとDanvers Half Longは生育が早い感じです。
草対策は黒マルチが効いたみたいです。
どきどきしながらやったのが、種蒔きしてから全部黒マルチでおおってしまうという方法で、ほとんどの雑草は発芽してひょろひょろとでてきて枯死、にんじんは発芽が遅いので、数週間して芽がでてるのを確認してからマルチをとりのぞきました。この方法ならマルチにも穴があかないので再利用可能です。結構合理的かも。
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2009年05月17日

エンドウ豆が怖い

まっさかりのエンドウマメですが、毎日毎日どんどんとれます。あっというまに大きくなるので毎日とりにいかないといけないのが困るところ。お前は夏野菜か〜しかも一つ一つが小さくて数が多いので時間がかかる。
サヤエンドウは大きくなってしまうと固くなってしまうので特にとるのが大変です。その点、スナップエンドウは莢の豆が膨らんで大きくなっても甘くておいしいし(というか大きい方がおいしい)、小さくても莢ごと食べられるし、収穫幅があるので便利です。中の豆がおいしいのは実入りエンドウですが、これも実は収穫時をはずすと中の実が甘くなかったり固かったりで大変だったりします。
そんなわけでスナップエンドウ大好き。さっとゆでてぽりぽりかじるだけでうれしい。
さずかしいっぱい植えてるだろうと思いきや、種が古かったのか発芽が悪くてちょろっとだけです。サヤエンドウだらけになってしまいました。多かった分は一応ゆでて冷凍してます。いつまで続くか...
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2009年05月15日

にんにくとたまねぎ

いっぱい植えたのにどちらも草だらけでちょっとさびしいできですが、にんにくは最近花芽がでてきていて、これがおいしいです。ざくざく刻んで炒め物に混ぜたりするだけですが、軽いニンニクの風味がたまらないです。ニンニクは花が咲いても困るのでどちらかというとニンニク収穫のための草取りと似たような感覚でぷちぷちと折ってとりますが、今の季節しかないニンニクの芽って実は貴重なのかも。
きゃべつも食べられるのがとれてきたので、餃子を作ろうかな。
とこれはよいとして、たまねぎのほうも芽がでてきました。すごくちっちゃいのに花芽がでるなんてちょっとびっくりです。
しかも貯蔵用の品種のほうで、玉もほとんで太ってません。もう...
早生のほうは花芽もなくてちゃんと太ってきました。沢山できてます。卵より大きいのもあって、使い切りサイズなので食べやすいです。
ゆでたサヤエンドウと薄くスライスした新たまねぎを醤油とごま油で食べるのがなんともおいしい〜
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2009年05月14日

田んぼをどうするか

考えてます。
緑肥の種もまけず、肥料もまだまいてなく、耕耘してもいません。つまり秋からほったらかし...
1枚は結構レンゲが生えてます。
1枚はレンゲがちょろちょろ、あとは細い茶色のスズメノテッポウの草むら。
1枚は小麦畑。
このうちの最初の2枚は朝日米、小麦跡は古代米(黒米、赤米、緑米、香り米)にすることは決めましたが、草対策をどうするかが問題です。
鶏糞、米ぬか、油かす。このあたりをどう使うか。
それからチェーン除草なんてのもありますが、草や藁が多いと多分難しい。となると手押しの除草機か。
今月末までには計画立てたいです。
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2009年05月13日

ハード系のパンがおいしい季節

気温も高くなってきて空気が乾いている今の季節はなにがおいしいって田舎パン、バゲットのようなハード系のパン。焼いてからしばらくたってもぱりっとしていて最高です。冬場は寒いから固くなるし、これから湿度が上がってくると外がしけてパリパリ感があっというまになくなってしまうので、ちょっとあぶるかスライスしてトーストしたほうがおいしいのですが、今だけはそのままかぶりつくのが一番。
配達中、いっぱい食べちゃいました。バゲット生地で作ったクランベリーとクルミとレーズンの入ったブレックファストバンズ、なんか特別おいしかったような。

と書きましたが、昨日の夕方からは結構降りましたね。午後の雨が来る直前の匂いが好きです。苗の植え付け、種蒔きなど雨の前にやりたかった半分くらいしかできませんでしたが。
一晩でどの野菜も急に元気になった感じです。山の色も緑が鮮やかに濃くなりました。今日はここ最近の猛烈な暑さとは違って涼しげな風が気持ちいいです。
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2009年05月10日

新たまねぎ

去年の秋にいっっっぱい植え付けたたまねぎですが、結局草にやられ、肥料不足で、ちっちゃいのが沢山できそうな感じです。たまごサイズ。
収量は少ないけれど、小さいたまねぎって実は腐りにくくて長持ちするし味もよいのでそんなに悪くはないです。
一応生で収穫できる早生のものと吊り下げ貯蔵用の2種類植えましたが、早生のほうを採り始めました。新玉ねぎは生でサラダがおいしい!コタンに持ってきます。お野菜の販売、うちでもちょろっと始めました。
パンにも沢山使う予定で、さっそく去年好評だったハーブオニオンフォカッチャを復活させました。他にもたまねぎを使ったパンを考え中。小さいので丸ごとローストしたのを使ってみてもおもしろそう。カレーパンにそのまま入れてみようかな。
たまごサイズというかうずらのたまごサイズのも結構ありそうですが、これは8月に植えたら冬に収穫できるという情報を得たので、無駄にはならなさそうです。たまねぎ結構使うから冬にとれるって便利かも。
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2009年05月09日

古代米種蒔き

何とか終わりました。
去年よりもちょっと量を減らして全部で苗箱11枚。多い順に黒米、赤米、緑米、香り米をみのるのポット苗箱に手で蒔きました。メインの朝日米は山崎さんに頼んでやってもらいましたが、量が少ない古代米は混ざったりして面倒だということで手でやりましたが、細かい作業なので結構集中力が必要です。ちょっと水につけすぎて根が長くなってしまった種籾もあったし、籾の管理が悪くて玄米で蒔くはめになったものもあったり(緑米)、育苗用の土が足りなくなって覆土にマサ土や砂を使ったりと全てがすいすいというわけには行かなかったものの、一応全部できてやれやれです。
苗代は山崎さんのところのを使わせてもらってます。3−40枚程度のために自分で苗代作るのも大変なので、去年も頼みましたが、ほんとにありがたいです。田植機も借りることになるし、おんぶにだっこ。頼りになります。
夕方に苗箱並べにいくついでにパンの差し入れを持っていって、ちびっ子たちに引きずれ回されましたと遊びました。
さて種はまけたので、これから田んぼの準備も進めなければ。まずは草刈かな。それから鶏糞まいて、耕耘。除草は菜の花緑肥ができなかったので、米ぬかと菜種カスを試そうかな。レンゲは去年のこぼれ種で結構生えてるところもあるけれど。あとは手押しの除草機でがんばる予定。田植え直後の数週間が勝負です。今年はどうなるかな〜
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2009年05月06日

ハチミツはとれるのでしょうか

気がついたら5月にはいって田んぼの準備の季節になってきました。近所のレンゲ畑は一枚一枚とトラクターですき込まれていってるところです。が,蜂蜜まだとれてません。
外から見ててどうもミツバチが増えてないなと思ってて10日ぶりくらいに見てみましたがやっぱり少ないです。前に継ぎ箱をのせたほうは半減といったところでさっぱりです。ハチが逃げたかなと思ったほどですが,4月後半になってから寒い日や雨の日が続いたのが悪かったようです。前半にあまりに暖かかったので油断してしまった。というかいろいろ忙しくてなかなかハチを見に行けなかったのが悪いんですが。首さされたりしたし。寒かったら巣門を狭くしたり,雨だったらえさ(砂糖水)をやったりなど世話ができないとやっぱりだめですね。反省。

そんなわけでかなりの不調なんですが,継ぎ箱は今になってやっと増えてきたもう一つのほうにのせかえました。もうだいぶ暖かくなってきたので,しぼれるのもそろそろかと思いますが,それでも1群の分だけです。去年は朝市の直前にはしぼれたのに2週間遅れくらいになっちゃいそうです。
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2009年04月18日

ミツバチの継箱つけました

こないだ来たミツバチですが、1群はかなり元気がよくて、昨日もう継箱つけました。つまり2段目のハチミツがとれる箱をつけたということで、つまりはもうそろそろハチミツがとれるということ♪うほほ〜
今は山桜がすごいです。菜の花は終わりそう、レンゲはもうそろそろという感じかな。それから藤、それからアカシヤ、ちょっとずつハチミツの味が変わっていくのも楽しいです。販売用の瓶も注文しました。
もう1群のほうはちょっと遅れてて、外から見た感じも、隣ほど外に出ている蜂が多くないです。1群だけだとよく分からなくても2群あるとやっぱり比較できるので参考になります。
夕方に中を見て継箱をつけたのですが、すごい攻撃的でかなり精神的に疲れます。実は前回中を見たときにも頭にかぶるネットの上から首を刺されちゃって(特に痛くて寝込んだとかいうことはなかったけれど、数日くらい眠気がすごかった)、頭では刺されないと分かっていても恐怖心のほうは抑えられるものではないし。ネットに向かって突撃してくる蜂の音はやっぱり怖いものです。特に耳元に来られるとどうしても首をすくめてしまいます。あと怖いのがネットを歩いている蜂。これがちょっと見ただけだと外か中か分からない。ほとんど外だけど、ネットの隙間から入ってきたこともあるので確認しないと怖い。
入ってきた蜂は最初はかわいそうだから外に出してあげようなんて思って、そーっとそーっと外に誘導しようとして結局刺されたりしてましたが、今は見つけたら即つぶします。刺したハチは死んじゃうので、それだったら刺さないうちにつぶしても同じかなと。
とは言ってもやっぱりちょっとかわいそうかなと思ってしまう。蚊は平気でたたくのにね。
posted by pototokitu at 21:53| 岡山 | Comment(1) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月31日

ミツバチぶんぶん♪

やってきました〜
今年はどうなることかと思ったみつばちちゃんですが、どうにか2群だけやってみることにして、とりあえず到着しました。
結構あったかかったので早速ぶんぶん飛んでます。
この音が聞きたかった。なんだかなつかしい。

刺された時の痛がゆい感触。
頭からかぶるネットと防具用の帽子とカッパの蒸し暑さ。
はちみつやミツロウでべたべたになる手袋。
燻煙器のしゅぽしゅぽ。
エサにやる砂糖水ときなこ入り花粉の匂い。

いろんな感覚が急によみがえってきました。これから1ヶ月で順調に育っていけば5月にはいってからは何回かしぼれると思います。畑の菜の花はいっぱい咲いてるし、今年は近所の田んぼもレンゲが何反分もしげっています。もうすぐ咲き出しそう。
posted by pototokitu at 11:04| 岡山 ☀| Comment(2) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月14日

小麦畑の写真(12月ー3月)

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パン屋の屋根から撮りました。草が多いので緑できれい...

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こっちは2月半ば。雪が降った日だったかな。

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1月半ばは霜で真っ白。本来は麦踏みシーズン。一回もできず...

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12月初めはうっすら見える程度です。この時に草削りをやっておけば...
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2009年03月09日

ハチがいない

今回もまた冬を越えられずに全滅してしまったミツバチですが、今年の分を注文しようと思っていたら、なんと今年はミツバチ全然いなくて種蜂が買えないそうです。過去最悪だとかで、去年頼んだところも今月末になってみないとなんとも言えないとのこと。あちこちで全滅してるんならうちで全滅でも当たり前かと自分をなぐさめてやろうかと思ってみたものの、これでは今年のハチミツはひょっとしたらとれないことになりかねない。えらいこっちゃ〜
近所の田んぼはレンゲを蒔いているところが結構多くなってきてかなり楽しみだったのに残念です。
4月以降になればあたたかくなってまた蜂の数も増えてくるので養蜂場からも種蜂を注文できるかもしれませんが、春先から育てないと花の咲くタイミングに間に合わずにあまりハチミツがとれないので、どうしようか迷うところです。
1)今年はハチをあきらめる
2)注文できるようになったら1群だけ買って、ハチミツはあまりしぼらず来年に備えて増やす。
3)2,3群買って5月6月に採れる分だけ採って、分量を確保する。
あまり遅くならなければせめて1,2回くらいはしぼれると思うけど、どうだか。パンに使う分だけはなんとしてもほしい。ハチミツ販売して元を取るのはほぼあきらめてます...小瓶1瓶数千円とかで売るのもなんだし。

ますます高級品になっていきそうなハチミツ...
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2009年02月13日

雨が降ってます...

今年の冬は雨が多いような気がします。
今日からもまた雨のようで、畑と田んぼのほうがなかなか進んでいなくてちょっと歯がゆい。ニンジンの種蒔きも、じゃがいもの植えつけも、キャベツの定植もまだ。ハウスの中は結構青野菜が元気に育ってきているので楽しいのですが、外がやっぱり手抜き状態...週の初めにやっとこさトラクターで一カ所耕せた程度です。
田んぼも排水の悪いところがあって、一回溝切りをしたのですが、イノシシに掘り返されてギブアップ。以来ほったらかしです。去年の草が手強かったので、あぜをしっかり直して、高低を直して、排水をちゃんとして緑肥をちゃんと作って、となんとなく目標はあったんだけど...
こんなに暖かくて雨が降ったりしてるとなんかあせってきちゃいます。ああ〜あれ蒔いておければ今頃は芽がでてるだろうに、とか。
芽が出ているといえば、芽が出ているのは雑草ばかりで、黒マルチでなくて間違えて半透明のグレーのをかけてある玉ねぎがすんごいことになっています。2月とは思えない草の量。さらに店の前の小麦畑もこれまたすんごいことに...とにかく鶏糞たっぷり入れてるところは草がすごい。
今年からは畑のほうも自家用野菜だけではなくて、ちょっとまじめにやろうかなと思っているので、いきあたりばったりではなくて、作付け表を作ったり品種を選んだりして生産体制を作っていきたいとは思ってるんですが、まだ頭の中でぐるぐるまわっているだけの状態です。
野菜にしろ米にしろ販売方法も考えないといけないしなあ。かといってどれだけちゃんとできるかもまだ分からないし。
野菜って全然できないときとできるときの差がかなりあるのです(うちだけってことはないよね)。草だらけの玉ねぎだって今年は100kgもとれないのかそれともがんばって300kgとれるか全然分からないって感じです。葉野菜なんて全部とれるか全滅か、とか。
今年の冬のキャベツ白菜は7割以上はとれたかと思いますが、カリフラワーとブロッコリーは全滅。パクチョイはすごく沢山できてて気がついたら花が咲いてて、大根とニンジンは虫がついたりねずみが食べたりでとれたのは半分以下、しかも小さかったり。がんばって沢山植えた菜の花やコウサイタイは日当たりが最悪のところだったのでひょろひょろです。むむむ。
まあなんだかんだいっても楽しいからいいんですけど。
...何とかビニールハウスの分を回収しないといけんからなあ。
(雨とは関係ないか)
posted by pototokitu at 23:06| 岡山 ☔| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月06日

野菜の配達

新年の目標の一つだった八百屋ですが、いろいろあって売り場の改修が亀さんペースなのでまだなんですが、一応今年からはコタンでもパンの配達と一緒にいろいろ持っていっています。コタンのお野菜はワッカファームや山崎さんのものがあれこれありますが、店においてなさそうなのをメインに持っていきます。
今はハウスで育っている葉っぱものくらいで、分量もちょろっとだけですが、手間もあまりかかってないし、なんとなく楽しいです。もうちょっと要領を得てきたらちゃんと供給できるようになるかな?
今週までは水菜、レタス、チンゲンサイ、タアサイなどで、これからはうまい菜、ほうれん草、春菊、ケールあたりの予定です。自分がいろいろ持っていくことで店頭の品揃えがよくなって見栄えもよくなると思うと、なんかうれしいです。
分量的には野菜の配達だけでは距離も時間もかなりの負担になりますが、パンの配達のついでと考えれば効率いいし、どちらも鮮度が大事なものなので、パン+野菜の配達はぼちぼち増やしていってもよいかなと思ってます。他にもどっかあるかな〜販売先。
確定申告終わったら本格営業開始(予定)。
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2009年01月24日

去年の小豆の脱穀

古い話になりますが、去年の小豆の脱穀がやっとこさ終わりました。
金曜土曜とパン屋のお手伝いに来てくれているあやこさんですが、時間のあるときは畑や田んぼの手伝いもどうかなという話になり、収穫物との交換でいろいろやることになって、今日(土曜日)はとにかく寒かったのでハウスの中で小豆の脱穀をしてみた...というわけです。
11月に刈ってから莢に入ったままハウスの中であちらこちらと動かされつつ少しずつ豆の姿に変わっていった小豆ですが、やっと脱穀終わったのでこれでなんとかハウスのなかもきれいにできそうです。というかきれいにできる状態ができつつあります。
脱穀した小豆は一応篩にかけて大きなゴミはとれたのであとは唐箕選別して、虫食いやかびたのを取り除くだけです。といってもこれがまた時間かかるのですが...
来年はあんぱん用小豆自給に向けて沢山植える予定なので、収穫以降の作業をなんとかしたいです。目標90kgにしました。30kgx3袋。去年は多分15kg以下だろうから6倍以上です。他に大豆も沢山植えたいし、脱穀作業、農協で機械を借りられるという話も聞きましたが...どうなんだろう。
それにしてもたった半日手伝ってもらっただけでも、溜まっていた作業リストの一つが消せてかなりすっきりした気分です。同時に緑大豆も終わったし(こっちはちょろっとなので全部種になりますが)。これから春に向けていろいろ忙しくなってくると思うので、なんか毎週楽しみです。
posted by pototokitu at 21:19| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月19日

ハウスの野菜

最近はあんまり畑の作業する時間もないのでかなりいいかげんになってますが、それでもハウスに植えた葉物が結構元気で、ビニールハウスの効果に改めてびっくりです。外に植えてあるものはもう凍って固くてちりちりになってるのがほとんどですが、ハウスの中のサラダ菜なんかは柔らかくて大きくてあま〜い。
今植えてあるのは、リーフレタス、水菜、壬生菜、チンゲンサイ、タアサイ、ルッコラ、うまい菜、ビタミン菜、ケール、春菊、ほうれん草、コーラビ。このほかハウスの中には夏場に植えた長ネギと下仁田ネギがあり、カブとゴボウのタネも蒔いたし、レッドオニオン、春キャベツ、サヤエンドウなんかも植えてみました。
サラダを食べて思ったのですが、県南など温暖な地方はともかく、うちくらい冷えると真冬の葉物野菜は外と中ではやっぱり比べものになりません。ビニールハウスの中でも夜はもちろん氷点下になり、野菜の種類によっては凍ってやられてしまうものもありますが、日中は閉め切っていると入っていられないほど暑くなります。こんなに変化があって大丈夫なのかと思うほどでしたが、この寒暖の差が実は野菜にはいいんじゃないかとも感じています。
人間だって常に寒ければ参ってしまうし、かといっていつもエアコンに暖房で24度の部屋で過ごしていたら、体が弱ってしまい気温の変化に耐えられなくなる。パンにしても室温で発酵させ、低温で発酵を遅くして、それから高温でふくらませれば、ずーっと室温のみで発酵させたものより深みのある味になる。野菜にも生育適温というものがありますが、白菜やネギは霜にあたってからのほうがおいしい(甘くなる)とは昔から言われているし、夏野菜の苗なんかもある程度低温にさらされて育てたもののほうががっちりと育つということも読んだことがあります。理想的な環境というのはなんなのか、いろいろ考えさせられます。それから理想的な環境で育った食物を食べる(食べ続ける)ことは果たして理想なのか、とかね。
ビニールハウスにしても加温されているものなら、細かな温度調節も可能でさらに適した環境にとコントロールすることができるようになるし、ライトをつければ太陽光ですら補える。水分は潅水装置で自在に調節、土壌だって堆肥なり微生物なり化学肥料なり好きなものを使って最適な状況を作り出す。少しでもその植物にそぐわない状況があれば改善しない理由はない。
で、これを発展させれば究極の合成食物工場になってしまうのか。あくまで自然がお手本ではあるけれど、自然という概念すら無意味になってしまうような気もするけれど。

...またくだらない話がでてしまった。
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2008年11月22日

植えた玉ねぎの写真とか

DSC_8496.jpg
最近写真が少ないので、ちょろちょろのせてみます。

まずはウーフ2号と3号に植えてもらった玉ねぎ。
全部で2−3000本くらいはあるでしょうか。右側だけは
マルチしてみました。
保温効果があるので生育はよいはずです。
が、黒マルチを買ったつもりが透明だったので雑草だらけになるお
それが...



DSC_8771.jpg

小麦の種まきに使った種まききのごんべえ。
これを30cm間隔で押しました。後ろに畝がありますが、120
cm幅で4列ずつ蒔きました。
全部で1反弱ほど、2時間はかからなかったです。
来年はこれで大豆と小豆も蒔く予定で、120cm幅の畝にしたの
は、一つ飛ばしで麦の間に豆をまけばちょうど60cm間隔になっ
て同じ溝が使えると思ったから。麦>豆は不耕起栽培への移行を念
頭においてます。新しく借りた田んぼなので草も少ないはず!とい
うのは考えが甘いかどうか...
posted by pototokitu at 06:13| 岡山 ☀| Comment(2) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月16日

やっとこさ脱穀

ここ数日よい天気が続いてて、昨日パン屋の間についに朝日米脱穀しました。
ハーベスタ使うからやればすぐなんだけど、ウーフの世話(?)とかあれやこれやで結構時間がとれず、今日から雨というわけで終わらせました。
雑草だらけでイノシシにも入られて水も切らしてしまい収量を見るのが怖かったようなこともあってのばしのばしになっていたのですが、予想通りの少なさで6袋半(コンバイン袋一つで20kgくらいのお米になります)...4年前の最初の稲作りで家の前のちっちゃな面積でとれたのとほぼ同量でした。せめて1年分はあって欲しかったけど...
まあ来年へ向けて改善の余地がありすぎるくらいなので、やりがいがあるのでいいのです(負け意地はってる?)。

そう、失敗からこそ学ぶことがあるのであって、常に良いできであったらそこから進歩することはありません。お米そのものよりも、お米を作る方法を自分のものにすることのほうが大事だと考えているので、雑草やイノシシなんぞ勉強の機会を提供してくれるのがありがたいくらいなのです(ひらきなおり?)。

それにお米が足りなくなったってあまりのパンを食べれば生きてゆけます。今週はあまりもいろいろあるみたいだし。パン屋でよかった!パン食バンザイ!


...秋刀魚がおいしい季節ですね。
posted by pototokitu at 09:27| 岡山 ☔| Comment(2) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月28日

稲刈りもあとちょい

ウーフで来たお手伝いにもかなり助けられ、メインの朝日米が刈れ
ました。
雨が続いてだいぶ遅れてしまって、さわるともう粒がぽろぽろとれ
るくらいだったので、朝露がまだ残っているくらいから始めたので
すが、えらい大変でした。いやー湿ってるとすぐ切れるんです、バ
インダーのヒモって。脱粒もかなり多くて、バインダーで刈ってる
と籾が飛び散らかって当たるくらいで、ヒモが切れての結束ミスも
連発。地面もかなりゆるいところがあり、足下とられるし、かなり
怖い顔をしながらの作業だったかも...

この田んぼはレンゲ緑肥で代掻きのあとに高低をなおしたために、
緑肥がかなり片寄ってしまい、もともと低かったところには大量の
緑肥が動かされてすんごいできになり、高かったところは逆に肥え
た土がほとんどなくて真っ黄色。それでももとから低かったところ
はやはり水はけも悪いので、ぐちょぐちょの上に大きな稲株ができ
てて倒れているという状況で、どろんこになりながら手で刈りまし
た。籾がまだ緑だったりしたし、食べられるのかどうかも分からな
いのに。黄色いところは株の背も低いし粒もあまりついていないの
で、はさかけしても先っちょが軽いのですごくバランス悪くてかけ
ている竹からくるっと回って落ちそうになったり。

しかも途中でバインダーの調子も悪くなってきて、エンジンが今に
も止まりそうになって、最後はもうひやひや。キャブかプラグか何
かと思うけど詳しくは分からないし、田んぼの中で修理となっても
面倒。10年以上もつかってなかったのをもらってきて今年で3年
目。最初にキャブの掃除をして動くようになったのを何とかここま
で使ってきたけれど、なにぶん古いもんなので心配といえば心配で
す。一応ここまで刈れて、あとは最後の緑米のみになったのでなん
とかもってほしい!頼んまっせ〜


DSC_6900.jpg

刈ってる途中の様子。一段あがった右の奥の茶色っぽいのはそ
ば。こっちも刈らねば...
左下は緑米。これで最後。

DSC_6985.jpg

左はウーフで手伝いに来てくれてるまゆちゃん。
と稲の下でくつろぐ田んぼ大好きのやまちゃん。

DSC_7004.jpg

終わったところ。夕方になりました。やれやれ。

DSC_7013.jpg

今朝の朝日はきれいでした。寒かった。8度くらい?
奥が朝日米で、手前にかかってるのは先週刈った赤米です。これを
脱穀してから緑米刈ります。同じ竹を使おうという魂胆。
posted by pototokitu at 21:21| 岡山 ☀| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月21日

赤米も刈り終わりました

DSC_6604.jpg

パンの配達前にばたばたと作業。
実は刈るのは結構早くて30分で終わり。こっちはきれいにまっすぐ植
わってるので楽勝です。
このあとのはさかけ作業が大変なのです。藁がお肌にちくちくするし。

DSC_6646.jpg

ちゃんとやってるかどうかやまちゃんが見回りに来ます。結局配達
前には終わらず、かえってから暗い中なんとか全部かけ終わりました。

赤米は穂が垂れ下がって地面につきそうだった去年に比べてやっぱ
り束も細いし、実も入ってない感じです。束を持ってもなんか軽い
感じがします。

やっぱり古代米と一口にいっても肥料の要求分量が違うということ
なのでしょうか。香り米は結果的に少なかった今年のほうがいい感
じだし、黒米はもっと少なくてもよいのかもしれない。赤米と緑米
は結構多肥のがしっかり実がつくような気がします。同じ田んぼに
まとめて植えてしまうのはダメということか。これをちゃんと来年
にいかせればいいのだけれど。
posted by pototokitu at 22:56| 岡山 | Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

ハーベスタで脱穀作業

先週刈った黒米が茶色くなってきたので、ハーベスタ出してきて脱穀しました。
一応夏にライ麦を脱穀するのにつかったのですが、お米はまだつかったことないし、ちゃんとできるか心配だったのですが、まったく問題なし。植え付け面積も少なかったのであっという間に終わりました。

去年はコンバインを借りてきて脱穀作業をやったのですが、ハーベスタは脱穀専用の機械なのでやっぱり能率がいいです。穗木にかかっている稲束をとってから機械に入るまでにおけるような台もついてるし、レバーをちょっと引くだけで前に進んでいくし、コンバインの時は少し進むにもいちいち運転席に座って動かさなければならなかったのを思うと、やっぱり専用の機械はよいです。かな〜り古い機械で、エンジンかけるのも手で回すタイプですが、ディーゼルエンジンは耐久性も抜群だしバッテリーもいらないし、これからも活躍してくれそうです。

脱穀した黒米は唐箕で選別して、ハウスの中に設置した平型乾燥機に入れて送風して乾燥させます。普通は乾燥機は熱風乾燥ですが、せっかく天日干しだし燃料代もバカにならないのでとりあえずは自然乾燥でやってみます。
posted by pototokitu at 21:44| 岡山 ☀| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月15日

香り米刈りました

DSC_6489.jpg

稲刈り2回目は香り米。
バインダー押してるところの写真とってもらいました。一条ずつ
刈ったのが自動でひもにくくられて束になります。手で刈るのと比
べてとんでもないほど速いです。コンバインと比べるととんでもな
く遅いですが。1.5aほどかな?はさかけ作業も含めて
2、3時間といったところ。途中切れたヒモがつまってだいぶ
手間取りましたが、これがなければもっと速かったかも。バイン
ダーで刈るのは小さい田んぼでは楽勝ですが、1反以上とか面
積増えてからが大変そうです。稲刈りチームを結成せねば。
これから次に隣の赤米、裏の田んぼの赤米がもうすぐで、それから
朝日米、最後に緑米。あと3回あります。
その間に多分そば刈りも。
盛りだくさんです。
この香り米は結構よくできてました。一株はそれほど大きくないの
にすごい大きな穂がついていて倒れそうになってたので、背丈も高
いし、刈るのも大変でした。

DSC_6490.jpg

売り場にちょこんと座ってるやまちゃん。
まだまだ大きくなってるような感じがします。招き猫といい勝負か?
拾ってからもうすぐ4ヶ月ですが、まだなんとか子猫っぽい。
posted by pototokitu at 22:32| 岡山 ☀| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月13日

黒ごまとエゴマ刈りました

朝晩だいぶ冷えてきました。昨日も今日も朝は8度。
お風呂が恋しいです。家においてあった、ふる〜い杉の樽風呂をつ
かっているのですが、底のすきまから漏るので直さないといけませ
ん。一昨年は古いTシャツで、去年はゴムヒモでなんとか止
まったのですが、今年はコーキングで楽して直す予定です。
あと何年持つか...かなり小さいけれど木の手触りが気持ちいい
し、容量が少ない分追い炊きできなくても熱湯を足せばすぐにあっ
たまるので気に入っています。本当は底が五右衛門風呂の鉄釜でわ
かせるようになっていて、その上に木のフタをおいて入るものなの
ですが、下の釜の部分が割れてしまったので、木のフタを底にして
つかっています。
夏場はカビが生えたり腐りが進むのが怖いので使わないことにして
縁側においてあって、どうせ暑いからシャワーで十分なのですが、
これから冷えてくるとやっぱりお風呂に入りたい。今日も結構寒
かったです。

DSC_6345.jpg

黒ごま刈ってるところ。葉っぱが落ちてさやがまだ緑のうちに刈ります。
茶色くなってはじけてしまうと、刈ったときに胡麻がぼろぼろ落ち
るので、その前に刈って、乾くまでハウスの中に立てかけておきます。
乾くとさやが自然に開くので、逆さにしてたたくと結構簡単に胡麻
がでてきます。
黒ごまは畝一つだけ、荷車に一山だけなのであっというまに終わり
ました。

DSC_6375.jpg

こっちはエゴマ。これから刈るところ。
真ん中の緑のは...ジャガイモです。夏にエゴマの苗がだいぶ枯
れたので畝が一つイモになりました。
エゴマは胡麻よりももっと実が落ちやすいのでこれも早めに刈りま
す。まだ葉っぱがありますが、たたくともう実がでてきます。これ
以上乾いて葉っぱが落ちて茶色くなると、ちょっと動かすだけでも
実が落ちます。あまり刈り時の融通が利かないのが大変です。
予報では明日雨のようなので、今日全部刈り終えてやれやれです。
エゴマもハウスの中に運んで、ブルーシートの上で乾燥させています。

どちらも7月に入ってから種まきしたもので結構遅めですが、今ま
で植えた感じだと、早いと虫の害が多いし雑草の管理も大変だとい
うことが分かって、早いほうが沢山収量もあるのかと思ったけれ
ど、あんまり変わらないようだし、こうなりました。

残りは稲刈りとそば刈り。
先週末は近所は稲刈り真っ最中だったようで、稲刈りに忙しいの
か、新米がおいしいのか、パンの売れ行きが...
なにも一週間で半分にならなくてもと思うのですが。
posted by pototokitu at 23:49| 岡山 | Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月09日

黒米は刈りました、の写真

DSC_4624.jpg

見て分かるとおり黒米はちょろっとだけです。 全体の1割も
ありません。
稲株もあまり大きくならなかったので束の数も少ないです。早く終
わったから楽だったけど。

DSC_4633.jpg

木の足を組んで、その上に竹を渡して、稲の束をかけます。
この足はありがたいことに近くの人にもらいました。松がよいそう
ですが、もう最近はほとんど生えてないみたいです。
以前はこのあたりも松ばっかりだったらしいですが。
昔は松林の下草を刈るときに小さい松の木を間引くので、それを足
につかってたそうですが、山の下草も刈らなくなったし、松も枯れ
てしまったので、今はちょうど使えるような木がないそうです。細
くて長くて枝がなくて丈夫という木はなかなかないもんなのですね。
そんなわけで昔使ってて今も納屋にしまってあるものしかないわけ
で、実は非常に貴重なものだったりします。
雨にぬれると腐りやすいよと教えてくれました。大事に使わねば。
上にかける竹はもういくらでもありますが、竹を足にすると縄でく
くっても滑りやすいので使いにくいらしいです。となるとこれがな
くなったらイボ竹とか?

ところで今日のお店はいったいどうしたの?と思うほどヒマでし
た。先週ほぼ売り切れになってしまったので、少し焼く分量を増や
したのに...こんなに少ないのはずいぶん久しぶりかと思って帳
簿見てみたら9月も1回ありました。
売上は怖くて書けません(笑)
一応5桁ですが...
posted by pototokitu at 21:44| 岡山 ☀| Comment(2) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月08日

とりあえず黒米は刈りました

去年のできが悪くてひょっとしたらこの地域にはあっていないのか
という疑惑があり(病気によわい)一番少ない面積を植えたのが黒
米でしたが、今日刈りました。
が、写真とるの忘れた...

週末の雨でだいぶたまった水もほとんどひいたのですが、奥の方は
まだぐちょぐちょで、どろんこの稲刈りでした。足をとられて歩き
にくいし、長靴にも泥はいるしで大変だったものの、もう穂が茶
色っぽくなっており、ここで刈らないと粒が落ちてしまいます。な
のでなんとか刈れて一安心。

バインダーの調子もまあまあよくて、ヒモがちゃんとくくるかどう
か心配でしたが、大丈夫でした。夏にライ麦刈ったときはくくれて
なくて束がばらばらになってしまったのが何個もありましたが、新
しいヒモにしたのがよかったみたいです。古いやつは切れやすくな
るからよくないそうで...1巻1000円もしないもんだし、毎
年ちゃんと買うべし。

次はパン屋の前の田んぼの香り米を刈るのが多分日曜か月曜くらい
です。分けつが少なくて穂の数は少ないけれどすんごいごっつい穂
がついていて、いまにも倒れそうです。天候のせいか今年はあちこ
ちで稲が倒れてるみたいです。稲刈り予定は赤米がその次の週、朝
日米がその次で、最後が緑米になるような感じです。どれも穂が熟
す時期が違うのでだらだら稲刈りです。刈ったやつはホギにかけて
天日干しして、乾いてきたらこれも数週間にわたってだらだら脱穀
作業となります。夏につかったハーベスター、一応また動作確認せねば。

DSC_4620.jpg


稲刈りの写真はないので、田んぼの見回りをしているやまちゃん。
posted by pototokitu at 21:41| 岡山 | Comment(2) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月07日

ハウスの中

DSC_4470.jpg

できたてほやほやのビニールハウス、中の片付け始めました。冬野
菜などの苗を動かして、じょうろや肥料も中に入れました。
雨が降ってもこれで安心。まだビニールもパイプもぴかぴかで気持
ちいいです。そのうちあせてきたり虫の死骸がついたりして汚く
なってくるのでしょうが。

中の様子ですが、畝が横向きになってます。
理由は植えたときはハウス建てるつもりじゃなかったから(笑)
建てる前にだいぶ野菜をぬきました。右の側面は畝を半分に割るよ
うな感じになってしまったし。
なので真ん中のネギなんかは右側のほうまでハウスの外にもでてい
ます。写真でもなんとなく分かるでしょうか。
その奥が赤紫蘇と青紫蘇。この写真とったあとに紫蘇の実をとって
から刈りました。佃煮と塩漬けにします。
紫蘇のむこうにはバジルと人参が植わっていて、これも右のほうは
ハウスの外にもあります。
一番奥の左側はとうもろこし。これは新作のカルツォーネのカレー
パンの具になります。トマトとコーンとピーマンのカレー。
それから奥の右の赤っぽいのが雑穀のアワです。雑穀パン?それか
お餅かな。

ハウスの中はこれから冬場はミズナやレタスなどの葉物を中心に植
えて、来年の計画はこれから立てます。トマト、ナス、ピーマン、
きゅうりの夏野菜をしっかりと長期栽培できるように勉強します。
今までもおいしいのはざっくざくと採れていたのですが、如何せん
細かな世話ができておらず、2週間沢山とれたら次の2週間はあん
まりなかったりなど、長期間安定した収穫にはほど遠い感じでし
た。家で食べるだけではこれでも十分ですが、やっぱりパン屋でも
野菜も出したいし。

DSC_4562.jpg

こっちは古代米の緑米。草がすんごいでたところで、かなり貧弱な
できです。
緑米だけど穂は黒です。収穫は一番遅くて多分10月末くらい。

10月は稲刈りのほかに、そば、胡麻、アワ、エゴマと刈るものが
多くてあわただしいです。あとイモ堀りか。
雑穀類は刈り時を逃してしまうと種がはじけて落ちてしまうので時
期が近づいてきたらいつでも刈れるような準備をしておかなければ
なりません。今年はハウスがあるので、刈ったものは全部ハウスの
中で乾燥する予定です。全部入るだろうか...
posted by pototokitu at 22:38| 岡山 | Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月06日

ずいぶん降りました

朝市の途中からかなり降り出して、ひょっとしたら田植え終わって
から一番降ったんじゃないかというくらい降りました。なんでここ
に来てから降るかな、雨。おかげで田んぼにだいぶ水がたまりまし
た。夏のあいだはずっと水が少なくて困ってたくらいなのに...

黒米はもう刈り時、香り米もかなりかがんできているので刈りたい
のですが、 とても田んぼに入れる状態ではありません。天気
予報では一応降水確率は低い日が続いているので乾いてくれればよ
いのですが、明日明後日がダメなら木曜からまたパン焼きです。バ
インダーで刈りながら米がざらざら落ちるなんてことにならなけれ
ばよいのですが。ハゼかけの時にも米が落ちるし...
かといって田んぼがどろんこ状態で刈ってしまうと、稲の束が(も
ちろん穂も)泥だらけになってしまいます。
お願いだから晴れてくれー

DSC_4552.jpg

この写真は朝日米で、稲刈りはあと2週間くらいか?イノシシが来
た上に肥えが効きすぎていて倒れています。ヒエだけしっかり立っ
てますが...左上のほうは黄色くてこっちはすかすかです。
写真でちょうど家の真下くらいの位置はイノシシが入った跡で穴に
なってます。なんとも盛りだくさんな田んぼです。

こうも肥えがまだらになってしまった理由は今は分かっているので
すが、田植え前に気づかなかったのが悔しいです。
この田んぼは冬に緑肥のレンゲを蒔いたところで、生育もほぼ均一
だったために元肥は入っていません。ただ代掻きの後にだいぶ高低
差があったので、高いところから低いところへと土を動かしまし
た。大変だったけど田んぼ中レーキで押して歩いて...
結構高さに差があったので場所によってはかなりの量の土を動かし
たわけで、もちろん緑肥も一緒に動かしてしまってます。
つまり代掻き前に高かったところは緑肥をすべてさらってしまった
ために今は真っ黄色で、低かったところは大量の緑肥を持って行っ
てしまったので全部倒れている...とまあこういうわけです。
しかしおかげでいい勉強にはなりました。高低差直しは肥えを入れ
る前にやること!緑肥の場合も同じこと!

DSC_4566.jpg

こっちは刈り時の黒米。ちりちりになっているのはイノシシが食べ
た跡です。
あんまりできがよくないなと思っていたのですが、去年よりは良さ
そうです。明日か明後日刈れるといいけれど。

DSC_4450.jpg

香り米。だいぶいい色になりました。籾は茶色ですが中のお米は普
通の餅米のような感じです。

DSC_4534.jpg

やまちゃんと一緒に菜の花の植え付け。何本か座られました。
昨日の雨でぐちょぐちょになっていて、そこらじゅうやまちゃんの
足跡が...

DSC_4553.jpg

畝の間は田植えができそうな感じになってます。ここは一番奥の畑
で、日当たりが悪いので冬の間の生育がどうなるかわかりません
が、とにかく気持ちのいい場所です。葉物を沢山植えました。右奥
の白と赤に見えるのはそばです。そばの花はずいぶん長い間咲き続
けます。匂いもそれなりに長い間...
posted by pototokitu at 23:08| 岡山 ☀| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月24日

そばは満開ですが

DSC_4214.jpg

そばは満開ですが
ハチミツのほうはちょっと期待できないような状況になってきちゃ
いました。
スズメバチがすんごいです。一応巣の前には写真のような捕獲器を
つけてはいるのですが、巣の外にでたミツバチにとって身を守るす
べはないので、そばの花まで飛んでいって蜜を集めてきて、さあ帰
ろうとなって巣箱の近くにくると待っていたスズメバチにやられて
しまうという空しい状況です。去年もだいぶやられて秋にはかなり
数が減ってしまったけれど今年もまた同じ。近くのスズメバチの巣
を見つけて駆除するか巣箱全体をネットハウスのようなものに入れ
てしまうか、なんらかの対策が必要そうです。

DSC_4223.jpg

満開のそば畑はそれはとってもきれいなのですが、匂いがやっぱ
り...します。う○こ系とでも言うか、菜の花やレンゲのような
爽やかさはまったくないです...ハチミツのほうも人によっては
食べられたもんではないともいいますが、花も同じでした。
見て楽しむだけのがよさそうです。

それはともかく、今回は時間もなくて種も古かったのですじ蒔きに
する手間もかけれず、手でばーっとバラマキで播種したので、どう
いうふうに生えるのか心配だったのですが、かなり密集しているた
めに茎がまっすぐと伸びていて、刈るのに都合よさそうです。間隔
が広いと茎が折れ曲がりながらも上へ上へと伸びていくので、茎が
ぽきぽきと折れやすくて刈るのも大変でしたが、今回はひょっとし
たらバインダーで一気に刈れるかもしれません。楽しみです。
posted by pototokitu at 23:10| 岡山 ☁| Comment(2) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月05日

穂がでてきたところです

DSC_3697.jpg

薄緑がほんわりと赤くなっていくところです。右が赤米、左の一段
高いのが香り米です。
去年はこの時期からとにかく稲の写真をとりまくりました。
もうとにかく絵になるんです。

DSC_3636.jpg

このひげが長いのが赤米の特徴で、これから真っ赤になります。こ
の写真では逆光なので白っぽいですが。

さて、今週末は京橋朝市なので、これからまた忙しいです。
仕込みがまたすごい沢山あって...

8月は週末が5回あったのでいつもよりも一週間長く間があいたのです
が、それでもなんかあっという間です。もうだいぶ日が昇るのも遅
くなってきたので、真っ暗な中、日の出前からのスタートになりま
す。ちょうど涼しい時間帯なので気持ちよさそうですが。

明かりには今まではランタンぶらさげたり懐中電灯使ったりしてた
のですが、今回は秘密兵器をゲットしました。
12Vバッテリー+100Vコンバーター+スポットライト。
電気が欲しいけどわざわざ発電機使うようなものでもないし、どう
しようかなと考えていてふと思いつきました。
最初は車を近くにとめられればシガーライターソケットにつなげる
タイプのを使えば便利そうと思っていたのですが、バッテリーにそ
のままつなげばもっと簡単です。持ち運びできるし。簡単な電気器
具なら使えるので結構重宝しそうです。

商売やるとこういうおもしろいおもちゃが買えるのも楽しみです。
早く使いたいです(ウキウキ)。
posted by pototokitu at 22:47| 岡山 ☀| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月30日

緑肥ソルゴーを刈り倒しました

なんだか最近畑のことばかりですが...
雨があがったので緑肥用として育てていたソルゴー刈りました。
2年前から借りている畑ですが、だいぶ使っていなかったところで除
草剤もまいていたようなのでかなり土が固くなっていて何を植えて
もできがいまいちなので、荒治療として春に鶏糞を山ほど撒いてか
ら緑肥としてソルゴーを植えたところです。
一回夏場に刈ったのですが、また生えてきました。高いところは2
m以上いってます。すんごい生育。

DSC_3555.jpg

半分だけ刈ったところです。この後に耕耘機で鋤込むので根元から
刈ってしまうと茎が長くてからまるので、途中の高さからだるま落
としのように何回も切り刻んでいきます。太いところは2,3cm
くらいあって草刈機をぶんまわしても結構衝撃があります。

DSC_3556.jpg

刈り終わり。横にちょろちょろ残っているのはここから種をとろう
という魂胆。また次回に緑肥用として使えますからね〜
ていうかソルゴー、食べてもいいんだっけ。

この後に虫がわいた粉(ライ麦パン用は違う小麦粉を使っているの
ですが、夏場にライ麦パンやめてたら虫がちょろちょろでてきてし
まいました)や打ち粉のかすで作った酵母液をうすめて撒いてから
耕耘機で鋤込みます。微生物とそのえさを合わせて土に補給してし
まおうというわけです。

これだけの量の有機物があれば土も元気になると思うけど、実際ど
うなるかはこれから秋にタマネギを植えて春の収穫時に判明しま
す。パン屋でタマネギ結構使いますからね〜フォカッチャとかいろ
いろ。今年はそれほどの量を作らなかったので冬からまた山崎さん
の世話になりそうですが、来年はタマネギ沢山作ります。


DSC_3548.jpg

こっちは店の前の田んぼの香米。だいぶ穂が出てきました。赤米も
ちらほら出てる感じです。古代米祭りのおはぎが待ち遠しいです。

DSC_4990.jpg

去年の田んぼ。9月7日の写真です。
posted by pototokitu at 22:19| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月29日

そば、黒米、エゴマ、黒ごま

そば畑です。
蒔いたのがお盆頃、花の咲くのが9月の終わりごろかな?あっ
という間に大きくなります。
一昨年の種だったので発芽するか心配でしたがちゃんとでてきまし
た。本来はすじ蒔きしたほうがよいようですが、めんどくさかった
のでバラマキです。
雑草がどれくらい生えるか、収穫がどうかというところですね。バ
インダーが使えればいいけれど背丈が伸びすぎるとムリなので微妙
なところです。そばの収穫体験とか興味ある人いますか〜

DSC_3486_2.jpg

右のほうにおいてあるのがミツバチの巣箱。今は全部で4群に
増えました。そばの蜂蜜はものすごくクセがあり、食べられたもの
ではないという人もいるようですが、鉄分が豊富でパンに使ったり
するにはいいような気がします。春以外に蜂蜜しぼったことはまだ
ありませんが、できれば今年は試してみたいです。

巣箱の前についている白いものはスズメバチ駆除の罠です。去年は
ものすごくスズメバチが多くてだいぶやられましたが、今のところ
今年は非常に少なくて被害もほとんどなく、ハチも元気です。

DSC_3518_2.jpg

黒米の穂がでてきました。黒米だけど穂は(籾も)黒くありません。
穂が真っ黒の稲もありますが、実は緑米です。ややこしいです。
画面真ん中下にぼやけた黄色い葉っぱが見えますが、去年も黒米だ
けできが悪く、ひょっとしたら品種があわないのかもしれません。

他に香米もすでに穂がちらほら見え始めてきており、赤米と朝日も
そろそろでしょうか。緑米が最後です。家の前の田んぼは赤米と香
米の両方が植わっていますが、穂がでてきたら古代米祭りやりま
す!赤米おはぎ、無農薬無肥料栽培小豆を使った粒あんと自家製の
黒豆きなこが楽しみです。細かな日程は後日また連絡します。

DSC_3536.jpg

エゴマもだんだん大きくなってきました。
左から2列目が空いてますが、定植直後の大雨で苗がやられて
少なくなってしまいました。なので秋ジャガデジマを植えます。転
んでもただでは起きない(?)農法。

DSC_3545.jpg

黒ごまの花。次から次へと咲いています。 花だけでも結構楽
しいです。
ミツバチも結構来ているようです。胡麻の蜂蜜?
面積広げたらとれるかもしれませんが、収穫と調整が大変なので今
のところはちょろっとだけです。2条で10mくらいかな?胡
麻は1,2キロとれるかどうかという感じでしょうが。まあまだほ
とんどお遊びです。

DSC_3535.jpg
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2008年08月28日

小豆がやっとこそろってきた...

8月初めに蒔いた小豆ですが、かなり発芽不良だったのがここ数日の
雨でだいぶ出てきました。
涼しくなったと思ったら雨が続いてジメジメ暑いです。

小豆畑は草もだいぶ出てきたのでやまちゃんと一緒に除草に来てみ
ましたが鍬に土がくっついて結構大変でした。雨後は畑には入るも
んじゃないのは分かってるんですが、雨が上がったし、気になって
たのでそのまま強引に草削り続けました。あれこれ雑草生えてまし
たが、クローバーが結構多い感じです。

DSC_3431.jpg

うわ〜小豆が生えてるニャー

DSC_3426.jpg

蒔いてすぐ出てきた分が手前、その横にちょろちょろと双葉が見え
てるのが今回の雨で出てきた分です。なんともう1ヶ月遅れ。
かなりまばらなところもあるし、果たして豆になるのかどうか...

耕してから結構すぐ植えたので草が残ってるところも多いです。よ
もぎとか多年草は根が残ってるといくらでも生えてきます。まあ雑
草地だったところなので、土が落ち着くまでは少しはかかるでしょう。
小豆のあとはライ麦栽培の予定です。無肥料でいくかどうか...
まだ未定です。
キノコ菌床探すってのもありかも。
(前にも紹介した炭素循環農法のサイトです。鵜呑みにするのは早
計...と思いつつも気になります)

あんぱんのあんこの小豆ですが、山崎さんの小豆がなくなったの
で、北海道の無農薬無肥料小豆を仕入れました。粒は小さめで色も
薄めでしたが、あんを作ってみてびっくり。オイシー!!!こりゃ
ホントにうまいっす。豆自体の甘さがあるのか、砂糖控えめでも良
さそうな感じです。うちの小豆はどうなるか楽しみです。一応無農
薬無肥料栽培だし。

おいしい小豆が入ったので9月になったら古代米祭りとして、
赤米おはぎ、作ってみようかと思います。粒あんと自家製の黒豆きなこの
2種類、お彼岸の前後の3週間くらいを予定しています。古代米の残り
もだいぶ少なくなってきたのですが、収穫が11月なのでいろいろ作っ
て使っちゃいます。定番の古代米食パンの他、限定古代米パンも考
えようと思っています。まだいい考え浮かんでないですが...
(米粉パンって声が聞こえてきそうですが)
(ちなみに米粉って粉にするのも大変だし、エライ高いしそのまま
だとグルテンがないのでパンにならないし、わざわざ小麦粉の代用
としてパンにしなくても...と思ってしまいます。炊いて混ぜる
だけでもできるし。ねえ。)
(作るならやっぱりおはぎでしょう。秋だし。ねえ。)
(お団子でも大福でもいいけど)
posted by pototokitu at 22:18| 岡山 ☁| Comment(4) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月25日

電気柵張りました



黒米の穂もそろそろ出始めるころで、いよいよイノシシの季節が
やってきます。
裏の田んぼは毎年入られててほうっておけば被害は間違いなしとい
うことで、電気柵張りました。
近所のホームセンターで見たらポールや電線など含めると結構高い
のでオンラインでいろいろ検索してみたのですが、北海道で牧柵に
使っているというのを買ってみました。


ニュージーランド製、いのくま400、セットで52800円な
り。
400mでこれだけ安いのはあまりなかったです。200mでは足
りなさそうだったのでこれにしましたが、実際使ってみたら300
mもなかったくらいでした。ポールと電線が結構余ってしまった...

DSC_3128.jpg

ユニットはこんなんで大丈夫なのと思うほど小さいちゃちなもの
で、なんと電線にそのままひっかけて使用できます。超簡単。仕様
を見ると7500Vで実用距離400mとあり、実はこんなので十分そ
うです。秋にちょろっと張るだけなので、大がかりなものはいりま
せん。単一乾電池4本で最大40日持つと書いてあります
が、昼間はスイッチ切ります。ちょっとめんどくさいかも。電圧が
下がると点滅する電圧チェッカも一緒に買ったので、乾電池の替え
時はすぐ分かります。

ちなみにソーラー仕様のいのくま400ソーラーもあって、こっちは
79800円。乾電池がかなり沢山買えます。

よかったのがポールと電線です。グラスファイバー製で細いのでか
さばらないし、適度に弾力もあってしなるので折れないし、地面に
も簡単にささります。電線も小さい金属のクリップでおさえるだけ
で高さも自在に調節できます。ちゃちいユニットはともかく、これ
はイイ!

が、作業しながらどうも手がちくちくします。グラスファイバーの繊維?
後になって分かったのですが、打ち込みキャップというのがあるよ
うで、本来はこれをかぶせてからハンマーでたたくようになってい
るらしく、そのままたたいてしまったのでショックで小さな繊維が
はがれたようです。
ちくちく結構痛いです。打ち込みキャップもセットに入れて欲し
かった...

DSC_3127.jpg

入り口用のハンドルもあります。

DSC_3129.jpg


右側の稲は赤米です。家の前の田んぼのほうが出来がいいです。
アオムシの害がちょろちょろあって、しかも夏場に水が入らずに乾
きすぎました。
9月の初めには真っ赤な穂がでてきます。
posted by pototokitu at 06:01| 岡山 ☀| Comment(5) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月17日

そばも蒔きました

今年から家の裏の田んぼも借りて朝日米と古代米育ててますが、その裏にある田んぼも借りることになりました。日当たりも特によくなく、イノシシがでるし、草刈も大変なところですが、谷間にありすっごく気持ちのいいところです。一昨年くらいにかぼちゃと大豆を作っていたようですが、最近はなにも作っていなかったところです。小豆を蒔いていたら田んぼの持ち主の方が裏の田んぼも作りたければやったらいいからと言ってくれました。

で、早速耕してそばの種を蒔きました。

というのも、イノシシの害があるので柵をしなければならず、どうせやるのなら隣の畑をやっても同じだし、今の時期からやるならそばがよさそうということになり、ちょっと種が古かったけども蒔いちゃいました。蒔いた面積は3−4畝くらいかな?2−30kgくらいとれればよしとします。ちゃんと発芽すればの話ですが...

そばは以前も作ったことがあるのですが、収穫してから粉にするまでが結構大変で、適当に手回しの石臼で挽いたものはじゃりじゃりしたそばになってしまったので、今回できたらもうちょっと上手に製粉してみたいと思います。

そばベーグルも復活するかも。
posted by pototokitu at 22:09| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月05日

夏休みー小豆

DSC_2524.jpg



朝市も終わって、今週からパン屋は休み。
営業再開の15日まで夏休みです。
2月に焼き始めてから毎週ずーっと焼いていたので、今週末は初めて
の休みです。なんかうきうき。
いろいろ片付けや工事など予定はつまっているのですが、はたして
どこまでできるか。

外仕事のほうは田んぼの草取りや草刈のほか、新しく借りた3
畝ほどの畑に小豆をまきました。
このあたりでは小豆を蒔くのは7月中旬のようなのでかなり遅
くなっていまいましたが、できないことはないようだったので即決
断です。持ち主は近くにはいないので一応近所の人に聞いてもらっ
てから始めましたが、草刈、草焼き、耕耘、種まきまで数日でさっ
さと終わらせました。
同じ集落内ですが、家からはちょっと離れていて、道沿いの便利な
ところ。もう何年も耕作されておらず、草刈と耕耘のみを繰り返し
ていたようなところなので、安心して小豆栽培が始められそうで
す。結果はどうなるかはやってみないと分かりませんが、今年は試
運転のような感じです。無肥料なので草だらけになることもないと
思うし...遅まきになったので虫の害も少なそう。20kgとれ
ればよしとします。あんぱん3000個分です。フフフのフ。

小豆は無肥料で、ということからいろいろ調べだした無肥料農法に
ついてですが、最近むさぼるようにいろいろ読んでまして、かなり
目からウロコの内容のページを見つけましたので、とりあえず紹介
しておきます。
無肥料栽培 http://www.h3.dion.ne.jp/~muhi/index.htm
炭素循環農法 http://page.freett.com/tenuki/etc/home.html

どちらも考え方は似ています。
肥料(堆肥)ではなく土中の微生物で作る。植物が必要な栄養分は
すべて土の中の微生物がつくりだす。
連作で土を作る。同じ作物を作ることで、それに適した土壌に変
わっていく。
長期的な視野を持つ。作れば作るほど土がよくなっていく。
自然の原理を理解する。見かけの自然っぽさだけでなく実際に土で
何が起きているのかが大事。

まだまだ理解しきれないところも多いのですが、懐古的な自然回帰
ではなく、未来の農法であるというところにピピッときました。あ
ちこちにヒントがちりばめられています。
農業関連の本などはいろいろ読んだりしましたが、これはかなり熟
読の価値ありです。
細かなことはまたそのうちふれていくとします。
posted by pototokitu at 22:15| 岡山 ☀| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月01日

古代米田んぼ、最後の草取りかな?

DSC_2549.jpg

稲もかなり元気ですが、草もそれ以上に元気で、両者熾烈な戦いの
真っ最中です。
このコナギの生育のスピードがまたすごくて、この写真は5日
前で、今日はびっしり緑になってました。
そんなわけで、最後の力を振り絞り(?)もう一回徹底的に鍬でコ
ナギを削ってみることにしました。
昨日は夕方のどしゃぶりをくらったので、今日も夕方また草とって
きました。
ここまでやったからにはもうちょっとくらいはなんでもない、と思
いたいところですが、稲の背も高くなってきてちくちくするし、間
違って鍬で稲を削りそうになるし、徹底的ってのはまあ口だけでほ
どほどにやることになるでしょう。

今が稲の一番元気なときで、あと一ヶ月くらいで穂が出ます。それ
までどれだけの力を蓄えられるかですが、草をとってちょっとでも
稲の手助けをするとしましょう。

まあ雑草にも役割があって、一概に悪者とはいいきれないという考
えもあって、コナギなんかは土の養分が多すぎるのをすってくれて
るんだよなんていう見方もできますが、これは草取りのあきらめ宣
言をするまでとっておくとします。今は、お米を作ってるのか、草
を作ってるのか、どっちなんだ。草をとればとっただけお米もでき
る。これでいくとします。でないと励みにならないので。

この写真の左側は香米、かなり背が高いです。餅米で、少しジャス
ミン米のような香りがあって、少量ご飯に混ぜて炊くとぐんと風味
がましておいしくなります。
右側が赤米で、こっちは混ぜると元祖お赤飯になります。お餅にし
ても結構おいしくて、冬場はこれで餅屋をやろうかな?

どっちも古代米食パンに入ってます。

DSC_8243.jpg

っと写真は黒米入りでした。最近のは赤米と香米だけなので色が
うっすらです。
もちもちで結構人気です。うちでも最近は暑くて固いパンを食べる
とあごが疲れるので、結局白い食パン食べてます。
なんだかんだいっても定番の四角い食パン、おいしいです。
posted by pototokitu at 23:27| 岡山 ☀| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月31日

小豆栽培も...

あんぱんの粒あんですが、今は山崎さんの作った無農薬小豆を自分で炊
いています。
製餡歴6ヶ月ですが、この小豆のおかげか、
「このあんぱんはあんこがおいしい!」
とよく言われてますが、だいぶ残りも少なくなってきました。
あと2ヶ月持つかどうかといったところです。
収穫は11月になるのでそれまでは他から仕入れてこないといけな
いのですが、今年の植え付け面積を聞いたところ3畝くらい、収
量はどれくらい予定なのと聞いたら反当たり100kgくらいだろうか
ら、30kg。
さて、真夏の少ない今でも1週間小豆1kgくらいのあんは使っ
てます。
これで涼しくなって売上もあがってきたら倍はいきそうです。
ってことは50週としてもひょっとしたら100kgくらいは
必要な計算になります。

...じぇんじぇん足らない。

おはぎどころじゃなかった。

ってことでうちでも小豆栽培を本格的に(といっても片手間にできる程
度ですが)やったろうかと思い立って、近所の開いている畑で作らせて
もらえないか聞いたりしてみてるところです。無農薬で目標の
100kgとるには面積で1反くらい。結構広い。

栽培についてちょろっと聞いたところによると、種まきは7月半
ば。
肥料はほとんどいらずミネラル資材のみでもいいくらいで、虫の害が多
いので肥料はいらないどころか無肥料が理想なようです。
それから種まきに使う播種機があれば便利、それから雑草に負けないよ
うに中耕除草が重要で、収穫の刈り取りは手でやって、脱穀は大豆でも
使えるビーンスレッシャーというやつがあれば簡単らしいです。それか
ら選別は唐箕とふるいでやって、最終的には手で小さなごみをどける、
といった感じのようです。

ふむふむ。
播種機か、手で押していくとまっすぐ種が蒔ける機械。面白そうだ。他
の野菜でも使えるみたいだし。
中耕除草の管理機はある、と。
刈り取りは鎌かな。
あとはビーンスレッシャーか。
ヤフオクで調べてみたら8万で落札されているのがあります。
小豆80kg分。
脱穀作業時給800円としたら100時間分。
むむむですな。どうすっか。

今年は7月も終わるところだけど、これから植えるのもぎりぎり
間に合いそうなので、まずは場所があれば植えてみることにします。無
肥料なら草刈って耕すだけなんですぐできそうです。

無肥料って、ちょっと気になって調べてみたら、小豆にかぎらずいろん
な作物での無肥料栽培ってのもあるらしいけど、これもネットで情報集
め中です。自然農や草生栽培、不耕起栽培とも違って、草の堆肥など有
機物もいれない無肥料栽培で、もちろん無農薬。なんか面白そうなの
で、これについてはもうちょっと考えがまとまったらまた後日書きます。
posted by pototokitu at 23:22| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月29日

エゴマ植え付けました。が、

DSC_2585.jpg


セルポット苗がだいぶ伸びてきていたエゴマの苗をおとといの夕方
やっとこさ植え付けたところです。
ここんところ、ずーーっとかんかん照りの天気が続いていたので、
溝を切って用水路からホースで水を引いて、じょうろで水まいて、
なんとか植え付けを終わらせたと思ってほっとしていたところなの
ですが、えらいことになってしまいました。

岡山に住んでる人はご存じでしょうが、昨日のもんのすごい雷雨。
うちでも10cmくらいは降ったでしょうか。
2時間以上もときおり弱まりながらも降り続け、嵐のような横風も吹
き、いつもなら暑くてなにも作業ができない午後の時間がなんとも
涼しく過ごせたのでよかったのですが。なんなんでしょうこの天気は。
雨の合間におそるおそろエゴマを見に行くと、ざっと見た感じ1/
4以上はなくなってます。午前中の日照りでちょっとくたっとなっ
ていたところに集中的な雨にたたきつけられて、小さな苗の葉っぱ
はちぎれ、茎は折れ、はね返った泥をかぶり、まっちゃっちゃに
なっています。
この雨の後に植えればよかったのに、天気予報だとずーーっと晴れ
なので焦って植えたらこれです。
この様子だと、予想収量は...5kgとか?去年より小さな面積
なので一応10kg以上が目標なのですが。

ところで油にする予定のエゴマも搾油所に送りました。
全部で2升くらいはとれると思いますが楽しみです。搾油代が
いくらになるか怖いです。
αリノレン酸が豊富なことで知名度もあがってきたエゴマですが、
栽培もとりたて難しくなく、収穫してからの選別や洗ったりが大変
ですが、自給食用油としては理想的です。上の写真に写ってる畑の面積で
2升の油って結構すごくないですか。そうでもないかな。
将来的には面積増やして販売もできるようにがんばるつもりです
が、結構高いんですよね〜エゴマ油。小瓶で1000円以上とか
してます。

DSC_2528.jpg


雨が降る前のもくもく雲。
センサーのほこりが気になる...
posted by pototokitu at 23:06| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月23日

楽しい山の田んぼ

山の田んぼってほんとに楽しいです。

・形が三角やら菱形やらで作業がやりにくくて時間がかかる。
・田んぼの面積あたりのあぜの面積が大きくてしかも斜面が多いのであぜ草管理が大変。
・谷間にあるので日当たりがよくない。
・沢の水を使うので雨が降らないと水が少ない。
・どんなに頑張っても収量もせいぜい8俵、比べて大きな平地の田んぼは12俵とか。

そして「奴ら」がいます。
「奴ら」は夜になると家族連れでブヒブヒとやってきます。
そこらじゅうを掘り返してのたうちまわるのです。
なぜかあぜが好きでぼこぼこに掘るのでだんだん崩れていきます。
稲ができてくると、「奴ら」は大喜びでブヒブヒ言いながら田んぼに入ってきます。
「奴ら」は稲をぽりぽりかじり、満腹したあとはゴロンゴロン攻撃で稲をなぎ倒します。夏のあいだがんばって育てた稲が無惨にもやられていくのを見るのに果たして耐えることができるのかどうか。

でもまあだいたい「奴ら」の被害がでるのは稲ができてくる秋口あたりで、夏の間はまだ大丈夫なんですが、というか大丈夫だと思ってたのですが、どうやら考えが甘かったようです。

どうも田んぼの水が少ないと思って田んぼの上の水路を見に行ったんですが、えらいことになってて。今ある田んぼの上にはもう一枚田んぼがあって、そこはなにも作ってないのですが、水路はその田んぼの上のほうで沢から水の取り口があって、田んぼのわきを通ってきます。そこの水路沿いのあぜがぼこぼこに掘り返されていて周りは洪水状態になってました。水路は埋まっているのでもちろん水がおりてきません。

しょうがないので鍬持ってきて水路の土をあげました。このクソ暑いのに、もう。田んぼは水がなければどうしようもないですから。

これがまあ先週のことだったんですが。

今朝田んぼ見てみるとどうもまだ水が少ない。
おそるおそる水路のほうに言ってみると...

この先はもうあまりに怖いので書けません(笑)

忍耐力殺意というものはこうやって育まれていくのでしょうか。とりあえずまた鍬もって土あげましたが。

あぜのほうも心配なのでフェンスの杭でも買ってこようかと思います。
posted by pototokitu at 08:40| 岡山 ☀| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月28日

結局除草機押してます

DSC_1663_2.jpg

いろいろ除草・抑草方法を試しましたが、コナギがかなり発生して
おり、除草機かけてます。ヒエも針のようなのがあちらこちらに。
発芽して大きくなるまであっというまで、いったん根が張ってしま
うとかなり手強くなるので、パン屋の合間にやるはめになりました。
お客さんが増えて大変なこんなときですが、木曜の朝に半分、それ
から今日パン屋のあと夕方4時から8時近くまでやりました。

使っているのはパン屋が建つ前にあった納屋で見つけた古〜い手押
しの一条除草機で、鉄製、木の取っ手でかなりぼろぼろになってき
ており、穴が開いていて泥が入るので途中で重くて押せなくなった
りで、古いだけあってそれなりに大変です。(除草機の写真は...まだとってませんがこんなのですht
tp://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h53603060)

というか稲の合間を押して歩くのはホントにかなりの重労働で、単
純計算で田んぼの面積2000m2÷条間33cm=6kmを除草
機押しながら歩いたことになります。実際はとばした条もあるけれ
ど、縦横両方歩いたところもあるのでひょっとしたら6km以上か
もしれません。除草機を押した直後は泥で濁るのでどれだけ草がと
れたか分かりませんが、まだだいぶ残っているような気がして見る
のが怖い...
まあもう数回くらいは田んぼに入ることになるような予感です。

この除草機、アルミ製の手押し2条型や動力式のもの、はたまた6条乗用除草機などもあるようですが、こうも草がでてしまうと、今
使っているのは古民具として飾りにして新しいものが欲しくなりま
す。動力は楽そうだけど、メンテが楽なのはやはり手押し式、ジョ
ギングがわりの運動にもなりそう?
どうなることやら。

写真:ポット苗、粗植、深水の田んぼは水面がきれいです。周りの
田んぼは初期生育が早く、水面もすぐに見えなくなります。

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posted by pototokitu at 21:58| 岡山 ☔| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月23日

ライ麦刈りました

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すんごい雑草が生えましたが、一応刈りました。刈れました。
パンダのロゴがかわいいバインダーです。隣の人からゆずりうけました。

本当はもうちょっとおいておこうかと思ったのだけれど、天気がよ
かったし、次の雨で倒れそうなので刈りました。
ライ麦は背が高いので(背丈超えます)倒れやすく、覆い被さって
くるので刈るのも大変です。背の低い品種もあるのだろうけど、入
手先もしらないし...今使っているライ麦粉は北海道産のものな
のですが、どうやって栽培しているのか気になるところです。本来
は小麦が育たないような寒冷地・痩せ地でも育つものなので、比較
的条件のおだやかな岡山には向いていないような気もしましたが、
まあ植えればできるものです。

雑草が多くて、途中花束を収穫しているような気分になるほどのと
ころもありましたが、ちゃんと実の入っているのもあるようです。
が、発芽不良の影響が大きく、束の数からしても重さからしても収
量はせいぜい数キロでしょうか...さびしい。
果たしてパンになるのかどうか。
この後は立てかけて乾燥させてから脱穀、それからもう一度よく天
日干しして乾燥してから、粒のままか粗挽きの粉にして使ってみる
予定です。
手でぐるぐる回す製粉機しかないので、数キロでよかったかも?

これでちゃんとできれば前の田んぼ一枚植えてみようかと思ってい
たけど、どうするか。
山崎さんの小麦は収穫できたようなのでこっちのほうが楽しみのよ
うな...


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posted by pototokitu at 23:12| 岡山 ☀| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月22日

田植え終わりました

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木曜に田植機を借りてほとんど終わっていたのですが、今日なんと
か補植作業を終えました。あとは米ぬかをふって一段落です。

代掻きを3回やったにもかかわらず、補植の途中にもすでに雑
草が生えていたところもありましたが、結構なにも生えてないとこ
ろも多くて、一応緑肥の除草効果はあったように思います。昨日の
雨でだいぶ水もたまり、これから7月まではいかに水深を保て
るかが重要になります。近所で有機米とにんじんを作っている林さ
によると、8cm以上の深さがあればヒエは生えないそうです。
見たところ深いところは15cmくらい、浅いところは3cmくら
いでしょうか。微妙なところです。
が、とりあえず畦マルチの威力は今のところ絶大で水がたっぷり溜
まっているし、雨も降ったの一安心です。

>あとカメは隣の田んぼにいました。こっちの水のが甘いですけど〜

昨年までは家の前の田んぼ2畝のみだったのが、今年は裏の田
んぼも2枚借りて2反近くまで増えたので、機械作業も
増えることになり、それはそれで楽しめました。あとは刈り取りが
バインダーで、それからハゼがけで天日干しして、ハーベスターで
脱穀するまではよいとして、それからの調整乾燥作業がどうなるこ
とやらといった感じです。ムシロに広げて乾燥させて、唐箕で選
別、それからふるいで選別でしょうか...まだまだ手作業が多い
です。機械は中古で探せばあるのかもしれないけれど、置く場所が
ないし(泣)
納屋がパン屋になっちゃったからなあ。

今年は品種はいままでもいつも食べている岡山特産の朝日米(世界
一おいしいお米だと思う)に加え、去年も作った古代米を4種
類、赤米、黒米、緑米、香米と植えました。古代米食パンもけっこ
うファンが多いのですが、他にも何か作れないか模索中です(おは
ぎとか?)。


5/28
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6/18
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6/19
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That's rice planting this year. We just finished.
Maybe sara will write more about this? We'll see.

posted by pototokitu at 22:43| 岡山 ☀| Comment(2) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

田植え前の代かき

最近どうも写真が少ないですが、別にカメラが壊れたとかではなくて、ただのきまぐれです。

田植え前に最後の代かきしました。3回目。
予想通りというか、結構草が発芽しているのが見えます。余分にやっておいてよかった〜
あぜマルチも張ったし、去年までの耕耘機のみの世界からトラクターも使えて全て順調と言いたいところですが、実は代かきで結構苦労しまして。

というのも、普通トラクターの後ろに土を平らにおさえてならす板がついているのですが、今使っているのにはそれがない。そんなわけで、だーーーっと代かきしていくと、後ろが平らにならずに、車輪のわだち横に少し盛り上がった跡がついてます。これは普通はその抑え板があるのできれいに平らになるはずなのに、盛り上がったままになっちゃってるというわけです。今日はちょっと水が少なめだったので余計に跡が目立ちます。

なんでこれが問題かというと...
この部分が高いー>水の上にでるー>草が生える!
あぜマルチを張って。水もたっぷりためられると思いきや、田んぼがでこぼこではダメなわけです。これって実は基本中の基本か?
とにかくそのトラクターがあるというだけでウキウキで、抑え板がついていないことすら気にしてなかったらこうなってしまいました。

まあ悩んでいてもしかたないので、レーキを持って手でならしましたが、泥を押して歩くのは大変だし、歩き回れば足跡がずぶずぶつくし、とても全部やる気にならないので、適当に終わらせました。

もっとも元から高低差がかなりあって、それも解消できてないので、こういう細かなところを気にしてもしょうがないような気もするけど...


代かきした後、亀が見あたらないのが気になる...
朝は2匹泳いでいたのに。
posted by pototokitu at 00:24| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月17日

蜂蜜とれました。4回目は栗の蜜。

今年4回目。これがしぼれれば一応元はとれて、時給100円くらいの稼ぎにはなるんじゃないかと思っていたところ、梅雨入り後の晴天続きで結構とれました。ほっと一息です。
結構元手がかかってますからね〜このミツバチ。
あちこち刺されて痛い思いして、蒸し暑い中防具かぶって作業して、これで蜜も少ない上に赤字だったらみじめな思いをするところでした。

菜の花、レンゲ、アカシア、アンジェリアと続いて、今回は栗の蜜が結構入ってそうな雰囲気です。他には白クローバーかな?とにかくいろんな花が咲いているので、どの蜜なのかはっきりとは言えませんが、なんとなく蜜の香りも山の蜜という感じでした。悪くいえばちょっとくさい...
ただ栗の蜜はミネラルが多くて健康的と言われるので、パンに使うのはこれからはこの蜜にしようかと思っています。
ちなみに蜂蜜入ってるのはベーグルとあんぱん、特にあんぱんの生地は砂糖は使わずに蜂蜜だけです(あんには砂糖いっぱい入ってますが)。
posted by pototokitu at 22:28| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

畦マルチというもの

昨日畦マルチというものを張りました。(写真はそのうち...)
簡単にいうと、田んぼのあぜに薄いプラスチックのシートをはって水漏れを防ぐというもので、昔は同じことを鍬であぜつけ(練った泥を畦に塗ること)、そして現在一般的なのは畦波シートでやります。

別にそんなものなくても大丈夫じゃないのと言う人もおられるかと思いますが、除草剤を使用せずに稲を作る場合には、草を抑えるために初期の深水が不可欠ということで、これには水の漏れないあぜが非常に大事なのです。ひたひた程度の水ならば大丈夫な場合でも水深10cm近くともなると、水の重みの影響もあるのか、どんどん水がぬけていきます。そんなわけでうちではひたすら田んぼに水を入れ続けていたのですが、水不足の年はそんな贅沢はできないし、漏れた排水による肥料流出なんかも気になるところです。

いや、畦付けをきちんとすれば漏れない!とも思えるのですが、鍬での作業はものすごく大変な上に、慣れないし下手なのでうまくできない。つまり漏れます。その上モグラが畦に穴を掘ります。つまり漏れます。

それで普通は畦波シートの出番なのですが、こいつがやっかいなのは、設置作業と、それからぼろになったときの除去作業およびゴミ処理です。結構厚めのプラスチックのシートなので耐用年数も数年ほどありそうですが、草刈機でひっかけたり、トラクターでひっかけたりするとすぐ破れて壊れてしまい、しかも補修して設置しなおすのも大変です。また余計な石油製品を浪費して再利用の難しい(ほぼ不可能な)ゴミを生産しているという精神的な重荷もあります。

そこでトラクターにとりつける畦塗機という機械を持っている人に頼んで畦付けをやってもらおうかとも思ったのですが、1mあたり100円だったかどうか確かではないですが、ちょっと迷ってしまうような条件のものらしいということもあり、うだうだやってるうちに田植え間近となってしまいました。

それでまあ結局は畦波シートかなと思いつつも、上に書いたような理由で使用を躊躇していたところ、山崎さんが畦マルチというものを使ったらどうかと言うので使ってみたというわけです。


感想は...
まだ田植えもしていないので耐久性などはなんとも言えませんが、設置はすんごい楽!大きなディスクとプラスチックシートのロールのついた道具(スプレッダー)を畦にそって押していくとシートの下部が埋設されて、これをマルチおさえか土などで畦にそって抑えるだけです。スプレッダー自体も非常に単純な作りで、手で簡単に運べて、すべて手動でできます。なにかと高価な機械が必要な近代農業において(いえ、高価な機械は持ってませんが)こういう道具はありがたいです。水漏れもなく(プラスチックなので当たり前ですが)、まずは満足。
これを8月の中干し頃にとりのぞきます。

取り除くときはまだ水がある状態なので、除去作業は比較的楽そう。基本的に一年間しか使わないけれど、非常に薄いシートなので、資源浪費やゴミ問題に関しても畦波シートと比べるとだいぶよさそうです。

ここでふと思いつきました。トウモロコシからできた生分解性マルチというやつです。基本的に最初の数ヶ月もってくれれば十分な用途なので、こいつを使えば除去の必要なし!しかもゴミもなし!
来年はこれにしようかな?

というわけで畦マルチを張ったのですが、肝心の田植えは木曜日になりそうです。
なにやら予報では雨ですが、山陽放送のボイスの放送が木曜日なので、金曜以降となると多くのお客さんが押しかけてくることが予想され、田んぼの中で動物園のパンダ状態になるのはイヤなので、なんとかそれ前には終わらせたいと思っていたので、なんとかぎりぎりできそうです。
posted by pototokitu at 22:15| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月03日

農作業も近代化してきた

DSC_1043.jpg


3年前の田植えは手でやりました。
畑仕事も鍬だけ。稲刈りも鎌だけ。最初にあった機械は草刈機ぐら
いでしょうか。
それがだんだん耕耘機や稲刈りのバインダーなど増えてきて、農園
のほうにも近代化の波がおしよせてきまして。

借りてるのもありますが、写真では左からトラクター(四輪駆動で
ないので田んぼはぬかるみにとられやすい。パワーもいまい
ち?)、ディーゼル耕耘機(手回しなのでエンジンかけるのが大
変、重くて重心が高いので転びそうになる)、運搬車(これも転び
やすい、畑に入るとははまりやすい。しかもパンクしてます)。

そして昨日31歳の誕生日だったんですが、そのタイミングに合わせた
ように新しいおもちゃがやってきました。
じゃ〜〜〜〜ん
DSC_1228_2.jpg

畦立て・除草・溝切り用の管理機です。
簡単に言うと、これを押していくと土が左右にばばばっとあがり、
溝が出来るというものです。
試しに使ってみたところ結構パワーもあり、固いところでも溝が掘
れました。700と書いてあったから7馬力かな?
エライ安かったのですが、ちょっとサビ気味だしどうもオイルもれ
てるみたいで、どれだけ持つかちょっと心配ですが、当分は活躍し
てくれそうです。
新品は20万円くらいしそうだし文句はありません。

(これらに加えて脱穀用のハーベスターを山崎さんから譲ってもら
う予定なのですが、藪の中に埋もれているのでひっぱりだしてこな
いと使えません。)

それにしても手で作業をしてきたことを思うと機械の威力というも
のはホントにすばらしい。
田植えは手で植えれば1週間もかかろうかというところが、田
植機を使えば数時間で終わります。
耕耘作業も荒れ地を耕すのなんて手と鍬だけならどれほど時間がか
かることやら。
それを昔の人はそう遠い昔でもない人もずーっとやってきたのです
が、もうその作業の過酷さは想像するだけで疲れてきます。血豆が
何千個?

文明の発達の歴史において、鉄の農機具の発明は荒れ地の開墾を可
能にしたので革命的だったとか言いますが、どんぐり拾ってたりし
た時代のほうが楽だったんじゃないですかね。それでもまあ楽でな
い道を選ぶのが人間の性とでもいいますか。

といってみたものの、今の農作業なんてもう超楽ちん。
今日も代掻きしたけど小さいトラクターなのにあっというま。田植
えも田植機借りるのでたぶんあっというま。
長い人類の歴史の中でここ数十年のみの出来事です。
ありがたや〜

Pictures are our fancy agricultural instruments of modern technology.
From left: a 2WD tractor for rice paddies, a diesel cultivator/tiller
for smaller vegetable fields, and a cart for hauling stuff like
chicken manure. We also got a binder for harvesting rice, and a
weedeater. With exception of the weedeater, we got everything (very)
used, some of them older than us (like the tiller).
Bottom picture is the newest addition, a narrow tiller used for
hilling, ditch making and making vegetable beds. In spite of its cute
look, we figure it's got more than 7 horses in it. It seems to work
fine, and the great thing about this is it takes up so much less space
than 7 horses. Another plus is we can feed it gas and oil, and it
doesn't attract flies. Downside is no horse manure but then we got
humanure compost to take care of so maybe it is actually an upside.
In the picture, you can also see rye behind the fence, bamboo trellis
for green beans, volunteer mustard flowers in the potato patch, onion
leaves to the left of the tiller, and corn to the right.
posted by pototokitu at 19:07| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月30日

ブルーベリー畑の写真

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疲れて特に何も書く気もおきないけど、なんだか寂しいので、ブ
ルーベリー畑の写真。
去年の春とくらべて生育がかなりよいです。やはり1年たって根が
落ち着いたのか。果樹はやはりどうしても長期戦になります。
大きくなって欲しいので今年は花芽はほとんど取り除いたのですが、すこ
し残ってたのがあって、実がなっています。味見できそう♪
上の写真の奥の方に背が高い草が生えていますが、ライ麦です。
ちゃんと刈れるかな?

A few pictures of blueberries that we planted last year.
We will have only a tiny bit of actual berries this year because it is
not good for the plant to have too any fruits when it is still small.
WIthout any berries to put their energy, they grow well this year, and
hopefully, start producing lots next year.
posted by pototokitu at 23:52| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月29日

ヒエを抑えるにはどうするか

昨日の夜はすんごい雨でした。
田んぼの耕耘も前日に終わらせておいたので、もう代掻きできそうです。
カエルの合唱がすごくなってきました。

家のすぐ裏の新しく借りたところですが、去年の様子からするとヒエがものすごく多いので、ヒエを抑えるにはどうすればよいかを聞きました。一応理解したつもりですが、かいつまんで書くとどうやらこういうことらしいです...

まずは代掻きを早めにやります。そうしたらヒエが一斉に出てくるので今度は発芽したヒエまた代掻きして埋め込む。また発芽したらまた代掻き。とこれを何回か繰り返すと、発芽能力のあるヒエの種がだいぶ減ることになります。雑草といっても種は無限にあるわけではないのでかなり効果的だとか。

それでも出てくるヒエもあるので、今度は水を多めに入れて水深を深くします。これで水の中のヒエが発芽しても頭が水の上に出る前に窒息してしまいます。水が好きとはいっても水の中でも育つような水草ではないので、水が多すぎれば育たないのです。かといっても田植えの後に稲がおぼれるほど水を入れるわけにもいかないし、畦を超えるほど水を入れるわけにもいかないので、ここが難しいところです。

さらにはこのあと米ぬかを田んぼ一面に撒きます。撒いた米ぬかは水のうえに浮いているので、濁った水が太陽の光を遮り、水中が暗くなり、草が育ちにくくなります。これに加えて、米ぬかが水の中で腐るときにヒエの先っちょのほうも溶けてしまいます。

これは実は菜の花が腐る時にでる有機酸の効果とも似ているような気もしますが、いろいろな抑草の方法を組み合わせることもよく行われるようです。

ほかには
田植えのあとに手押しまたは機械の除草機を持って列の間を歩いて発芽した草を埋める(田植え直後)。
それでも草が生えているようなら、ある程度大きくなって目立ってきたら田んぼに入って草をとる(真夏)。
それでもまだ生えているようなら、ヒエの場合は穂が稲よりも高いので、稲をかきわけて田んぼに入って刈り取る(初秋)。これで少なくとも次の年の種は落ちない。

こんなところですが、ではとらなければどうなるか。

養分をとられるので、お米のできが悪くなります。
それから刈り取りの時に一緒に生えているので混ざります。

少しだけなら収量にもそれほど影響ないだろうし、バインダーで一列ずつ刈っていくからあとでどけるのも可能だし、そう考えればまあちょっとくらいは生えても大丈夫そうです。

でも単に手で取る以外の方法でどうやって草を抑えられるかを考えるのも結構楽しかったりします。ちょっとくらい収量が落ちたからといって生きていけなくなるようなこともないし、今の百姓生活というのはお気楽なもんです。ほとんど遊び感覚?いやいやそれほど楽なものではないですが。
それでも生きるために必死に開墾して草とって一粒一粒大事に収穫していたような時代と比べると、ほんとうに恵まれています。やっぱ楽か。

後継者不足とか言われたりしていますが、きばらなくたって結構できるもんなのにな〜

っと話がそれてしまった。

と書いてたら外はホタルが見えます。家の中にも入ってくるかな?

週末は晴れますように(朝市あるし)

posted by pototokitu at 22:29| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月18日

春のレンゲ

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今年から借りることになった田んぼに蒔いたレンゲが満開です。
普通レンゲは稲刈り前に蒔くのですが、12月に蒔いたので少し遅く咲
きます。
去年はちょうど山桜が咲く頃に満開でしたが、今年は5月に
入ってからになります。
これも田植え前にすきこめば除草効果があるということでやってみ
たのですが、ちょっと調べてみた結果、この田んぼで問題なのはヒ
エで、これは緑肥除草は効かなくて、ほかの方法で抑えないといけ
ないようなので、そろそろ耕したほうが良さそうです。

聞いたところヒエを抑えるには、
1)代掻きを早めにやって、ヒエが発芽したところをもう一度代掻
き。再度発芽したらまた代掻き。これを数回繰り返すことで種の数
を減らす。
2)水深を深めに保つと発芽しても窒息して大きくならない。

これだけだそうです。で、これをやっていると今度生えてくるのが
水が好きなコナギというやつで、これに菜の花除草が効くようです。

そんなわけで月末前には本格的に田んぼ作業に入りそうです。去年までは
3年、家の前の小さな田んぼですこ〜しだけ作っていたのですが、今
年はうまくいけば500−1000kgくらいはとれるくらいの面
積やることになったので楽しみです。

古代米4種類、赤米、黒米、緑米、香米のほか、自家用の朝日
米をすべて無農薬栽培する予定です。
古代米はすべて餅米なので、そのうち餅屋も始めるかも。

So, I have been meaning to write something in English, for all you non-
Japanese folks, and here I am, first attempt in bilingual blog. I'm
not going to write exactly the same thing but hopefully it's going to
be somewhat informative. Please give me some feedback!

Picture above is a rice field that we are renting new this year, with
Chinese Vetch, renge, in full bloom. We already started rice seedling
a few weeks ago, and rice planting will be in a month or so, in mid
June. We've grown rice for three years now, and we are expanding a lot
this year. See what happens. We did everything by hand before but we
will have more help from machines and I'm looking forward to driving
those little things.

For our past activities, Wallabi's Farm blog which Sara writes every
month or so have lots of interesting things.

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posted by pototokitu at 23:16| 岡山 | Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月13日

古代米食パンの古代米

古代米食パンに使っている赤米(または黒米)、去年うちの前の田
んぼで作ったものです。
そのときの写真をいくつか。

解説は明日にしましょうか。書きました。

古代米販売も検討中。
ーーーーーーーー
5/17 とりあえず赤米と香米、1kg1000円で販売することにしました。
去年収穫分で量も少ないので欲しい方はお早めに。
ーーーーーーーー

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2007/6/9
耕耘機で代掻き。隣の田んぼはすでに植わっています。
これが大変なんです。びちゃびちゃはねるし均一にならないし。
何回か繰り返せばきれいになっただろうけど、めんどくさくて一回であきらめ。
なのでちゃんと混ざってなく歩きにくい。しかも水もれます。むむむ。

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2007/6/16
お田植え終わりました。
手で一本ずつ植えたので頼りない。
田んぼに張った水に映る空、雲、山。これがきれいなんです。

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2007/7/8
ちょっとすると藻(?)が発生してきます。
まだひょろっとしていますが、このあとに急激に分けつして大きくなります。

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2007/8/8
もう水は見えません。
古代米4種類植えたのがなんとな〜く...分からないか。

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2007/8/31
穂が出てきました。これは赤米です。
4種類どれも時期が違いました。刈り取りも4回やるはめに...

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2007/9/12
すんごいカラフルです。
左から香米、緑米、赤米、黒米と植えました。
黒っぽいのは黒米ではなくて緑米です。

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2007/9/13
赤米の穂です。のげの長さがきれいです。
赤い色がすばらしいです。

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2007/10/16
刈り取りです。最初のは黒米かな?最初に黒米と赤米を刈って、残りはまだ熟れていないのであとになります。
バインダーで刈る作業はおもしろいです。
コンバインのが楽は楽ですが。

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赤米ですね。刈り取り時期には茶色くなるので色はもういまいちです。
赤米は結構よくできたので稲の束も重いです。

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こうしてハゼ掛けにして天日干しにします。
これが風情があっていいのです。
干している間に葉っぱの養分が更に実に入っておいしくなったりもするそうですが。

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2007/11/3
脱穀はハーベスタを使いました。去年までは足踏み脱穀機を使っていたけれど、横着になりました。やっぱ機械は早いです。これを唐箕で選別して、あと何日かござでさらに天日干しします。なぜか唐箕の写真がありませんが。
来ているシャツが同じだけど洗濯してんのだろうか....

本当はこのあとに今年はちゃんと収穫できてありがとうございました、とか来年もよろしくどうぞとか稲の神様に挨拶をするようですが、よく分かんないので何もしません。神様、ごめんなさい。
posted by pototokitu at 23:55| 岡山 ☔| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月12日

はちみつとれました。2回目。

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朝5時からはちみつしぼりにいってきました。
おいしいはちみつをとるには、早朝のまだハチが次の蜜をとりにいっていない時間でないといけないのです。とってきたばかりの蜜はしゃびしゃびで薄く、これをハチが巣にためて羽ばたいて風をおくって余分な水分を蒸発させることで濃いはちみつができます。朝日が昇って時間がたつと、蜂がとりにいった新しい蜜が混ざってしまい、貯蔵されているはちみつが薄くなってしまうので、品質が落ちるために、はちみつをしぼるのは朝一番がよいということになります。ちなみに巣の中ではちみつがある程度の濃さになると、ロウで蓋をするので、これが見えていれば良いはちみつが入っている目安になります。

というわけで朝からいってきたのですが、寒い!寒い!
温度計みたら1.7度。トラックの窓も凍ってます。岡山、寒すぎ。
昨日植えたキュウリの苗が心配だったけれど大丈夫でほっ。

今日は蜂に刺されることもなく無事にはちみつとれました。
一斗缶の上のほうまでたっぷりとれたので、重い!重い!
18lで25kgくらいあるので、20kg以上はとれたと思います。

3群いるのですが、好調なのが真ん中のやつ、もう一つは女王を間違って上にあげてしまっていたので、はちみつがたまるべきところに蜂の卵があるし、もう一つのほうは女王がいなくなってしまい、数が少し少なめです。

ということは、3群すべて好調ならば一斗缶あふれてたということになります。すごい..。

気になる味のほうも変わらずにおいしく、今咲いている花は近くの山には藤がかなりすごくて、アカシアの花もあるようです。それから田んぼのほうはまだレンゲも終わってなくて、菜の花もだいぶ咲いてきて、アンジェリア(だったかな)という紫色の花も咲いてきました(写真とるの忘れた)。これも菜の花農法と同じように田植え前にすきこんで緑肥除草となります。

とにかくいろんな花が咲いていて、蜜がいろいろ混ざってしまうのはこういう場所柄しょうがないことなのですが、ある意味ではここでしかとれない味ということも言えるかもしれません。収穫の時期によって数週間でも味が微妙に変化していくのも面白いです。

それから地元のはちみつを摂取すると蜂もそこに住む人も同じ植物に接しているためにアレルギーに改善にもよいという説もあり、必ずしも「レンゲ」とか「アカシア」だけのはちみつが最も良いとは言い切れないのです。

もっともそういう単一の蜜だけを集めるための養蜂家の努力と技術というのもすごいのですが。

とにかく2回目、ちゃんととれました。
来週もまたとれるかな?

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posted by pototokitu at 23:22| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月05日

田んぼの菜の花が咲いてきました

DSC_0451.jpg


菜の花農法の菜の花が咲いてきました。

ほかの食用菜の花などはもうほとんど終わりですが、これは春に種
をまいたので今から咲き出します。
秋にまいたものは冬の間中ずっと咲くものもありますが、今咲いて
いるものはほとんど見かけないです。

きれいに耕耘できていないところにまいたのでだいぶムラがありま
すが、一応咲いているのでなによりです。ここからどれくらいまで
大きくなるのか興味深いところですが。田植えが6月中旬なの
で、この菜の花は5月終わりにすきこみます。

今年も古代米4種類(赤米、黒米、緑米、香米)と朝日米を作
りますが、朝市終わったあと山崎さんのところで苗箱を並べてきました。
京橋朝市は日の出前から始まって早いのですが終わるのも早くて
9時には出るので、昼まで爆睡してなんとか復活。ハチに刺されたと
ころもだいぶよくなったところですが、泥の中を決して軽くない苗
箱を持って何十往復とするのは結構足腰にきます。10枚ずつ3-400
枚くらいは運んだかな?
並べたところにこけることもなく、無事に終わりました。
1週間ほどで発芽すると思います。

周りの木、草もすんごい勢いで大きくなっています。ここんところ
1週間ほどでしょうか。
新緑が爆発しています。
それにしても今日の雨あがりのきれいだったこと。
空気がかすんでいる日が多いのでいっそう感じます。

ブルーベリーも元気に新芽が出ています。去年は春に植え付けたの
でだいぶ生育が悪かったのですが、今年はすでに根もはっている
し、結構大きくなってくれそうです。草対策と水やりをきちんとや
れれば来年はちょろちょろととれるでしょう。

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posted by pototokitu at 23:22| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月02日

蜂蜜しぼりました

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だいぶ遅れましたが、はちみつしぼってきました。今年初。
3群いるのですが、一つはどうやら女王蜂がいなくなっていたようで不調、あとの2つはもう満群になっています。
濾過して瓶に詰めたので朝市にも持って行けそうです。

値段設定をどうしようか考えていたのですが、 国産ハチミツの相場はkgで3000円ー5000円もするらしく、かなりいい値段です。
まあ元値も結構かかるし、体張ってやってるんでこれくらいはいいのかなとも思いますが。実は今日も顔刺されちゃったし。
それでもたぶんこの値段は専門店などのもので直販の場合はもうちょっと安いだろうし、かといってあんまり安くしすぎても元手がとれないし。
ということでまあ値段決めました。

kg2000円+瓶代

今回は600gと1200gのビンにつめて、各1300円、2500円です。
店のほうでは一斗缶から量り売りにする予定なので少量でも大丈夫です(次の収穫から。10日くらいかな?)

さっきフレンチトーストにかけて食べたけど今年のもやっぱりおいしい♪



顔腫れてきた...(あぅぅ)
posted by pototokitu at 11:18| 岡山 ☁| Comment(3) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月30日

草刈り

もう日差しは夏のようになりました。
汗がじとっと出てくる感じも今年初でしょうか。
こうあったかくなってくるとなぜか時間のたつのが早くなります。
雑草の伸び具合が特にそうなんですが、早送りをしているみたいに一面草に覆われてゆきます。
どうも最近庭のまわりが歩きにくいと思ったら、草だらけでした。
というわけで早朝から草刈り。本格的にやるのは今年初かな?
去年新しく買ったホンダの4ストローク、さすがにまだまだ好調です。
それまでは古いもらい物を使っていたのですが、エンジンのかかりが悪く、何回もトライしてかかったころにはへとへとになってたり、結局かからずにあきらめたりしていたので、これではいけんということで新調しました。

このホンダは最新の2ストロークと比べるとかなり重たいですが、それでももらったやつよりも軽いし、エンジン音が静かなのがよいです。ブルルルルンと深みのある音もなかなかです。今までのはぶいーーーーんとうるさいだけ。結構気に入っています。

刃も去年から近所の人のまねで2枚刃を使い始めたのですが、これがまた強烈で。
刃の長さがあるために非常に効率がよく、柔らかい草はばんばん切れます。
チップソーよりもだいぶ軽く、斜面も楽ちん。
ただ小石がびしびし飛んでくるのと、異物にあたったときの衝撃がものすごいために、かなりの熟練を要します。こう草が一気に生い茂ってくると、あちこちに散乱しているゴミ、木の破片、錆びた鎌etcが埋もれてしまい、気づかずに草刈り機をぶんまわしてしまうとえらいことになります。
ただ一つよいのは、刃の先が丸くなっても側面で切れるので、フェンス際やコンクリのそばなどで刃が当たってしまうようなところでも、気にせずに切れることです。チップの場合はおろしたてでも一回当ててしまうとすぐにチップが飛んでだめになってしまいますが、その点2枚刃は気楽に使えます。
更に研ぐのがかんたんなのもよいです。なにせ刃が2枚だけなのでサンダー砥石で30秒とかかりません。刃自体も安いし。
欠点は...慣れるまでかなり怖いです。それから固い草はだめ。すぐに刃が丸くなります。



などとあれこれ書きましたが、売り場工事、一応表の壁と窓もできました。
かぼちゃもインゲンも苗を植えました。味噌もやっとこ仕込みました。

あとは売り場の片付けが...
明日。
posted by pototokitu at 22:45| 岡山 | Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月23日

ブルーベリーのマルチ


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ずいぶんとあったかくなってきて、雨も降ったので、だいぶカエル
がにぎやかになってきました。
虫も多くなり、縁側の下にはどうやらハチが巣を作っているようだ
し、とにかく活発な雰囲気です。

ブルーベリーのマルチに使っているのは、近くのチップ工場で、木
や落ち葉などを砕いたものが大量に積んであり、堆肥のようになっ
ているものをもらってきます。写真にあるように、軽トラの後ろに
合板で枠を作り、この中にどでかいシャベルで山盛り積んでくれま
す。タイヤはぺちゃんこ、サスもごつごついってますが、畑の中ま
で持って行けるのはさすが働きものです。軽トラのない日本は考え
られません。

チップは細かく砕いたものをふるいにかけてあるので、結構均一
で、山のように積んであるので、発酵熱でかなり暑く、独特の酸味
のある匂いがします。山のどこからとるかで発酵具合がかなり違
い、葉っぱの形が見えるようなものから、真っ黒に堆肥化されたも
のまであります。基本的には木材のゴミ処理所のようなところで、
一応うちがもらってくるものは建材などの「ゴミ」はない木と葉っ
ぱのみの自然なものらしいので、それなりに安心して使えるし、な
によりも資源の有効活用という観点からも、財布に優しいという面
においても、非常に優れものです。

これをまあ何杯運んだでしょうか。4,5回?あとこの倍くらいは
必要なので、まだまだかかりそうです。荷台からおろしてからはひ
たすらフォークと一輪車で運ぶ作業が続くので、手がいたい...

雑草があまりにすごいので、株の近くはすべて防草シートでおお
い、通路にチップを敷き詰めておいて、株の周りが減ってきたら通
路から動かす、という方法でやってみようかと考えています。

ブルーベリーのほうは新芽がきれいです。花芽もだいぶあったので
すが、今年はまだ株を育てるのが先なのでほとんど落としました。
本来ならば今頃小さな白い花がびっしり咲いているはずです。

来年が楽しみ♪


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posted by pototokitu at 23:32| 岡山 ☔| Comment(1) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月07日

ライ麦

DSC_9402.jpg


今日もまたずいぶん降りました。寒いくらいですが、
あちらこちらと花も咲き出しにぎやかになってきまし
た。
この辺りは岡山市内と比べても1週間くらいは遅いよ
うで春もゆっくりやってきます。

ホトトギスのパンで個人的にかなり気に入っているの
がライ麦パン、とくにライ麦くるみパンなんですが、
実はうらのほうでライ麦栽培も試しています。

3年前に試しに少し作ってみたのだけれど、去年蒔い
た種が古くて発芽が悪い上に、雨が多くて除草もでき
ず、山崎さんの小麦とは雲泥の差でかなりさみしいで
きになりそうです。写真でみてもどれが麦なのといい
たくなるくらいですが、一応列になっているのがなん
となくわかるかと思います。種だけでもなんとか採れ
ればいいのだけれど。

ライ麦はものすごく背が高いので、ちゃんとできれば
春になって一面緑に覆われた麦畑、特に風にゆられる
ライ麦はなんとも言えないくらいにきれいです。

収穫は小麦などよりも遅くて6月下旬なので、その後
にお米を作るのは難しそうですが、今年の冬はうちの
前の田んぼにライ麦蒔こうかと考えています。粗挽き
のライ麦パンに使います。考えるだけでも楽しいので
すが、実際できるかどうかは不明。

作るのはまだなんとかなりそうだけれど、収穫後の脱
穀調整乾燥などをのりきれるかどうかがポイントにな
りそうです。去年の冬に刈ったそばもまだヤギ小屋の
中に束ねてあるままだし、エゴマも乾燥させてから袋
詰めしたきりでまだ搾油所に送れる状態ではないし、
大豆もやっとこさやから出たところ。どれもこれから
暖かくなるまでに作業を進めないと無駄になってしま
いそう...

とりあえず大豆のほうは朝市で麹を買ってきたのでな
んとか味噌にはするつもりですが。
posted by pototokitu at 23:32| 岡山 ☁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

よもぎが怖い ブルーベリーの除草

P1070417.jpg

あれこれ花の芽も出てきそうな感じで、写真はおととし植えたプラムで
す。剪定がさっぱり分からず木ばっかり巨大になっていたのですが、今
年はひょっとしたら実がなるのかもしれません。枝も結構切ったし。

ブルーベリーも花芽が出てきたものがちらほら。去年植えたばかりなの
で、今年は結実させずに花は落とします。今の段階で実をならせてしま
うと木が弱ってしまい、結局大きくならないそうです。剪定してだいぶ
花芽も切ったのですが、多分切り忘れがちょろちょろあるので味見程度
には食べれそうだけど。

それから通路の雑草削り。
去年の雑草対策がものすごくおそまつで、一応植えた周りは木材チップ
を敷き詰めて、さらに除草シートもしいたのですが、列と列の間の通路
にはなにもしなかったので、雑草天国と化してしまい、これはこのまま
いくとやばそうということで、耕耘機で一通り耕すことにしました。

なにしろヨモギがすごいことになってて。防草シートをはがしてみる
と、下にびっちり根がはっていて、そこらじゅうから芽がでてきていま
す。ひっぱるとぞろぞろと根がでてきて、マルチの中のほうまでつな
がっています。場所によってはもうところてんのように根がはってい
て、手で取ってたら何日かかるかという感じです。

それで機械の力を借りることにしたのですが、これがすんごい重労働で
して。

うちの耕耘機はかなり古い方のディーゼル式で6馬力あってかなり重た
いのですが、耕耘幅は65cm。列の間はその倍はあります。しかも真
ん中はくぼんでいて、端のほうは木材チップのマルチもあって高くなっ
ていて耕耘爪があたらないどころか、下手をすると横転するほどの傾斜
になっています。これをどうするか。

考えたあげく、通路の真ん中に耕耘機をおいて強引に左右に振りながら
通路の幅の分を耕耘するという荒技にでました。

うまく説明できるかどうか分かりませんが、左右のハンドル部にクラッ
チがついているので、かたっぽを握るとその反対の片方の車輪しか駆動
しないので、自然に片方に曲がります。例えば左のクラッチを握ると右
の車輪しか駆動しないので、左に進みます。これを、交互に繰り返し、
耕耘部を横にむりやり滑らせながら耕すわけです。

ぶんぶん回っている6馬力の耕耘機(重さも軽く100kgはありそう
です)を右に左にと振りながら、ブルーベリーが植わっている列に乗り
上げてしまわないように、急斜面のところでは横転しないように、気を
つけて向きを変えて進んでいくのですが、牛をつかって耕すというのは
こんな感じなのかなと思うほどの力仕事で、汗まみれ土まみれの爽快感
あふれる一時を過ごすことが出来ました。こういうところで培った運動
神経を冬の間のスノボに活かせると思えば楽しい物です。

これで一通り耕して見た目はよくなったのですが、このヨモギ、切れた
根っこからでもどんどん生えてきます。小さな根っこのかけらがあれば
そこからまた生えてくるのです。耕して地上部を土に埋めたのはよいけ
れど、ひょっとして結果的にヨモギの自己分裂を助けてしまったとなら
なければよいのだけれど。

この先どうするかまた対策を練らなければ。

やっぱり全面防草シートしかないのだろうか...

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posted by pototokitu at 23:33| 岡山 | Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月26日

菜の花

DSC_0512bp.jpg
と言っても畑に植えてつぼみを食べるほうではなくて、田んぼのことで
す。
だいぶ天気もよくなってきて、久しぶりに薪作り、それから2アールの
田んぼを耕耘機で耕しました。
ここに菜の花の種を播きます。
春になって一面に菜の花が咲きます。
これを田植え直前にすきこんで、雑草を抑えて稲の肥料分にします。
簡単にいうとこうなのですが、この菜の花農法、うちでは始めて試みる
のですが、非常に楽しみです。

菜の花と言えば赤木と言われるほどその道では有名(らしい)赤木歳通
さんという方が岡山にいるのですが、ついこのあいだも山陽町の農機具
メーカー「みのる」であった講演会に行ってきました。内容は、元気に
なろう!楽して、楽しくて、儲かる!という、一歩間違えば誤解を招い
てしまうようなものですが、誤解している場合じゃないです。
「目から色のついたうろこが4,5枚くらいぽろぽろぽろっと落とすよ
うなことをお話しします」
と言われていましたが、もうちょっと詳しく言えば、これは自分なりに
理解したことですが、こうなります。

・田んぼに入れるのは菜の花を播く前の鶏糞のみ。その他肥料、農薬な
どは一切いらない。(うちはこのあいだ寒い中鶏糞まきました。機械が
ないんで袋を持ってばさばさ手巻きじゃなくて手播きです)
・菜の花(でも他の花でも草でもなんでもよい)が大きくなって、これ
をすきこんでから田植えをすると、この菜の花が水の中で腐るときに雑
草を抑える働きをします。これで(1)除草剤がいれない。または
(2)草取りしなくてもよい。(この草を抑えるのが「菜の花農法」の
メインです)
・田植え直後は稲の肥料分が少ないので、最初はゆっくりと成長する。
これで、梅雨時にくる害虫にも狙われにくい上に、がっちりと育つので
病気にも強い。つまり農薬も殺菌剤もいらない。
・夏になると分解された菜の花から肥料分が出てきて、稲が一気に大き
くなり、その後も肥料分がじわじわと出てくるので、途中で追肥をする
必要もない。

かいつまんで言えば、これだけのことが、花を咲かせることで達成でき
ます。花を咲かせてなおできるんじゃなくて、花を咲かせることによっ
てできるわけです。一面の菜の花を咲かせて、百姓も楽ができて、素晴
らしい景色ができて、農薬もいらないお米がとれるわけです。なんだか
夢のようでしょ?水で走る自動車どころではないですよ、これは。

赤木さんが言ったことで一番心に残ったことを書きます。

菜の花が満開になると幼稚園児が沢山来ます。大喜びで走り回って、花
をつんで、遊びます。お母さん方も一緒に一面に菜の花が咲いた田んぼ
の真ん中でピクニックをします。みんな楽しそうです。でもそれを見て
いる自分が一番楽しいんです。見ているだけの自分が一番楽しいんです。

その話を聞いている自分も楽しかったです。

うちも菜の花咲かせるぞ〜
posted by pototokitu at 22:29| 岡山 ☁| Comment(3) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月24日

ボカシ肥料

今年はブルーベリーにやる肥料はボカシ肥料を自分で作ることにしまし
た。
去年一年で根も落ち着いて、今年はいよいよ本格的に成長してほしいの
で、肥料も作ってみようというわけです。
材料には油かすと米ぬかを使いました。作るといってもただ混ぜて発酵
させるだけなのですが、結構水分の調整もこつがいるようで、正直ちゃ
んとできるかどうか不安だったのですが、一応出来てきているようで
す。少し問題もあるのですが...

作り方:まず米ぬかから始めます。ちょっと湿らせてしばらく置いてお
くと、ほんのり甘い匂いがしてきます。数日程度でしょうか。水分が多
いと腐敗の可能性が高まるので(ここ重要)ほんのり湿らす程度でよい
みたいです。
ここでこの発酵してきた米ぬかを油かすと混ぜます。割合は...うー
ん、ぬか1:油かす10くらいかな?本当はぬかが多い方が失敗がすく
ないらしいのですが、たまたま少なかったのでこれくらいになりました。

それから微生物の種菌を加えるとよいらしいので、家にあったヨーグル
ト、パン酵母、麹をちょろちょとっと混ぜてみました。かなりテキトー
です。

1,2週間ほどたったところでは、少し熱をもっていて(50度くらい
に保てると理想的)、麹のような白い糸の固まりになっています。混ぜ
てみると、固まりの部分もあるけれど水分が少なくて発酵していない部
分もあるので、かき混ぜてちょっと水気を足します。

数日後見てみると猛烈に熱くなっています。かなり発酵の匂いもしてお
り、本に書いてあるように味噌や醤油のようなとまではいかないもの
の、腐ったような匂いはせず、とりあえずは成功と言えるでしょうか。
少しアンモニア臭がするあたりで乾かして発酵を止めると書いてあり、
なんとなくそのような匂いもあるので、運びやすいようにほぐしてよく
かき混ぜてから袋に小分け。

ここまでいったのが雪の降る前日です。

これからがちょっと問題なのですが、晴れないと乾かせない!乾かせな
いと発酵が進みすぎてしまう!というわけで、小分けにした袋が冷める
ように薄く広げて、雪の当たらない場所に置いておいたのですが、今度
は湿気を吸い始めてちょっとべとつきだしました。ここまでうまくいっ
ていたのに、ここでぬらしてしまうとオジャンになってしまうので、袋
の中でゆすったりして(腐敗防止のための酸素補給...のつもり)そ
れなりに対処はしていたのですが、晴れてくれないと困るよ〜と思って
いたら、今日になって久しぶりに晴れ間が!

よかったよかったとなるはずですが、昼からパン屋の収納道具などあれ
これ買いに出て行ってしまったので、結局干せませんでした。ホームセ
ンターナンバでなんと全商品10%引きのセールだったんで、あれこれ
買ってしまった...
予報を見るとまた雪だるまが見えるし...
明日も晴れてくれ〜
posted by pototokitu at 22:45| 岡山 ☀| Comment(1) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月23日

雪の中のブルーベリー

DSC_7238.jpgメール投稿で写真も送ってみよう。どうかな?

ブルーベリー畑ですが、去年の春に植えたばかりでまだ小さいです。
いろんな種類を90本ほど密植しています。


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写真はみでてるなあ。小さくしよう。
posted by pototokitu at 20:32| 岡山 🌁| Comment(0) | 百姓の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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